ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

ごまめ自家製うどん・968~2023.08.31

2023-08-31 12:12:12 | うどん・蕎麦・そうめん

ごまめ自家製うどん・968~2023.08.31

“手打ちざるうどん”

今日は久しぶりに、自家製手打ちうどんを。春から腰を痛めてうどんを打つのを中止してましたが、半年ぶりに打つ。結果から言うと、70点。上手くいかない部分があちらこちらで起こって残念。せわしなくやるのは嫌なので、昨晩より打ち出して三度目の寝かしは12時間かける。朝起きるとやはり熟成というよりは、柔らかくダレダレで伸び放題。麺棒で薄くのばせるが逆に手ごたえが無くて頼りない。ましてや包丁が錆びついて切れ味も悪く、思うように切れず、幅にもバラつき出てがっかり。こういう時は、もう一度師匠に教えて頂いたことを思い出し、寝かしも5時間にと原点に戻ることだと痛感しましたな。

小麦粉:日清製粉 (雀) 1㎏

塩水 : 520ℊ=塩 60ℊ+水 460ℊ (ボーメ) 11.5%

加水率: 52% 茹で時間:16分  寝かし: 1+1+12(一晩)+1=15時間

 

 

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桃を煮るひと~くどうれいん

2023-08-31 08:08:08 | 本の少し

 

☆☆☆☆

歌人のくどうれいん(工藤玲音)さんの食べ物に関するエッセイ。何気ない日常に口にする食べもの。・カリカリ梅、オニオンスープ、炒飯、ミニトマト、さくらんぼ、じゃがいもの味噌汁、細パスタ、瓶ウニ、キャベツ、レタス、シーザーサラダ、桃、おにぎり、はんぺん、小葱、どらやき、ごぼう、柿、梨、大根、くるみ餅、生春巻き、苺ジュース、とろろ、ふきのとう、なぜ列記したかというと、来年用の歌集のために10月までに短歌20首を詠まなければということで、今年は、食いしん坊のごまめですから、くどうさんを真似て、食べもので詠んでみようかと・・・。そのヒントになればとまずは、数撃ちゃ当たると粗削りでも詠みだすことですな。

二月になれば、歌集ができますので、その時は胸を張ってお披露目したいですな。

 

 

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幸せになる聞き方・話し方~五木寛之

2023-08-31 07:07:07 | 本の少し

 

☆☆☆

五木寛之が多くの対談で習得したこととは。ひと言で言うと対談の秘訣は「対談する人を好きになること」。逆を言えば「嫌いな人とは対談しないこと」。考えてみれば簡単なことですな。

この歳になれば、無理をしない、嫌いなことは避ける、好きなことだけをする。これに尽きますな。

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ごまめ自家製らーめん・967~2023.08.30

2023-08-30 13:13:13 | ラーメン・冷麺・ちゃんぽん

ごまめ自家製らーめん・967~2023.08.30

“野菜チャンポンめん”

イトメンのチャンポンめんを使って野菜たっぷりのらーめんを。豚肉、キャベツ、玉ねぎ、にんじん、ピーマン、しめじ、残っているのを炒めてらーめんの上に載せる。このイトメンのラーメン、あっさり目で何を載せても合う優れもの、結構好きなインスタントでおます。

 

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ごまめ自家製パスタ・966~2023.08.29

2023-08-29 12:12:12 | パスタ・焼きそば・皿うどん

ごまめ自家製パスタ・966~2023.08.29

“ナポリタンスパゲッティ”

ナポリタンをウィンナ、玉ねぎ、ピーマン、茄子、を入れての煮込む、炒める、どちらと悩みながらも作ったパスタ。伸びぎみのナポリタンも良いんですが、そこはやはり硬めに茹でて正統パスタ寄りの仕上げ。いずれににしても美味しい一杯でおました。

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「近くの教え・29」~2023.08.29

2023-08-29 06:06:06 | 街で

「近くの教え・29」~2023.08.29

朝ドラの「らんまん」で一躍注目の、雑草。

「雑草」、「庶民」「大衆」「一般市民」「一般社員」「無名」など何とも言えない十把ひとからげの優越的な言葉たち、昨今「国民」が同等の匂いがするのには危惧しますな。

 

