9月12日

穂高の最低気温20.3℃(平年比+3.7℃)、最高気温29.8℃(平年比+3.5℃)
松本の最低気温19.6℃(平年比+2.8℃)、最高気温29.1℃(平年比+2.5℃)

朝早いうちは晴れていたのに、午前9時前頃から一気に雲が広がってきて青空が狭くなってしまった。北アルプスの山々は、次々湧いて出てくるような雲に遮られて見えない。北の方に向かえばまだ青空が残っている辺りに行けそうだけれども、この辺りに広がってきた黒っぽい雲がこのあと雨を降らせないとも限らない。悩ましいところだ。

コースを考えながら走った結果、四賀に向かうことにした。乳房橋から北の空を見たら、さっきよりも青空がかなり狭くなっていた。

今回のルートは、矢越～風越峠経由で四賀に向かい、刈谷原TN～大口沢経由で戻ってくるルート。明科から新矢越TNまでの上り区間に、工事箇所が2箇所あっていずれも片交。車に追われながら急いで上ったのでそれだけでかなり脚を使ってしまった。矢越旧道の明科側末端は、柵で閉じられていた。旧矢越TNが塞がれていたので旧道は廃道確定なのだけれど、明科側は舗装を整備したまま廃道になってしまうわけで、何とも勿体ない状態だ。

風越峠。西条側の展望台に寄ってみたが、北アルプスの頂辺りにはまだ雲が湧いていて、山の下の部分しか見えない。空気中の水分が多くて、雲が発生しやすい状態であるということか。

四賀。気の所為かもしれないが、青空が広くなっている感じがした。所々で稲刈りをしている田んぼが見られた。

午後3時頃になって、西の方から黒雲が延びてきたけれど、雨を降らすところまではいかなかった。ただ、その影響か、夜になっても蒸し暑さが続いた。