今日の常念岳

安曇野から見える代表的な山である常念岳を中心に、安曇野の自然、日常の風景など、画像で綴っていきます。

1月30日

2021-01-30 23:29:51 | 
穂高の最低気温-3.4℃(平年比+3.2℃)、最高気温 4.4℃(平年比+0.5℃)
松本の最低気温-5.8℃(平年比+0.1℃)、最高気温 3.7℃(平年比-0.9℃)
大町の最低気温-5.6℃(平年比+3.0℃)、最高気温-0.6℃(平年比-1.6℃)

朝からいい天気。こんな快晴は何日ぶりだろう? 風は弱く、日差しは暖かいが、空気が冷たい。北アルプスの北の方は雲の塊が居座っているけれど、常念岳~餓鬼岳辺りまでは非常にクリアだ。この条件の時は南行にすることが多いんだけれど、最近大町の方に行ってないな、と思って、北行にする。

山麓線を北上し続けていたら、松川村の辺りから急に北風が強くなってきた。即ち、強烈向かい風だ。どこで向きを変えてR147の方に出ようかと思案しながら北風に抵抗して北上する。しかし、それが間違い。大町の手前までは路面はドライで周りの田んぼにも雪はなかったんだけれど、運動公園への分岐の手前の辺りからいきなり周りは真っ白、路面上は水浸しの状態になった。ここまで来たら蓮華大橋まで、と思って進んでいくと、圧雪路面も現れた。こうなると、北上の意思は失われ、蓮華大橋を渡ったところで引き返した。尻が冷たい。もっと早くに引き返すか方向転換するべきだった。

R147まで下ったら、路面はすっかりドライに戻っていた。追い風のアシストを受けて、高瀬川沿いの道を南に向かって快走するが、明科の手前で高瀬川を渡って大町明科線に入ると、何故か風が向かい風になっていた。往復ともに向かい風に悩まされるなんて、ついてない。