machaの浅学妄想

今、感じたことや想うことを書いておく。

いぶし銀

2013-04-18 | Weblog
酒井高徳のシュツットガルトはドイツカップ準決勝でフライブルグに2-1で勝利し、6月1日の決勝で強豪バイエルンミュンヘンと対戦することになった。

日本代表でヨルダン戦に負けて大いに反省した酒井高徳はその頃からプレースタイルを変えて守備を主体とするようになった。

以降、派手な攻撃に出ることを少なくし目立たなくなったが失点を防ぐ地味な活躍でチームの勝利に貢献するようになった。海外の日本人選手の中ではトップクラスの出場時間を上げている。

今やチームにとって必要欠くべからざる選手になって、チームの景色にいぶし銀のように当たり前に溶け込んでいる。
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