雑草と名のつく

草は無いのに

そう呼んでいる

見事な花を

咲かせているのに

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ごまめ自家製焼きそば・965~2023.08.28

2023-08-28 13:13:13 | パスタ・焼きそば・皿うどん

ごまめ自家製焼きそば・965~2023.08.28

“中華焼きそば”

中華焼きそばを作る。太めの生中華麺があったので、初めて上海風の味付けに挑戦。シャンタンにオイスターソース、しょうゆ、酒、みりん、を水に溶かしこんでから調味スープを作る。それからまず麺をからからに焼いてから一度取り出す。たっぷりの豚肉を炒め、小松菜、にんじん、もやしを二袋、ニラを入れてから小口唐辛子と調理スープを入れて少し味をなじませてから除けてあった麺を投入、麺にスープを吸わせてから、麺だけ先にお皿に盛りつける、残った具材とスープを片栗粉でとろみをつけてから麺の上にかける。

こうして、文章で説明するとなんと細かく手間の要る作り方をしていることか・・・でも手間をかけた分だけ、味は最高、美味しい上海風焼きそばができましたで。

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老人力~赤瀬川原平

2023-08-28 08:08:08 | 本の少し
 ☆☆☆☆
 
歳を取ると忘れやすくなる、その時作者は「老人力がついてきた」という。老年期にさしかかると、どんどん「物忘れ」がパワーアップ、未知の新しい領域に踏み込んで、結構盛りあがると。
 
挫折の効用は何かというと、力の限界がわかってくること。自分の力の限界が見えた後には、小さな楽しみがわいてくる。その限界の中ではむしろ有効に力が発揮され、その限られた世界が広がってくる。「趣味の世界」。趣味で動く。趣味の中で考える。趣味に没頭、なんだかある面ボケないとソンかも、中途半端な老人力の凡人はつまらなさそう・・・。
 
そうです何事も究める、「老人力」。魅力ある課題ですな。
 
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ごまめ自家製うどん・964~2023.08.27

2023-08-27 12:12:12 | うどん・蕎麦・そうめん

ごまめ自家製うどん・964~2023.08.27

“薬味ぶっかけうどん”

この前のが美味しかったので嫁さんにも食べてもらう。今回は前に無かった青葉とオクラとスダチ足して、だいこんおろし、生姜、茗荷、青ねぎ、胡瓜、天かす、海苔、の10種類の薬味の冷うどん。これは冷やうどんとともに美味しおます。

 

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和泉ワンコイン寄席特別公演~2023.08.26

2023-08-26 16:16:16 | 和泉ワンコイン&笑福亭伯枝
和泉ワンコイン寄席特別公演~2023.08.26
 
楽しい和泉ワンコイン寄席の弥生の風ホールでの特別公演が終わりました。いつもは500円のワンコイン、今日は3000円ですが、鶴瓶さんの登場もあり600の席大ホールも満席。
パンプレットには、2004年の11月27日の第1回から20年間、225回分の演者と演目の一覧表が付いていて見ているだけで楽しくなる。
 
一、桂源太・・・・「道具屋」
 
口跡がよくて、溌剌。そしてイケメン。NHKにも落語男子として出演。天吾さん、九ノ一さん、弥っこさん、文五郎さんに、この若手の充実度どうでおます。5年後、10年後楽しみでおますな。
 
二、月亭天使・・・「子ほめ」
 
もう、十年過ぎたベテランさん。女性落語家さんも増えて、今や20名、その中で色を付けるのは大変ですが、師匠の文都さんの十八番を順番にモノにして、「粗忽長屋」や「星野屋」なんど早く聞いてきたいですな。
 
三、笑福亭伯枝・・「源平盛衰記」
 
大舞台でみる伯枝師匠、かっこいい。ワンコイン寄席、2007年から何と15年、225回ですよ。安いだけではなく、質の高い落語をじっくり聴かせていただいた結果の長寿落語会になりましたな。6年後には300回、それまでは現役で杖ついてでも通いたいですな。
噺はマクラは得意の「夢グループ」から、最近の得意ネタ「源平盛衰記」へ。ビック、モーターなど時事ネタも豊富にほり込みながら大いに楽しんだ余裕の高座。毎年、師走にはその年のできごとをたっぷりほり込んだ、アンコたっぷりの「源平盛衰記」聴きたいですな。
 
