しそに来た虫(その12：ウラナミシジミとイチモンジセセリ)

ヤマトシジミよりも一回り大きく見えるし、模様も違うし、これはヤマトシジミとは違う蝶だと思って撮る。多分ウラナミシジミだろう。見慣れたヤマトシジミではないのでしばらく注目して狙ってみたんだけれど、なかなか羽を開かず、結局裏面しかとれなかった。

イチモンジセセリ。ヤマトシジミと並んで、しその花でよく見かけた蝶。地味な蝶で蛾のようにも見える。

12月2日

穂高の最低気温2.0℃(平年比+3.0℃)、最高気温9.1℃(平年比-0.9℃)
松本の最低気温1.8℃(平年比+2.5℃)、最高気温9.0℃(平年比-1.4℃)

朝、外に出たら、空気がぬるく感じた。週が明けてから氷点下の朝だった所為か、気温が0℃超というのが非常に暖かく感じる。しかし、上空は一面の雲。昨日の夜、月がきれいに見えていたので朝から晴天を期待したけれど、どこからそんな雲が出てきたんだろう、と思えるくらいの雲の量だ。しかし、その雲も、昼になったら量も厚さも半分以下になってしまうのだから、よくわからない。昼は穏やかな晴天。昼寝したくなるような穏やかさだった。