今日の常念岳

安曇野から見える代表的な山である常念岳を中心に、安曇野の自然、日常の風景など、画像で綴っていきます。

12月29日

2018-12-29 22:12:40 | その他諸々
穂高の最低気温-5.4℃(平年比-1.0℃)、最高気温 2.5℃(平年比-3.1℃)
松本の最低気温-6.4℃(平年比-2.2℃)、最高気温 2.2℃(平年比-4.1℃)
大町の最低気温-7.1℃(平年比-1.0℃)、最高気温-2.7℃(平年比-5.6℃)

今朝は寒かった。昨日の昼間に気温が上がらなかったので、今朝は寒くなりそうな気配は十分だったのだけれど、なかなかストーブの側を離れなれない朝になった。陽が昇っても気温が上がってこない状態は変わらず、冷たい北風が吹いていたことも手伝ってか、陽射しはあるのに真冬の支度で自転車で30分以上走って漸く体の末端の方まで温まってくるような状態だった。今日は午後用事があるので、9時半頃スタートして1時間くらい走ったら戻ってくることにしたが、結局1時間くらい北上したら雪が降っていたので、そこで方向転回することになった。

仁科神明宮。ここに来るのは寒い時期ばかりのような気がする。今日も例に倣って寒い。境内にはうっすらと雪が積もっていて、手水は凍っていた。しかし、静かで雰囲気のいい神社だ。

午後、合間を見て御宝田遊水地に行ってみた。遊水地は鴨ばかりだったけれど、ちょっと上流に行ったら白鳥がいた。今冬はここで狙ってみようかな。水がきれいで、白鳥の水面下の部分もよく見えて面白いんだけれど、何せ北風が冷たくて冷たくて長居できなかった。天気の条件がいいときに、また来よう。

12月24日

2018-12-29 00:37:58 | その他諸々
穂高の最低気温0.8℃(平年比+4.7℃)、最高気温4.6℃(平年比-1.5℃)
松本の最低気温1.0℃(平年比+4.7℃)、最高気温4.5℃(平年比-2.3℃)

前日と同じように雲が多い空。しかし、大きく違うのは気温で、前日よりもかなり低い。更に、北風が冷たい。北アルプスには雲がかかったままだが、山のかなり低いところまで白くなってきた前山が見えている。平地に積もるような雪がいつ降ってもおかしくないような、そんな山の姿になってきた。

御宝田遊水地に行ったが、またしても白鳥の姿はなく、鴨の類ばかり。看板では白鳥は119羽来ていることになっているのだけれど、どこにいるのだろう?

陸の上にも鴨ばかり。

御宝田遊水地から少し南下したら、白鳥の声が聞こえた。川の中に数十羽見える。しかし、いまいち動きがない。昨冬に見に来たときは、10時~12時頃でも御宝田に飛んできていたのだけれど、それはただラッキーなだけだったのか? いずれにせよ、飛んでいる白鳥を見るにはタイミングを考える必要があるな。

12月23日

2018-12-29 00:16:17 | その他諸々
甲府の最低気温7.8℃(平年比+9.0℃)、最高気温13.3℃(平年比+3.0℃)

子供の部活の遠征で石和まで行くことになった。連れて行ったら帰るまでひたすら暇なので、今回は石和場外に行って時間を潰すことも考えたけれど、これまでの遠征の暇つぶしと同様、自転車を持って行って走ってくることにした。
雲の多い空にいくらか晴れ間が見えてきた午前10時頃出発。冬支度で行こうとして着替えたら暑さを感じたので、秋後半くらいの格好で走ることにした。それでも甲府盆地の平地では全く寒さを感じない。石和から甲府市街地に向かって走っていたら、雨が降ってきた。雨が弱いうちは気にしていなかったのだけれど、やや雨脚が強まってきたので甲府駅北口で雨宿り。
10分ほど待ったら雨が上がりかけてきたので再スタート。まず、バスルートを辿って甲府YHまで行こうと思う。花園病院までは問題なかったのだけれど、その先の和田峠がきついきつい。10%前後の坂が延々と続く。つづら折りを何回も繰り返すのは覚えていたけれど、いつまでたってもつづら折りが終わらないのではないかと思ったよ。しかし、和田峠を過ぎても甲府YHまではさらに登らなければならない。記憶にある上帯那のバス停(仲原という名前に変わっていたが)が見えて登りが尽きたときにはほっとした。
(元)甲府YH。かつてここでヘルパーをしていたのだが、その時以来の訪問になるので30年近くのブランクだ。建物はYH時代そのままで、かつて事務室だったところの下のごみごみっとしたところまで雰囲気は変わっていなかったが、JYHのマークが外されていたのでYHとしては使われていないのだろう。しかし、生活感はあるので廃墟ではなく、現役の居住空間として生きているようだ。YHの前のため池(大正池)も、変わりなかった。

とりあえず千代田湖まで下る。過去に何度も見ている湖の筈なんだけれど、これといった印象がない。確かこれもため池だったと思う。釣りをしている人がいたけれど、何が釣れるのだろうか? この先どっちに進もうかと思ったが、雨も上がったことだし、昇仙峡の方に行くことにする

千代田湖から長瀞橋までは下り基調の道だけれど、長瀞橋から仙娥滝までは急な登り。この登りの途中で見えた景色。左が覚圓峰で、右が天狗岩。どちらも昇仙峡を代表する岩峰だ。しかし、冬枯れた時期ではあまりにも地味。やはり紅葉の時期か、そうでなくても少なくとも明るい緑色がある時期に来たいところだ。そういうわけで、仙娥滝もパス。

仙娥滝からさらに坂を上ったところにある夫婦木神社。縁結びとか子宝の神様らしい。

夫婦木神社から少し登ったところにある金桜神社。商売繁盛とか金運の神様らしい。境内では初詣を迎える準備をしていた。さすがにここまでくると空気が冷たい。

金桜神社からつづら折りの道を少し登るとサミット。そこから敷島に向かって下る。そのあと、石和に向かう道を見失いかけたけれども、国道20号に出ることができたので何とかなった。スタート地点に戻ってきたのは15時過ぎ。相変わらずの曇り空だったけれど、気温は暖かだった。