ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話を中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

東京おとな日和~松尾たいこ

2014-11-30 08:46:36 | 本の少し
東京おとな日和
クリエーター情報なし
幻冬舎

☆☆☆

松尾たいこさんのこと、何も知らずに、手にした本。

おしゃれの生き方をしている方と読み進んでいくと、
フリーのイラストレーターと・・・・、是非生の作品を見てみたくなりましたが・・・。


途中気になって附箋した箇所が二か所。

「おとなになってからの友達」ってどんな人。

・人生においてのプライオリティに共感できるか
・価値観が近いかあるいは理解できるか
・感性が似ているか
・尊敬できるか

でも、そういうことって後付けみたいで、一緒にいて楽しい、気が合う、
また会いたいの継続みたいですが、ほんと仕事や会社以外でできる友達って
避けているのもありますが、少ないですよね・・・・。

たまにしか、連絡しないですが、気になる人というのは、
共通の趣味で会って、その後も続いている方ですかな・・・。

もうひとつは「ゆるいアンテナを立てておく」、情報が多い中で、
知らないことがどんどん湧いてくるが、全てを知ろうしても、到底無理。

だから、アンテナをゆるくして興味あるものでも、自然と抜けるものは
そのままに・・・・その中でも、自分に響くものだけを大切したいと・・・。

私の今年の出会いでの一番は「着物」・・・アイテムが限られるだけに
色合わせ、柄合わせ、素材、編みのこだわり、一見同じようで、自己満足の範囲ですが、
どんどん、深みに入っていきそうですが、愉しめそうでおます。

松尾たいこさんとも、共通項が多いですが、
私の2014年年末時点での興味あるものを上げておくと、
「着物」「ゴルフ」「読書」「落語」「食べもの」「音楽」・・・・・・

行きたいのに行けてないのが「文楽」、
ぼちぼち「出張」ではなく「旅行」にも行きたいですな。

シンプル イズ ベスト と足の踏み場もないぐらい
家の中、物が溢れてきたので、年末にかけて「断捨離」を、と・・・・・・・。

でも、読み終えたがプログにレビューを書きたいと置いてある本が500冊、
書き終えた本が500冊、着ないままにシーズンが毎回着ることなく終わった服
40年前のゴルフクラブとか、思い出の為だけに置いてあるだけのモノも多く、
「とりあえず」と「もったいない」「いつか」を禁句に「断捨離」してみようと・・・。

残すは思いきりだけで、おます。


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コピー用紙の裏は使うな!「好き嫌い」と経営笑売人 林正之助伝―吉本興業を創った男ワカコ酒 3 (ゼノンコミックス)ワカコ酒 2 (ゼノンコミックス)
ワカコ酒 1 (ゼノンコミックス)吉本興業女マネージャー奮戦記「そんなアホな!」暮しの眼鏡 (中公文庫)さよならは小さい声で 松浦弥太郎エッセイ集情と笑いの仕事論 -吉本興業会長の山あり谷あり半生記- (ヨシモトブックス)




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俺も女を泣かせてみたい~小谷野敦

2014-11-27 06:54:32 | 本の少し
俺も女を泣かせてみたい
クリエーター情報なし
筑摩書房

☆☆☆

あの「もてない男」の著者、小谷野敦さんの本。

タイトル「俺も女を泣かせてみたい」だけをみるとお軽げな恋愛論と思いきや
なかなかの中身の濃い、骨太の本。

夫婦同業の辛さ、・・・・・・町の小売屋さん、食べものやさんは、
夫婦もしくは家族全員で商っているのだが、いざ本書きでは、
お互いがライバルであり、同業者ゆえのアラも見え過ぎる・・・と。


でも、知っているようで、・・・・・の、ご夫婦作家。

改めてここで紹介されているのを列挙すると、

高橋和巳 & 高橋たか子。

柄谷行人 & 柄谷真佐子(学者)(冥王まさ子(作家)原麗衣(翻訳家)の三つの顔。

弘兼憲史 & 紫門ふみ

他には

阿部和重 & 川上未映子

高橋源一郎 & 室井佑月 (離婚)

伊藤たかみ & 角田光代 (離婚)

吉村昭 & 津村節子

藤田宣永 & 小池真理子

三浦朱門 & 曽野綾子

まあ、同業者でなくても、女性が働く、妻が働く、って
良い仕事をすればするほど、夫とのバランスにおいて大変ですよね。



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内澤旬子のこの人を見よ

2014-11-25 04:05:06 | 本の少し
内澤旬子のこの人を見よ
クリエーター情報なし
小学館

☆☆☆

先週、取り急ぎ買った本。

先週熊本へ出張、そこで地元のセレクトの棚がお気に入りの“長崎書店”へ。
(壇蜜さんが全国の個性派の本屋を紹介されていた本にこの店も出ていました。)