四、笑福亭恭瓶・・「幽霊の辻」
 
なかなかレアな「幽霊の辻」。生で聴くのは生寿さんのに続いて二回目。なんとも言えない怪談噺?小佐田定雄さんが枝雀さんに初めて書いた噺、そして落語作家としてのデビュー作。なんとも言えない暗闇、怖がる気持ち、気色悪さ、そんな怖がり人間が歩く夜道。こんなレアな噺どんどん聴かせて欲しいですな、恭瓶さん。
 
五、笑福亭鶴瓶・・「芝浜」
 
今日のお客さんお目当ての、鶴瓶さんの登場。今月の初めからハワイへ行かれてたそうですが、実は着くなりコロナに掛かっていたので向こうの家で外出禁止の隔離状態。何が辛いと言えば、奥さんと揃っての隔離。ずっと一緒で、辛い、辛い。ひとときボヤキがあってから、年末の三枚看板で文珍さんからリクエストの「芝浜」をやります。「稽古ではないですよ」と言いながら、大阪なのか江戸なのか、場所設定も言葉もバラバラ、まだこなれてないのかフラフラ状態。
最近聞いた春蝶さんのは大阪でしくじった魚屋が江戸でやり直そうという設定でスッキリ。
「まあ、年末の本番ではどれだけ完成されてるか、楽しみにしてきてください」と鶴瓶さん、ほんま、どう磨き上がるのか確かめたくなりましたな。・・・まあ、「芝浜」は師走がやはり本番、それを楽しみにいたしますわ。
 
 
和泉ワンコイン寄席特別公演
2023年8月26日(土)午後1:00開演
和泉シティプラザ・弥生の風ホール
 
一、桂源太・・・・「道具屋」
二、月亭天使・・・「子ほめ」
三、笑福亭伯枝・・「源平盛衰記」
四、笑福亭恭瓶・・「幽霊の辻」
五、笑福亭鶴瓶・・「芝浜」
 
 
伯枝さんのFacebookより転載させて戴いてます。
 
和泉ワンコイン寄席特別公演
演者・演目・一覧表(2004年~2023年)
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Petit Format 展 ~2023.08.25

2023-08-25 15:15:15 | 街で

Petit Format 展・主催:岸和田美術の会

2023年8月24日~27日:岸和田市立自泉会館ギャラリー

図書館友の会の詩の会員の方が、絵も描かれて展示会があると知り、自泉会館まで覗きに行く。

厳選された力作ばかりが並んでいて、その中で気に入ったモノを写真撮らせていただきました。

特に島和子さんの「或る日」と榎本美代さんの「想」の二枚は家に飾りたいですな。

 

①、「或る日」島和子

②、「想」榎本美代

③、「俺本家の野田藤」片山茂樹

④、「まなざし」榎本美代

⑤、「stream」「whilpoo」辻義弘

⑥、「梅雨の晴れ間」奥野芳子 ⑦、「真央尚ちゃん」奥野芳子

⑧、「山の原木達」草山育子 ⑨、「ガラス器のある風景」上野道子

 

 

①、「或る日」島和子

②、「想」榎本美代

③、「俺本家の野田藤」片山茂樹

④、「まなざし」榎本美代

⑤、「stream」「whilpoo」辻義弘

⑥、「梅雨の晴れ間」奥野芳子 ⑦、「真央尚ちゃん」奥野芳子

⑧、「山の原木達」草山育子 ⑨、「ガラス器のある風景」上野道子

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ごまめ自家製そば・963~2023.08.25

2023-08-25 12:12:12 | うどん・蕎麦・そうめん

ごまめ自家製そば・963~2023.08.25

“ざるそば”

暑い暑い日が続いて、今日もざるそば。美味しそうな蕎麦を茹でて、少し癖のあるいりこの麺つゆでいただく。でも美味しい蕎麦は、蕎麦湯をおつゆを割った時にどれだけの美味しい蕎麦湯になるかで分かりますね。

 

