私の銀座 (新潮文庫) | |
クリエーター情報なし | |
新潮社 |
☆☆☆
「銀座百点」、これは日本初のタウン誌だとか、
その中から、60人のエッセイを掲載。
この本の愉しさは、最初から読んでいくのではなく、
前へ後ろへと好きな方を選びながら、あちらこちら、気ままに読めること。
最初は、この本を知ったきっかけになった・・・本上まなみさん
それから→立川談志→北杜夫→沢木耕太郎→高峰秀子→山口瞳→向田邦子
→吉行淳之介→松本幸四郎→桃井かおり→角田光代→山田洋次→淀川長治→
三國連太郎→児玉清→三島由紀夫→橋田壽賀子→宮本輝→大江健三郎
→川上未映子→小林カツ代→遠藤周作→阿久悠→松本清張→開口健→吉村昭
戸田奈津子→有吉佐和子→藤沢周平→もたいまさこ
ここで、半分の30人、如何に各界の著名人で多彩なこと・・・・
でも、一つ各人の文体の違いが愉しいとともに、読み度ごとに
文体の違って、案外疲れるものだと知らされました・・・・。
「銀座百点」、江戸っ子にはたまらない本でおまっしゃろ。
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