ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

ごまめ自家製焼きそば・734~2022.10.31

2022-10-31 13:13:13 | パスタ・焼きそば・皿うどん
ごまめ自家製焼きうどん・734~2022.10.31

“ソース焼きうどん”

なぜか、焼きうどん、それもこってりのソース味で。豚肉、キャベツ、にんじん、しめじでつくる、花かつおがしおれてたのが残念。でも、めずらしくビールでも一口欲しくなりましたが、この後車を乗るので我慢。

量は知れてますが、たまにビールが飲みたくなりますな・・健康、復活ですか。



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利休にたずねよ~山本兼一

2022-10-31 06:06:06 | 本の少し
 ☆☆☆☆☆

この前の加藤廣さんの「利休の闇」に続いて山本兼一さんの「利休にたずねよ」を読む。同時によむと同じ題材がアプローチの仕方でこのように表現が変わると実感。

特にこの「利休にたずねよ」は秀逸。利休の切腹から、秀吉との前日、細川忠興との十五日前、古溪宗陳との十六日前と遡っていく。
この時間を巻き戻し、そして幾多の人との出会いと関りによって、利休という一人の茶人を際立させていく・・・上手いですな。

そうです、一人の人を語る時、ある人はその人のすべてを知るものではなくやはり一部なんですよね。ジグソーパズルを埋めていくように周りから見つめることによって、最後にすべてが見える。

凄いですなあ、この構成力、それに委ねて突き進む読後感は快感でおます。





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第4回・北野田エンタメフェスティバル落語会~2022.10.30

2022-10-30 16:16:16 | 落語

第4回・北野田エンタメフェスティバル落語会~2022.10.30
第4回・北野田エンタメフェスティバル落語会~2022.10.30

コロナ禍で前回は中入りの際、全員いったん会場を出ての総入れ替えだったので、今回も中入りの時間が30分。でも、今年は沈静化のため入替えは無し、それで時間を持て余した長い長い中入りに・・。ですから12時丁度に始まって、5時半に終わるロングラン落語会に。座っているだけでお尻が痛くなりましたな。

詳細は、後日に。



一、桂小梅・・・・「平林」

「定吉、定吉は居りませんのか・・・」で、隣の落友のあずきさんとにっこり、いまあずきさんが稽古されてるのがこの「平林」。生の見本が見れるなんてラッキー、よろしいな。
小梅さんの明石での初高座も確か「平林」だったような。もう11年になるんですね。ますます、師匠に似てきた小梅さんでおました。

二、笑福亭風喬・・「相撲場風景」

笑福亭のお家芸「相撲場風景」。風喬さん、やはり松喬一門の実力派、汚くならないながらも骨太の落語、よろしおますな。

三、桂梅團治・・・「抜け雀」

この宿の場所はどこなのか、小田原、もっと大阪に近い長浜、草津。どこでも良いような気がするんですが、何となくモヤモヤ感の残る梅團治さんの「抜け雀」、これって何なんでしょうか。

一、露の端・・・・「ん廻し」

「北野田から来たのだ」のキャッチフレーズの瑞さん、さすが地元でファンの方がいっぱいの会場。噺は、往年のスターがぞくぞくでてくる「ん廻し」
、この話「ん」づくしでギャグを放り込むにはもってこいのネタ。演じるよりそれを考えてる時が楽しそうですな。

二、桂華紋・・・・「ふぐ鍋」

もう華紋さんの十八番ともいえる「ふぐ鍋」。もうぼちぼち解禁の季節になりましたな。なぜか、くどさが研ぎ落されて上品な「ふぐ鍋」に、今年もあと何回食べることができるんでしょうか。

三、桂坊枝・・・・「堪忍袋

本日一番、秀逸の坊枝さんの「堪忍袋」。ハリと勢いのある声で客席を圧倒。
よろしいな、最高でおます。

落語には声の大きさがいかに大事かようわかりますな。いま「一文笛」を稽古し始めていますが、あまりシットリとするのではなく、できる限りのメリハリのある声で秀を諭したいもんですな。

