(本頁は「紅葉期の乳頭山と千沼ヶ原。【行き】」の続きです。)
千沼ヶ原の眺めを少し。
バックは源太ヶ岳(1545m)や小もっこ山、三ツ石山(1466m)
バックは八幡平から源太ヶ岳への連なり
バックに岩手山
バックは高倉山(1409m)と三角山(1418m)
千沼ヶ原は奥へ進むと右側に笊森山が見えてくる。
笊森山(1541m)
奥に横たわる平らな森は三角山。
このような風景、本州では尾瀬を除けば珍しい風景だと思う。
三角山(1418m)
キンコウカの草紅葉と池塘
バックは再び岩手山
今回は此処で折り返すことにする。
再び名無しの小湿原。光線の角度が違うので、【行き】に見たものとは印象が異なる。
乳頭山に再挑戦。
乳頭山に登る途中からの眺め。
バックは八幡平(1613m)や茶臼岳(1578m)。
バックは茶臼岳(1578m)、大深岳(1541m)、小もっこ山(1467m)。
手前の点々紅葉は小乳頭山だ。
バックは三ツ石山(1466m)。
三ツ石山は本州で一番早く紅葉する山だ。そのみごとな紅葉は ⇒ こちら。
再び乳頭山頂から。
何故か、午後の乳頭山頂は人でイッパイになる。
これは秋田駒や八合目方面から縦走してきた登山者がここで休憩するからだ。
乳頭山頂の岩場と岩手山。
奥に森吉山、中ほどに小白森、大白森の連なり、手前に田代平と田代山荘。
下山開始。田代山荘が近づいてくる。
河童ハゲの山は大白森。次は可能ならば、草紅葉のあるうちに大白森に行ってみたい。
田代山荘脇の池で小休止。今日、二回も登った乳頭山を振り返る。
エゾオヤマリンドウの咲き残り ナガボノアカワレモコウの咲き残り
湿原越しに秋田駒ヶ岳
田代平から乳頭温泉(孫六温泉)への降り口では、田沢湖に入水するような錯覚を覚える。
いろいろな山や登山道があるが、湖への入水感覚を体験できる処はそうはないと思う。
孫六温泉は近い。バックは秋田駒ヶ岳。
孫六温泉
いつも孫六温泉から登山させてもらっているが、まだ入水いや入浴したことがない。
この次はきっと・・・。
下山後は田沢湖の西岸を掠めて帰宅。たつこ姫像の付近から見た東の山々を。
秋田駒や乳頭山から田沢湖はよく見えるが、その逆もまた真なり。
「大白森」へ続く。
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