観光立国推進セミナーin神戸
神戸商工会議所のホールで、「観光立国推進セミナーin神戸」が開催され、久保観光庁長官、久元神戸市長らと共に神戸と観光について講演を行いました。
ラジオ体操の講習会
ラジオ体操の講習会に参加しました。初めて講習を受けたのですが、知っているつもりで、ラジオ体操について知らないことが多いことに驚きました。
6月13日ミニ集会での質疑応答
6月13日に行われたミニ集会では、出席者の方々から、次のような質疑応答がなされました。
出席者:「来年のサミット開催地はなぜ神戸ではなく三重県の志摩市に決まったのですか。」
盛山:「外務省が開催希望の各地域について、国際会議場、ホテル、交通の便、セキュリティ等について調査を行い、その評価を官邸に提出して、最終的に総理が判断して場所の決定を行いました。今年1月の段階でサミット希望地として申込みをしていなかった三重県に官邸から『申込みをするように』と要請があった時点で、神戸は難しいかもしれないと感じていました。5月下旬に岸田外務大臣から『神戸は総合評価でトップだが、あとは総理がどう判断するかだね』と聞いていましたが、ドイツ エルマウのサミットに出発する直前の6月6日(金)夕刻に羽田で安倍総理が来年のサミットは志摩で開催すると発表されました。
セキュリティの観点で志摩が望ましいとの警察の意向もふまえ、最終的に総理が決定されたものと思われます。19日(火)に担当の齋木外務省経済局長に『私達にとってサミットの決定は残念でしたが、是非外務大臣会合や財務大臣会合等の関係閣僚会合を神戸で開催していただきたい。』と要請しました。
出席者:「投票年齢が18才に引下げられるとのことだが、大丈夫だろうか。」
盛山:「私も大丈夫かなと以前は不安に思っていました。しかし、衆議院公職選挙法改正に関する特別委員会の参考人質疑で、慶応大学大学院の学生さんから『私達は学生に対してこの様な活動を行っている。大学生や若者も政治に関心を持てば投票に行きます。ダメだという否定的な理由ばかり考えるのではなく、どうすれば若者が政治に関心を持つようになるのか、むしろそれを考えて行動することが国会議員や大人の責任なのではないでしょうか。』との発言を伺って、その通りだなと思いました。18才から投票できるということは、高校3年生から投票できるようになるということです。近々参議院で審議され、可決されてこの法律が成立すれば、来年7月の参議院選挙から18才の方が投票できるようになります。文部科学省に働きかけて、教育指導要領を改正して頂く必要があるでしょうし、公民の教科を改正して、少なくとも高校1年生、2年生から学校で政治、民主主義選挙について教えてもらわなければなりません。若者が政治について関心を持って学習してくれるようになることで、無関心と言われている若者の今後の投票率が上がっていくのではないかと期待しています。」
北浜県会議員:「灘区選出の議員で、選挙区に農家はありませんが、農林水産の担当となりました。農林水産等について勉強していきたいと思っております。」
盛山:「農水省に勤めた私の同級生から『お前の選挙区には田んぼも畑も漁場もないかもしれないが、都市型の農水議員になれ。』と言われました。灘区にも神戸市内にも食品会社は沢山あります。お米の流通、卸売市場、食の安全等、市民の安全安心の暮らしを表現していくために、私も農林水産の分野に関心をもって取り組んで参ります。」
吉田健吾市会議員:「4月12日の選挙から約2ヶ月間中途半端な立場に置かれていましたが、6月11日にやっと正式に議員となりました。当選していても議会で活動できず、落選した議員であっても、この間議会活動をするのは如何なものかと感じました。この状況を何とか変えていきたいと思います。」
盛山:「昨年の衆議院公職選挙法に関する特別委員会でも、この件について取り上げられました。『統一地方選と投票日を変更して議員の任期にあわせるようにするのか、統一地方選の投票にこだわるのであれば兵庫県会議員、神戸市会議員の任期を2ヶ月間短縮していくのか、どちらを地方が選択するかです』というのが、総務省からの回答でした。今回当事者として問題意識を有されている吉田市会議員が中心になって、解決を図って頂きたい。」
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