一、桂弥壱・・・・「桃太郎」

いまや「平林」とともに聞く機会の多い「桃太郎」。今迄ベテランの演じられる「桃太郎」が味があって好きだったんですが、でもこの前聞いた、秀都さんのが鮮烈。普通の「桃太郎」では物足りなくなってしまいました、こわいですな。

二、桂小鯛・・・・「親子酒」

入門されて15年、今や若手咄家グランプリに優勝して乗りに乗っている小鯛さん。でも酒飲みの噺って難しいですな。
酔ってる主人公と酔ってない演者、このころ加減が難しいですな。大ネタに挑戦、ますます聞く機会が増えそうな小鯛さんでおました。

三、桂文之助・・・「夢の酒」

よろしいな、色っぽい文之助さん。「夢の酒」、落語って「夢」にまつわる噺、多いですな。まあ、オチがいままでは嘘でした、夢でした、というもんですから、題材にはしやすいんですな。
「星野屋」や「片棒」ではないですが、またまた何度も聞きたくなる文之助さんの「夢の酒」でおました。

一、笑福亭呂翔・・「つる」

いまや、各落語会に引っ張りだこの呂翔さん。この可愛さに先輩達もイカれてるんでしょうな。「つる」といえば米朝一門という気がして、笑福亭では喬介さんと呂好さんしか聞いたことが無いんですが笑福亭が演じる「つる」。
この、単純な噺で笑いをとるとは、落語は難しいですな。

二、林家そめすけ・「私がパパよ(桂三枝作)」

「大阪人情落語24区」が聞けるかと期待していたんですが、よう考えるとここは堺市、維新がらみで結構堺と大阪はいがみ合うてますもんね。
そこは避けて三枝さん作の「私はパパよ」、よろしいな創作落語、普段の喋りマクラがたのしい、そめすけさんだけに古典より創作。やはり「大阪人情落語24区」まとめて聞きたいもんですな。

三、笑福亭竹林・・「死神」

この会の幹事役、竹林さん、北野田にすんで40年とか、地元でこんな落語会ができるなんて、これだけでも地元への恩返しですな。噺は失礼なながら風貌も似てきたような「死神」。
人の命ってわかりませんもんね、案外各人のロウソク見ると
太いの細いの、炎の勢いあるの細々と点いているだけのものと、真ん中でポキット折れていたりして怖いですな・・・。

来年も開催されそうなので、必ず参加したい落語会見っけでおます。

第4回・北野田エンタメフェスティバル落語会
2022年10月30日(日)12:00開演
堺市立東文化会館・フラットホール

第一部
一、桂小梅・・・・「平林」
二、笑福亭風喬・・「相撲場風景」
三、桂梅團治・・・「抜け雀」
第二部
一、露の端・・・・「ん廻し」
二、桂華紋・・・・「ふぐ鍋」
三、桂坊枝・・・・「堪忍袋」
第三部
一、桂弥壱・・・・「桃太郎」
二、桂小鯛・・・・「親子酒」
三、桂文之助・・・「夢の酒」
第四部
一、笑福亭呂翔・・「つる」
二、林家そめすけ・「私がパパよ(桂三枝作)」
三、笑福亭竹林・・「死神」

①、堺市立東文化会館
会場の堺市立東文化会館、終演後は日も暮れて、三日月が出ていました。

②、ほぼ全員、通しで落語を楽しまれた客席。


③、第4回・北野田エンタメフェスティバル落語会

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図書館の明日をひらく~菅原峻

2022-10-30 10:10:10 | 本の少し
 ☆☆☆

図書館を学びたくて、BOOKOFFでまとめて買った中の一冊。届いてから中をひらけると、黄色のマーカーが引いてあったのですが、読みだすと案外このマーカーが役に立ってスイスイと読めてラッキー。

