村山織物協同組合のブログ

武蔵野と狭山丘陵

縄文遺跡

2015-01-11 16:35:53 | 日記
裏山の狭山丘陵には縄文遺跡が多くあります。
大勢の人が住んでいた痕跡があります。

縄文式土器の破片が結構落ちていたりします。
ほとんどが南斜面の所にあるのですが、何家族が住んでいたようです。
平均寿命が推定35歳ぐらいだったようです。

また水の近くに住んでいたようですが、縄文の終わり頃には人の痕跡が
ほとんどわからなくなっています。
奈良時代にはこの辺には朝鮮から帰化人がやってきたようで、高麗という地名も
残っています。
その人たちが織物の技術を持ってきたと言われております。
紡錘車、鉄製の糸紡ぎの独楽のようなものが、所沢で出土してます。
正確には細かい事は良く分からないです。

武蔵野は川らしい川がありません。水が少ない所です。
したがって、田んぼが少ないので畑に小麦を蒔いてうどんを食べます。
だいたい南は立川市砂川、北は入間飯能、東は小金井ぐらいがだいたいのうどん文化圏です。
昭島はソバですね。

武蔵野うどんと呼ばれていますが、特徴はつけ麺で茹でた野菜(かてと呼んでいます)を一緒に食べる。
おいしいです。

この原武蔵野には美味しいものが少ないです。手打ちうどんぐらいです。



コメント
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