それでも僕はテレビを見る

社会‐人間‐テレビ‐間主観的構造

僕の先生と、エスタブリッシュメントについて

2011-09-10 13:42:08 | 日記
日本の指導教官に会う。

元気になった。

ストレートにエスタブリッシュメントのヒエラルヒーとプロデュースの話をしてもらう。

こんなにストレートに業界のことを話せる人がどれほどいようか?

今の自分の状況を積極的に評価し、エスタブリッシュメントと一体化する自分を強くイメージすることを学ぶ。

さて、貴兄は学者のvirtueをご存じか!

そのなんたる貴族趣味!

私のなかのアンビバレンス、すなわちあまりにも一般人な私の心をお察しか!

私は出会うエリートのエートスをじっくり観察するのが好きだ。

その無自覚さのイノセンスよ!

日本の社会と経済の構造に対するナイーブさ!

イノセンスとナイーブさがつまりはエートスの欠如につながっているというこの現実。

それこそ、日本社会のアンビバレンス!

ほかにも指導教官との駆け引き、コミュニケーションについてご教示いただく。

この人が自分の指導教官で良かった。僕は心からそう思っている。

僕の忠誠心はまさに彼の人格そのものの素晴らしさに比例しているのだ。