地域の人びとに本当にひらかれるために、図書館は何ができるか。次代を担う若者たち、生涯学習の場となるお年寄りと、それぞれの人と人とがふれあう場としてどのような図書館がよいのか。

いろんな図書館を紹介した、貴重な手引書でおます。



②、サイン本でした。

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ごまめ自家製うどん・733~2022.10.29

2022-10-29 12:12:12 | うどん・蕎麦・そうめん
ごまめ自家製うどん・733~2022.10.29

“鶏南蛮うどん”

何か違ったうどんを作りたくて、あった材料で“鶏南蛮うどん”を、フライパンんで鶏を炒め、白ねぎを焼いたのが正解。香ばしさと柔らかさの両方が味わえて美味しいうどんが出来ました。これも、レパートリーに入れる一杯でおます。
でも、これにもにし家の“柚子日七味”が良い仕事しますが、裏を見ると製造者、“やまつ辻田”さんだったんですな、美味しいのは間違いありません。


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ごまめ自家製パスタ・732~2022.10.28

2022-10-28 18:18:18 | パスタ・焼きそば・皿うどん
ごまめ自家製パスタ・732~2022.10.28

“クリームシチューパスタ”

晩ごはんにS&Bの“栗原はるみさんのクリームシチュー”をつくる。ごはんを炊か無かったので、残りのごはんは嫁さんに、私はスパゲッティを茹でてその上に掛ける。ミルクも入れるのでコクがあって旨いホワイトソース。
4人分ずつ二袋に分けられてあるので、白菜のクリーム煮とか簡単パスタに使えて重宝しそうでおます。
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ごまめ自家製らーめん・731~2022.10.28

2022-10-28 12:12:12 | ラーメン・冷麺・ちゃんぽん
ごまめ自家製らーめん・731~2022.10.28

“チャンポンめん”

袋麺でマイナーな“イトメンのチャンポンめん”の「美味しいのにもっと知ってもらわなあかんやろ」のキャッチコピーにひかれて購入。
早速作ってみる、エビとシイタケが入っており、あっさりとした優しい味わい。
スープより麺が極細で美味しいし、細いので茹で時間も短くスープもあっさりなので色々応用ができそうでおます。

五袋入りなので、後四回随時登場いたします。

②、麺が極細ありながらコシもあって美味しい

③、“イトメンのチャンポンめん”
「美味しいのにもっと知ってもらわなあかんやろ」のキャッチコピー
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私たち図書館やってます~NPO法人 本と人をつなぐ「そらまめの会」

2022-10-28 08:08:08 | 本の少し
 ☆☆☆

今年の五月の図書館主催の「マジミエ図書館Zラボ」に参加した時、図書館を考えようとBOOKOFFで買ったり、図書館で借りたりしてすぐに5、6冊の本は読んだんですが残り二冊買ったままになっていたので、今日からあわてて読み進めました。

これは、指宿図書館が指定管理者制度の図書館になってからの活動を記録したものです。

答えから言うと、いろんな機会をつかまえて市民の方に図書館に来ていただく、本を手にもってもらう、そしてスタッフの名前を覚えていただいて、笑顔を交わせるなかになること・・・。

本が主役ではなく、あくまで地域の方と図書館のスタッフをつなぐ媒体である。本の貸し出し業務だけではなく、もっともっとスタッフが積極的に前面に出て利用者との距離を縮じめることですな。

変わろうとしている、岸和田市立図書館。




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ごまめ自家製うどん・730~2022.10.27

2022-10-27 12:12:12 | うどん・蕎麦・そうめん
ごまめ自家製うどん・730~2022.10.27

“肉うどん”

二日続けての“肉うどん”なので、嫁さんのリクエストもあってお出汁を麺つゆ風の濃い目に、玉ねぎも入れて少しだけ変化を・・・。
私は、昨日の“千とせ”風のが好きですが、嫁さんは今日のを美味しい美味しいと言ってましたので、これはこれで良し。
押しつけるだけの勇気はありませんので、食べる人が喜んでくれるのが一番でおます。