でも、仕事の会合が長引いて終わって本屋に入ったのが8時半、
閉店が9時でと、あと30分しかないのに、お腹が痛くてトイレはと聞くと
「2階にありますが、8時にて施錠しました」・・あれぇ、・・本を選ぶどころではなく、
本日泊まりのお城の見えるホテルへ向かいトイレへ、・・・
済まして折りかえして戻れば9時前・・・後10分。

その、急ぎの中で、最初に目について追われるように買ったのがこの本。



ノンフィクションやルポをお仕事にしている、内澤さんが、街で見かけた
きになる方を紹介、その数101名。

めし屋にカフェに居酒屋、街ゆく人にただずむ人、
JRに地下鉄の車内で見かけた方々、大阪でも充分見かける風景。

公共の場としての意識が薄らいでいる昨今、

車内で読書しながら食事はするは、鼻は熱心にほじるし
化粧も基礎からすべて、動く車内でアイプチまで完成させてしまう。

路上ではトラックの運ちゃんが車内でアイスをほほばり、
雨降る最中、傘を差しつつ丸一日ビラを配るサラリーマン。

老若男女とも、皆さんカフェでは好きなことをし放題、
我境地に没頭されればされるほど、周りが見えなくなり・・自宅と化す。


でも、著者の人物観察は、どこにでも居られる様な、ちょっとだけ奇異な人、
公共の場でありながら、「プライベート」がダダ漏れになっている人、

こんな、場面に遭遇して、驚き半分、嬉しさ半分、の
著者のそんな気持ち、よう伝わってくる本でおます。




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さんまパーティ~笑福亭鶴二関西私設応援団

2014-11-23 20:40:13 | 街で
さんまパーティ~笑福亭鶴二関西私設応援団
2014年11月23日(日)午後3:00~
若江岩田・某宅にて


今日の主役のさんま・・・おまけのししゃも、も。



おでん、初めて食べたおでんのウィンナー、美味しおましたで。



続々でてくる、たっぷりのおでん。





三時スタートで、屋外での炭火バーベキューで、さんまの塩焼きを。


鶴二さんが遅れた為、会えず仕舞いで淋しく、
笑福亭逹瓶独演会へ出掛ける井上さん。




仕事の関係で、・・・・・・実は忘れ物を取りに帰って遅れた鶴二さんと壱之輔さん
既に外は寒く、室内にて乾杯。



鍋の中には、井上さんのお顔が・・・。


二階にある笑福亭鶴二関西私設応援団の事務所。
実は、初めて寄せて頂きました。



鉄瓶さんを初め、生寿さん、呂好さん、など若手落語家さんのチラシも・・・。



来月には、年末の餅つき大会があるそうです・・・・・。




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きものがたり~宮尾登美子

2014-11-18 05:06:07 | 本の少し
きものがたり
クリエーター情報なし
世界文化社

☆☆☆

またしても、着物の本。

あのテレビドラマにもなった「天璋院篤姫」の作家でもある宮尾登美子が
ご自分のお着物をご紹介。

それも十枚、二十枚ではない、十二ヶ月、
季節のテーマと着物の種類とを掛けあわせながら、紹介。

でも、書かれている文章よりも、
着物の写真と、その着物の説明文に目がいく。


その数、百枚は優に超える。

女性の着物は、色があり、手書きの柄や裾模様に刺繍とか、いたって華やか。

男もんとは違って、彩度、明度も華やかで、色の組み合わせを見ているだけで飽きない。


本物は良い、良いものは本当に良い、目の肥しとはこういうことをいうんでしょうな。

一番着てみたいのは、82ページの亀甲柄の白大島と
99ページのベージュとわさび色の大柄の縦縞の明石縮。


じつは、春用の普段着も注文いたしまして・・・・

色好きのごまめとしましては、どんどん着物の世界に嵌り込みそうで、
もっか、くわばらくわばら状態でおます。

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箸の上げ下ろし~酒井順子

2014-11-15 21:19:43 | 本の少し
箸の上げ下ろし
クリエーター情報なし
NHK出版

☆☆☆

あの酒井順子さんが、食に関するエッセイを・・・・いつもの毒舌は控えめに

場所いろいろ、道具いろいろ、郷愁いろいろ、場所いろいろと、
失敗まではいかないが、ドキドキオロオロのオンパレード。

料理教室やお茶室、蕎麦屋では、お作法や周りの目にプレッシャ―を、
野球場や芝居見物では、買いまくりたべまくる。

でてくる食べ物も、おむすび、飴玉、おべんとう、給食にもんじゃ焼き
一流店や三ツ星店のではなく、いたって庶民感覚で、日々の生活の中での
食事についてのちょっとした、こだわりまでもいかない自分の気になることを・・・
あとがきには、「毎日、何かを食べている」いうことだけは、今も私達に共通する部分だと。

