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神戸空港初の国際チャーター便

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 9月8日に、神戸空港から初めての国際チャーター便が中国の天津に向けて飛びました。
 これは日中国交正常化35周年を記念して、矢田神戸市長を団長にした交流団がチャーターしたものです。私も交流団の一員として神戸空港からの国際線第一号機に搭乗することができ、感慨ひとしおでした。といいますのも、神戸空港は第三種空港(地方空港)という位置づけで、関西国際空港との関係から、小型のビジネスジェット以外の国際線は認められていなかったからです。
 今回は「特定の団体が自己使用のために航空機をまるごと借り上げる(オウン・ユース・チャーター)」ということで認められたものですが、これをきっかけに神戸空港の国際化が進むことを心より祈念しています。
 天津が神戸の友好都市であるだけでなく、天津港は神戸港の友好港でもあります。天津空港到着後、天津新港を視察しました。19.5mの水深を有する立派なコンテナバースが整備されており、神戸港ももっと頑張らなくてはならないと感じました。
その後、張高麗天津市委員会書記以下の天津の要人に表敬訪問し、意見交換をさせて頂きましたが、ダイナミックに日々変貌をとげる中国の姿を見て、大いに触発されました。

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ユニバーサル社会推進議員連盟

 平成19年2月16日には「鉄道駅のバリアフリー化」と「道路のバリアフリー化」について国土交通省から説明を受け、鉄道駅についてはバリアフリー化工事対象駅の一日あたり乗降客数を5000人以上の駅から、4000人以上の駅に拡大する場合の問題点等について検討を行いました。また、道路については、横断歩道橋でのエレベーター設置、歩道の段差解消、自転車通行の課題、歩道上の放置自転車や看板等の問題について検討を行いました。
 3月13日には「観光振興を促すまちのユニバーサル化」について「住みよい町は行きよい町」をキャッチフレーズにしている飛騨高山東京事務所長 山本様より高山市の取組みについて説明を受け、議論を進めました。
 4月10日には公共交通のユニバーサル化について、国土交通省と東京地下鉄株式会社常務取締役鉄道本部長 奥義光様より説明を受け、交通安全のユニバーサル化について警察庁より施策の説明を受けました。
 また、5月16日にはJR秋葉原駅及びつくばエクスプレス秋葉原駅の視察に行き、車椅子、白杖・アイマスク等の疑似体験を致しました。
 5月22日には東京大学教授 坂村健先生からユニバーサル社会推進のためのITイノベーションに関してご説明を頂き、活発な議論が行われました。
 6月21日には、これまでの上記勉強会の議論をふまえ、とりまとめを行いました。
 8月28日には、関係各省(国土交通省、内閣府、警察庁、総務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省)から平成20年度予算概算要求の内容について説明を受けました。

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