3月21日

穂高の最低気温-1.8℃(平年比-0.6℃)、最高気温19.6℃(平年比+8.7℃)
松本の最低気温-0.7℃(平年比+0.2℃)、最高気温18.7℃(平年比+7.3℃)

朝は穏やかな晴天。しかし、昨日は昼過ぎから南寄りの風が強くなったので、今日も油断はできない。北アルプスの山々は、白馬三山の辺りが雲に隠されているくらいで、あとは普通に見えている。昨日はなかなか雲から脱してこなかったので、それに比べると見えているだけでも大進歩だ。常念岳の辺りには何だか雪を降らせていそうな雲がいる。

暫く取水を止めていた拾ヶ堰に、流れが戻ってきた。ただ、今日は水の流れと風で波が立ってしまい、常念岳を映せていなかったのが残念。

今日は市役所の前辺りから、外堀越しに松本城の天守閣を見た。松本城の桜は、家の近くのよりもかなり早めに咲くけれど、今日見たところでは、外堀沿いの桜は咲くのにはまだ時間がかかりそうな気配だ。

松本平西側の春の名物(?)、砂嵐。春先に何故か強烈な南風が吹く松本平、その狂風で畑の土が飛ばされて砂嵐になる。風が強まるのは昼頃からのことが多いのだけれど、今日は午前10時頃から南風が強まり始めた。ちょうど松本市街地からスカイパークに向かっている途中で、道中かなりきつかった。砂嵐を見た時にルート変えれば良かった。

	午後2時頃。光線の加減は変わったけれど、雲は出ているし北アルプスの見え方は午前中とそう変わりはない。相変わらず南寄りの風は強烈だ。家の辺りも田んぼや畑は多いけれど、砂嵐は起きない。何が違うんだろう?

桜はまだまだだけれど、梅の花は、まだ樹によるところはあるけれど、かなりたくさん咲いてきた。

紅梅の花は、青空に映えるね。