今日の常念岳

安曇野から見える代表的な山である常念岳を中心に、安曇野の自然、日常の風景など、画像で綴っていきます。

12月9日

2017-12-09 20:36:18 | 
穂高の最低気温-6.0℃(平年比-4.1℃)、最高気温3.4℃(平年比-5.2℃)
松本の最低気温-5.0℃(平年比-3.3℃)、最高気温5.3℃(平年比-3.8℃)

今朝は冷えた。外に立っていると、じわじわと寒さがしみてくる感じで、寒いを通り越して痛い感覚になってくる。昨日は昼過ぎから雪が降った。外が明るいうちはそこそこ降ってはいるが積もらず路面を濡らす程度だったのが、夕方から夜にかけていきなり降ってくる雪が大粒になったと思ったら短時間で数cm積もって焦った。その雪が今朝の寒さで凍って、広い範囲で路面凍結。とても自転車でどこかへ行ける状態ではなくなってしまった。昼間は青空が広がって、路面がかなり乾いてくれたのは幸いだ。
上空には青空が広がったのだけれど、北アルプスの山々はずっと雲の中だった。しかし、夕方近くになってきてから雲がどんどん減っていき、日が沈む頃になると常念岳がきれいに見えているという、よくあるパターンになった。

日が落ちた後、残照があたった東側の山々が紅く染まり、きれいだ。

(下左) 美ヶ原:王ヶ頭~武石峰の辺り
(下右) 鉢伏山

南アルプスの山々が、近くに見える。

(左) 甲斐駒ヶ岳
(中央) 北岳
(右) 仙丈ヶ岳

日が落ちる頃からまた冷たい風が吹き始めた。明日の朝もまた冷えるのだろうか。

生坂水鳥公園(12月3日その5)

2017-12-09 20:09:16 | 自然いろいろ
昨冬、この場所で白鳥を見たような気がしたのだが、そのときの「あれ白鳥じゃないか?」の一瞬以外は見ていなかったので、どうしてもそれを確認したかった。この日も鴨の類しか見えていなかったので、幻だったかと思っていたら、向こうの方から大きな鳥が2羽、こっちに向かってくる。どう見ても白鳥だ。昨冬見た白い大きな鳥は、幻ではなかった。犀川白鳥湖と同じく、ここでも白鳥は鴨の類を気にせず、鴨も白鳥を無視している。大きいのが向かってきても、行く先に細かいのがたくさんいても、気になると思うのだが、不思議だ。