実は、初出は2000年4月~2004年3月号の「きょうの料理」

寝転んでお菓子をポリポリと、お茶を飲みながらの・・気楽さいっぱいの本でおます。


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はじめての男着物~木下勝博

2014-11-13 04:05:06 | 本の少し
はじめての男着物
クリエーター情報なし
河出書房新社

☆☆☆☆

これも先週金曜日買ったばかりの本。

それも着物の本でっせ、この幅の広さというより、先月新しく着物一式を誂えたばかりで
今一番興味のあることと言われれば、着物ですか。

羽織の裏地や長襦袢の柄に凝ったり、着物と羽織に帯との色合わせにと、
半襟のちょっとしたところにでも遊び心が溢れている。

パーティ用にと、着物と一つ紋の色紋付きの羽織と、そして袴まで揃えましたが、
着るのにも、足袋のコハゼを留めるにも一苦労。
草履を履くと、親指と人差し指の間の鼻緒に、あんよがイタイタ。


でも、家で着たり、近所の散歩に着れるような気軽に着れる
汗をかいても大丈夫な木綿の着物が、もう既に欲しくなっています。

何十年前に母親につくって貰った大島が二着あった内一枚はイケそうなので
洗いにかけて着付けの練習用の普段着と準備しているんですが、
この前の日曜も雨模様、この頃、ゴルフ以上に休日のお天気が気になりますな・・・。

この本、コーディネートが多く提案、そして同じ季節、同じシュチュエーションの洋服が
同時に掲載されているので、結構、違和感がなくて、着てみようと気にさせる。

着物を買うときには、常に持ち歩きたい本ですな。


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マンガ落語大全 横町の事情 (講談社+α文庫)大人の落語評論: えぇぃ、野暮で結構っ! (フィギュール彩)色を奏でるいつでも90台で上がれる人のゴルフの習慣 (日経プレミアシリーズ)1%の人だけが実行している45の習慣
さりとて、落語家ちびちびごくごくお酒のはなし (PHP文庫)落語と川柳柳家喬太郎 江戸料理 平らげて一席雲助、悪名一代 芸人流、成り下がりの粋 (落語ファン倶楽部新書008)
かたるかたり 志ん輔出世怪噺 (廣済堂モノノケ文庫)小石川の家落語教育委員会きものは、からだにとてもいい (講談社+α文庫)よなかの散歩

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談春 古往今来 ~ 立川談春

2014-11-11 05:06:07 | 本の少し
談春 古往今来
クリエーター情報なし
新潮社

☆☆☆

本をなかなか完読できなくて、並行して読んでいる本が5冊。

興味ある本が早いのか、最近買ったのに読み終えたのが、この落語の本。

立川談春さんの本だが、ご自分が書いたものと、他の人が、談春さんについて書かれた
エッセイもありで、あちらこちらで既に読んだことのあることが多い。
(読み終えて、カバーを外すと、帯には、折々のインタビューやエッセイなど
25編を収録〈単独公演全演目も網羅〉、とあります)

よくみて買わなければ、でもほぼ20年間の〈単独公演全演目〉は見ていて
マニアックですが、なかなかおもしろいでおます。、



そして、異色の組みあわせで、お互い尊敬しあう仲の、
さだまさしさんと談春さんの対談は更におもしろい。

気になった処を紹介しますと、

談春さんが、「僕らが入った頃の上方落語と東京落語が逆転しているんですよ。
大阪の若手がビックリするぐらい、みんなうまいんです。でも、みんな洗練を目指すと
輝く個性が感じられない。そうすると誰が誰だか最後まで名前が分からなくなってしまう。
一方で、東京はめちゃくちゃ、バラバラなんですね。このめちゃくちゃは本来、
吉本花月や角座で鍛えられた大阪にあったはずなのに、東京がみんなそうなっていて、
その分、志ん朝師匠が苦言を込めておっしゃった「自由な芸」は増えているんですが・・・」

まさに、そうですね、東京へいけば寄席の匂いがぷんぷん。
繁昌亭は案外上品、東京ではベテランさんが早い出番ででたり、落語家さんも個性派揃い。
末廣や鈴本よりも、もっか私の一番のお気に入りは、浅草演芸ホール。

色物さんも含めての、あの雑多な雰囲気、よろしいな・・・。


さだまさしは、「音楽の世界もそうだけど、ある程度の高みに達した人間って自分に
ないものを求めてくるんだよな。例えばあの高みに達した小田和正さんが、
字余りの歌を歌いたくてしょうがないんだよ。俺と一緒に曲瑠作りしたらさ、
もう喜んじゃうんだよ。いいね、いいねって。俺は俺で、やっぱり小田和正の無口な
歌手というのに憧れる。俺って饒舌な歌詞ばかり書いているじゃない。しゃべり過ぎだよ。
だからあのスタイルで成立する小田さんってすごくカッコいいと想うわけ。
人は自分にないものを求めるよね。