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利休の闇~加藤廣

2022-10-27 09:09:09 | 本の少し
 ☆☆☆☆

利休と秀吉、当時流行った「茶道」。武士のたしなみ、遊び事と思っていた「茶の湯」。それは、権威の威光を示すだけではなく、諜報的役割で相談したい者が表立って顔を合わせることができる良き機会づくりであったようです。

まあ、広いフェアウェイでのゴルフのようですな。

でも、蜜月だった利休と秀吉。驕りであったり、権威の誇示であったり、周りの者との関りであったり、権力者と茶人というので異質に感じますが、仕事においての派閥ではないですが、いかにして上に登っていくかは、同じようなもんですな。

お互いに戦国の世をトントンと「成り上がっていく」過程の中で、少しずつ積み上がって茶道に対する解釈と意識の「ズレ」のようなもの。

生き方の根本的なところの価値観の相違が「茶の湯」で表面化したということですか。

妥協という言葉を持たぬ頂点を極めた二人は、やはり最悪の結果に突き進んでしまったんですな。



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「近くの教え・17」~2022.10.27

2022-10-27 07:07:07 | 街で
「近くの教え・17」~2022.10.27

人のことは気にせず、ケセラセラと思いながら、
どこか気にしてしまう自分、幾つ何十になっても変わりませんな・・・。

今月の教え

気にしている
外面のわれ
内に目をむける
ことの少ない
不確かな自分
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ごまめ自家製うどん・729~2022.10.26

2022-10-26 11:11:11 | うどん・蕎麦・そうめん
ごまめ自家製うどん・729~2022.10.26

“肉うどん”

この頃、我が家でブームになっている「千とせ」風のあっさり肉うどん。ネギは九条ねぎをたっぷり入れて、食べても食べても、肉とネギが尽きることなくそこから湧いてきます。これぞ自家製のだいご味ですな。

②、調理前のお肉と九条ねぎ(一人前)



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ごまめ自家製パスタ・728~2022.10.25

2022-10-25 13:13:13 | パスタ・焼きそば・皿うどん
ごまめ自家製パスタ・728~2022.10.25

“ウニクリームパスタ”

キューピーのパスタソースの“ウニクリーム”で和える。コクがあって旨い。ベーコンと蒸し豆を足してスパゲティに混ぜる。
嫁さんは、パスタは嫌だとごはんに混ぜて、リゾットに。美味しいと絶賛。
なんにでも応用が効きますな・・・。

②、キューピーのパスタソースの“ウニクリーム
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ごまめ自家製焼きビーフン・727~2022.10.24

2022-10-24 18:18:18 | パスタ・焼きそば・皿うどん
ごまめ自家製焼きビーフン・727~2022.10.24

“焼きビーフン”

晩ごはんに、ごはんを炊く代わりに“ケンミンの焼きビーフン”を。手羽先唐揚げの甘辛味と冬瓜のスープもあるので、焼きビーフン、一人前を半分ずつに分け分けに。冬瓜が思いのほかあっさりと上品に仕上がって旨い。これからの寒い時には役に立つメニュー。手羽は申し分なき美味しさ。嫁さんはビールを美味しく飲んでおましたな。

②、手羽先唐揚げの甘辛味
③、冬瓜と長ねぎの中華風スープ
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ごまめ自家製うどん・726~2022.10.24

2022-10-24 12:12:12 | うどん・蕎麦・そうめん
ごまめ自家製うどん・726~2022.10.24

“カレーきしめん”

定番のカレーうどん、今日はきしめんで。少なめのお出汁に薄揚げを入れて煮込んんでそのあときしめんを。レトルトカレーを一袋入れて温まると、先にきしめんだけ器に、お出汁を片栗粉でとろみをつけた後、たっぷりの青ネギを入れて、きしめんの上に。
安定した、安心の一杯ですな。

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