六甲縦走
11月13日、今年も六甲縦走にチャレンジしました。
今年は国土交通省の方々のグループに加えて頂き、例年よりも早起きして、午前3時40分に須磨浦公園のスタート地点に並び、午前5時15分に手続きを済ませて出発しました。
(写真)さあ、出発!
今回のメンバーには東京の本省勤務の課長も加わっていたため、午後8時前までに宝塚にゴールしなければ新幹線に乗って東京に戻れないという制約(?)もあり、最初から私にとっては早いペースで進みました。
殆どのメンバーは30~40代なので、元気一杯で、中には10月に100kmウォークをしてきたという猛者も2人含まれていて、鵯越駅まで休憩なく歩き続けました。
次の休憩は再度山大龍寺で昼食をとった時で、その後は摩耶山の掬星台まで休憩なしに進みましたので、手で足を引っ張り上げながら進むようなありさまで、やっとたどり着いたという感じでした。
(写真)大龍寺お弁当休憩
掬星台では、毎年恒例になっている摩耶山を守ろう会の皆様によるホットレモンを何杯もお代りして疲れをいやし、昨年から始まった兵庫県柔道整復師会の先生方による足の痛みをとるサービスのテントに這うようにして入りました。ベッドの上で金井聖先生に20分程治療して頂くと、「あーら不思議」、さっきまで上がらなかった足が上がるようになっています。
(写真)摩耶山掬星台で金井先生に施術して頂く
元気を取り戻して、他のメンバーに遅れないよう、先を急ぎました。
六甲山郵便局で甘酒を頂いて、10分ほど休憩し、次はどこで休むのかなと思っていたら、何と休憩なしで宝塚まで連れていかれました。
(写真)六甲山郵便局で甘酒を頂く
同行者に恵まれて(?)、普段の私では考えられないハイペースで進んだため、午後7時前にゴールインすることが出来ました。
今年は完走できるだろうかと不安を抱きながらのスタートでしたが、お陰様で6回連続の完走となり、ホッとしました。
翌日は体全体が悲鳴を上げる状態で、普段の運動不足を思い知らされた六甲縦走でした。
(写真)19時前にヨレヨレでゴールイン!!