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やっぱり食べに行こう~原田マハ

2023-08-25 05:05:05 | 本の少し
☆☆☆☆
 
原田マハさんのグルメ紀行。でも、超一流店ではなく、実際擬自分で普段使いされているお店の紹介で、親しみを感じる。朝ごはんの章では、バゲット、ヨーグルト、コーヒー、そしてバターとシンプルながら美味しそう、私はパンは地元のシャンソニエの「クルミ食パン」の六枚切りを一枚だけをほぼ365日飽きずに食べています。ただ普段はヨーグルトは無しですが、今朝は早速嫁さんが買ってあるのを頂きました 。コーヒーもカフェオーレではなくストレートで、すぐに真似しごんぼです。
 
それと、地方でのお気に入りのお店も紹介。そういえば、私も関西を中心に出張で楽しみにして何度も足を運んだ店があります。忘れないうちに記録しておきます。
 
・鹿児島の「こむらさき」、もう一軒行きつけがあったのですが思い出せないです。熊本「紅蘭亭」の太平燕、・熊本の「はま屋」の天ぷらそば、久留米の「想夫恋」の日田焼きそば、・長崎の「思案橋ラーメン」の皿うどん、博多の「大地のうどん」のごぼう天おろしぶっかけ、天神の「武膳」のごぼう天ぶっかけ、・折尾の「東筑軒」のゴボ天うどん、小倉の「ふじしま」の天ぷら定食、別府の「手打ち蕎麦処・にはち」のざるそば、広島の「むさし」のおうどんと天むす、尾道「?」の平麺のらーめん、姫路の「赤心」のとんかつと豚汁、三宮「赤萬」の餃子、「赤ひょうたん」のレバーステーキ、桑名の「新味覚」の餃子、馬喰町の「東京バッソ」のざるそば、馬喰町の「はしや」のとんかつ、馬喰町の「三福亭」のハンバーグなどですか。京都、名古屋、金沢、仙台も、札幌などがすぐに思い出せないのは行くたび毎に違う店で食べていたんでしょうな。
 
あとは、ゆっくり思い出してみますわ。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
本町の会社の近くで通った店も思い出して書いときます。
 
【本町】、「重己」の肉わかめうどん、「UdonKyutaro」の炙り豚うどん、「がんちゃん」の肉うどん、「きりん家」のぶっかけうどん、「本町製麺所」の鶏天ぶっかけうどん、「きうち」のマグロ丼とぶっかけそば、「つるとんたん」の卵とじうどん、「ひろひろ」の肉きつねうどん、「KONA×MIZU×SHIO」の変りうどん、「うさみ亭マツバヤ」のおじやうどん、「青空Blue」のざるうどん、「憩家」の生じょうゆうどん、「第六感」のかき揚げぶっかけうどん、「麦清」の天ぷらうどん、「うどんや匠」のとり天ぶっかけ、「無常うどん・ま」の肉きつねうどん、
ですか。
 
あとカレー編がありますが・・・・記憶が遠のいていきますな。
 
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ごまめ自家製うどん・962~2023.08.24

2023-08-24 12:12:12 | うどん・蕎麦・そうめん

ごまめ自家製うどん・962~2023.08.24

“薬味うどん”

インスタで見た“薬味うどん”が美味しそうだったので、まねしごんぼ。おろし、茗荷、胡瓜、生姜、青ねぎ、天かす、海苔、麺はちょうど買ってあった“讃岐ざるうどん”を6分半茹でて氷水で締める。いちばん合わないと思えたきゅりが独特の食感を加えて大活躍。旨い、美味しい、これはこの夏まだまだ作り続けますよ。

 

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こちら葛飾亀有公園前派出所200巻・40周年記念特装版~秋本治

2023-08-24 08:08:08 | 本の少し

 

☆☆☆☆

息子が帰って来て、この頃いろんなモノを断捨離。捨てようとしていた本の中にこの本が。記念号だし、年寄りのもったいないの精神で読みだす。おもしろい、2016年の発刊なのに、既にドローン、顔認証、戦車、など今を先取り、なんでも新しいこと取りのこち亀さんですな。

実は、漫画もそこそこ溜まっているので機会があれば読み始めたいですな。

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