噺家もそうだね。だって志ん生の息子が文楽に憧れて、小さんの弟子が志ん生に
憧れるんだよ。おたくの師匠、談志さんが志ん生になりたいんだと思ったときに、
ああ、談志で十分なのになって思うんだけど、あの人は志ん生になりたいんだよな、
きっと、何でここまで高みに行ってまだ求めるか」、・・・・と。

究めるということは、常に高みを目指して頂上のないもんなんでしょうか。
いつもは裾野でうろちょろしていて、ちょっと上に上がると、
すぐにのぼった気になる私めは、やはり、凡人どまりでおますな。

まあ、あのお喋りのさだまさしさんと談春さんとで語る芸術論は必見ですな・・・。



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柳家さん生 笑福亭鶴二 ・二人会

2014-11-07 23:23:44 | 笑福亭鶴二

柳家さん生 笑福亭鶴二 ・二人会


ZAZAの一階正面には、くいだおれ太郎が。


開演前の会場。


通路までいっぱいの、大入り満員。

一、笑福亭呂好・・・・・・・・・「寿限無」

受付のお手伝いをしていたので、聴けず。

このZAZAの会をずっと来ていただいている私のお友達が
中入りの時、「呂好さんうまくなったね」とポツリ、その一言に満足。


二、柳家さん生・・・・・・・・・「親子酒」

「どぅ も」のキャッチフレーズで高座に。

鶴二さんとの二人会は、大阪では二回目か。

マクラでは、小料理屋へ通いましょうと小料理屋の良さを紹介。
たっぷりと聴いていていたんですが、肝心の噺に入りと
お客様が続々と御入場・・・空いている通路にお席をつくるために
パイプ椅子を手配してたりして出たり入ったり、座り直すと、
「こんなグルグル回る家なんかいらない」とサゲの部分・・・・・・
中抜きの、さん生さんの「親子酒」でおました。


三、笑福亭鶴二・・・・・・・・・「三十石」

久し振りの「三十石」、よろしいな。

時間の関係か伏見の浜での帳面づけの部分は割愛しながらも、
喜六のお連れのお女中との妄想部分はいつ聴いても最高。

「相乗り、ほろ掛け、ほっぺたくっつけ、おけれっつのぱー」
これって、高校の時聞いてお気に入りのフレイズ、
ませていたというより、音曲としての楽しさで覚えていたんでしょうな。

どぶんちょ、どぶんちょ・・・・三十石は夢の通い路でおました。


四、笑福亭鶴二・・・・・・・・・「稽古屋」

これも、時間の関係で、頭の「色事根問い」の部分は割愛、
稽古事でもしたらどないや、と、横町の小川市松っつぁんの稽古屋へ、

最後の屋根に登っての、「喜撰」でしたかな、アホが唄うところまできっちりと。

でも、間の踊りの稽古をつける時の仕草、綺麗ですな鶴二さん、
花柳旭叟師匠の踊りのお稽古の成果でてますな。



五、柳家さん生・・・・・・・・・「柳田格之進」

東京らしい講談からきた噺。

武士の格之進、碁のお相手の万屋万兵衛、でもこの噺のキーパーソンは番頭。
お店のことを思い、仕事を忠実にこなそうと、自らの思いで動いた結果の出来事。

主人の言われる事だけをする丁稚ではあろまいし、
自らの考え、判断というのが問われるのが管理職、
このあたり、「百年目」「立ち切れ線香」など番頭さん、
中間管理職の辛さですな。

くどくなく、それでいて薄味ながらコクのある下味のついた
ヒガシマルではなくキッコーマン風味の、さん生さんの「柳田格之進」でおました。


柳家さん生 笑福亭鶴二 ・二人会
2014年11月7日(金)午後7:00開演
道頓堀ZAZA POCKET`S

一、笑福亭呂好・・・・・・・・・「寿限無」
二、柳家さん生・・・・・・・・・「親子酒」
三、笑福亭鶴二・・・・・・・・・「三十石」
仲入り
四、笑福亭鶴二・・・・・・・・・「稽古屋」
五、柳家さん生・・・・・・・・・「柳田格之進」
三味線・・・・・・豊田公美子




終演後、ZAZA前にて鶴二さんのご贔屓方々。



打上げは、同じビル内の「柚柚~yuyu~」にて


呂好さん、さん生さん、鶴二さん。


さん生師匠のご贔屓さん。


鶴二師匠のご贔屓さん。


本日の主役のお二人さん。



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