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盛山正仁の本<ユニバーサル社会を目指して>

 本書は、今年4冊目の本で、私にとって21冊目の本になります。

 運輸省の消費者行政課長として鉄道駅のバリアフリー化助成制度を創設した平成10年には東京駅の新幹線のホームにすらエレベーターがなかったのですが、関係者の皆様のご尽力のお蔭で、この20年程で駅にエレベーター、エスカレーターがあってあたり前という程にまで、バリアフリーが進展して参りました。

 本書は、平成30年12月に制定した「ユニバーサル社会の実現に向けた諸施策の総合的かつ一体的な推進に関する法律(平成30年法律第100号)」(ユニバーサル社会推進法)の解説を中心にして、私が取り組んで参りました、バリアフリー、ユニバーサル社会の実現を目指す取り組み等についてまとめた解説書です。

 この2年間で5本の法律が制定され、ユニバーサル社会の実現を目指す大きな動きが実現していますが、それでも、情報のバリアフリー化等の課題が残されています。その中でも、交通バリアフリー法を検討していた当時から問題提起され、今なお大きな課題として残されている最大の課題が「心のバリアフリー」です。

 ユニバーサル社会の実現に向けての現状と課題について、本書によって少しでもご理解が深まることを願っております。

 バリアフリー、ユニバーサル社会についてご関心をお持ちの皆様には是非お手に取ってご覧頂きたく存じます。『ユニバーサル社会を目指して』(盛山正仁著、創英社/三省堂書店)は書店でもお求めいただけますが、盛山事務所でも販売しております。

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盛山正仁の本<学校教育の情報化>

 本書は、遠藤利明先生、中川正春先生、石橋通宏先生との共著で、私にとって20冊目の本になります。

 超党派の学校教育における情報通信(ICT)の利活用促進をめざす議員連盟が中心となって令和元年6月に成立させました「学校教育の情報化の推進に関する法律(令和元年法律第47号)」(学校教育情報化法)とその後の予算措置に関する解説書です。

 学校教育情報化法が成立したことを踏まえ、文部科学省・総務省・経済産業省によって、令和元年度補正予算に学校教育の情報化に2,300億円超の予算が計上されました。

 さらに、今年3月以降は新型コロナウイルス感染症により学校が臨時休校せざるを得ない状況となったため、これまで普及してこなかったインターネットを活用した授業に取り組む動きが全国各地で急速に進展するようになりました。この状況を踏まえ、令和元年度補正予算、令和2年度当初予算、第一次補正予算、第二次補正予算を合計すると、実に5,197億円の学校教育の情報化予算が計上されることになりました。

 この予算措置によって、今年度中に全国の小・中・高の生徒1人に1台のパソコンの端末・タブレットを支給すること等が可能になりました。このような学校教育の激変は1年前には考えられないことでした。学校教育情報化法の成立が大きなきっかけとなって、学校教育のICT化が劇的に加速化することになったのです。

 本書によって、学校教育情報化法のポイント、学校教育情報化の予算・課題について、少しでもご理解が深まることを願っております。

 学校教育情報化にご関心をお持ちの皆様には是非お手に取ってご覧頂きたく存じます。『学校教育の情報化』(遠藤利明・中川正春・盛山正仁・石橋通宏共著、大成出版社)は書店でもお求めいただけますが、盛山事務所でも販売しております。

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