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盛山正仁の本<地域自然資産法の解説>

 この度、(株)ぎょうせいから「地域自然資産法の解説 ~発展するエコツーリズム~」(定価¥2,900)を出版致しました。

 昨年(平成26(2014)年)に私が手掛けて成立させた3本の議員立法の内の1つが「地域自然資産区域における自然環境の保全及び持続可能な利用の推進に関する法律(平成26年法律第85号)」(地域自然資産法)ですが、その内容について解説したものです。

 愛知和男元環境庁長官と平成19(2007)年に「エコツーリズム推進法(平成19年法律第105号)」を制定し、我が国でもエコツーリズムが徐々に定着してきているのですが、地域によっては独自に入域料を設定し、混乱が生じております。このような状況を解消するため、入域料等の経済的負担の根拠を明確にすると共に、ナショナル・トラスト等の自然環境保全の支援を目的とする地域自然資産法を成立させたのです。エコツーリズム推進法とセットで、車の両輪として活用して頂くことにより、自然環境の保全が図られることを願っております。

 地域自然資産法基本方針のポイント、各地の事例・取組状況、(株)JTB田川博己会長との対談等も記載してありますので、この本が一冊あれば、地域自然資産法について理解して頂けるハンドブックとなっています。

 自然環境保全にご関心をお持ちの皆様に、お手に取っていただけると幸甚に存じます。

 

「地域自然資産法の解説」  盛山正仁 編著

(2015年、発行㈱ぎょうせい)

本体価格¥2,900

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法務副大臣兼内閣府副大臣

 平成27年10月7日の第三次安倍改造内閣の発足に伴い、10月9日午後4時45分頃に皇居の松の間で

「法務副大臣に任命する

 内閣府副大臣に兼ねて任命する

   平成二十七年十月九日

              内閣

 明仁」

と書かれた「官記辞令」を頂戴し、

天皇陛下から「重任ご苦労様です」というお言葉を賜りました。

 午後7時過ぎに法務省に初登庁し、岩城光英大臣にご挨拶し、幹部職員に迎えてもらいました。

 平成24(2012)年12月の選挙で2期目の当選後、同年12月27日に法務大臣政務官を拝命し、平成25(2013)年10月から衆議院法務委員会理事、平成26(2014)年9月から自由民主党法務部会長を務めておりますので、法務の分野についてはある程度理解しているつもりですが、陛下から副大臣を拝命して、改めて身が引き締まる思いでございます。

 副大臣に就任することができましたのは、昨年の苦しい選挙で何とか3期目の当選を果たすことができたからこそでございます。これまで私をお支え下さいました選挙区その他の皆様方に、心より御礼申し上げます。

 先月閉会した通常国会では会期が延長されて8か月あったにもかかわらず、法務省は提出した10本の法律中4本しか成立させることができませんでした。刑事訴訟法の改正、民法の改正等の積み残しの法案を一日も早く成立させることがまず求められています。また、次期通常国会に向けては、商法の大改正も現在検討が進められているところです。その他、老朽化が進んでいる刑務所、地域の皆様のご厚意に甘えている保護司制度のあり方の見直し、出入国管理の適正化、難民の受け入れ等、法務省は多くの懸案を抱えております。岩城光英法務大臣と、田所嘉徳大臣政務官と共に安全・安心の暮らしを守る基礎である法の支配の確立に向けて、全力を尽くして参ります。微力ですが、皆様のご期待にこたえることができるよう、頑張って参ります。

 今後とも、ご指導を賜りますようお願い申し上げます。

<認証式を終えて>

<記念撮影>

 <初副大臣会議>

<法務省に初登庁>

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盛山正仁の本<平成26年改正 建築士法の解説>

 この度、大成出版社から「平成26年改正 建築士法の解説」(定価¥2,200)を出版致しました。

 昨年(平成26(2014)年)に私が手掛けて成立させた3本の議員立法の内の1つが建築士法の改正ですが、その内容について解説したものです。

 なぜ、建築士法を改正する必要があったのか、日本建築士事務所協会連合会・日本建築士会連合会・日本建築家協会の設計三会はどのように考えていたのか、どのような経過で建築士法は議員立法として改正されたのか、建築士法改正条項の逐条解説、について記載し、議員立法の提案者としての立法時における考え方を明らかにしました。

 さらに、政省令改正部分の解説、施行通知も記載してありますので、この本が一冊あれば、今回の建築士法改正についてわかるハンドブックとなることを狙ったものです。

 建築関係の皆様に、お手に取っていただけると幸甚に存じます。

 

「平成26年改正 建築士法の解説」  盛山正仁 編著

(2015年、発行㈱大成出版社)

本体価格¥2,200

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