神戸ルミナリエ
ルミナリエのシーズンがやってきました。
今年は3回出かけました。例年同様美しくて感動しましたが、何人かのお手伝いをされている方達と話しをして、多くの関係者の皆様のご尽力で毎年のルミナリエが開催されていることに頭が下がる思いでした。
毎朝8時前からあの20万個という電球が切れていないか、遠くイタリアからやって来られた人達が黙々と点検し、電球を交換し、柱を支えるワイヤーを締め直していきます。
夕方になると交通整理のガードマンの方、そして多くのボランティアの方が集まってきて、持ち場につかれます。雨の降る日でも風が身を切るような日でも、終了時間まで募金活動等をして下さっています。
東遊園地では16年経過した震災の経験・悲しみを忘れないように伝える語り部の会や合唱等が開かれていました。
昨年までは、きれいだなで終わっていたルミナリエが、今年から私にとってずっと重いものに変わりました。
「明日への光」を来年以降も伝えていけるよう、ルミナリエの継続・開催に協力しなければと感じました。
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