ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

ごまめ自家製パスタ・828~2023.02.28

2023-02-28 13:13:13 | パスタ・焼きそば・皿うどん
ごまめ自家製パスタ・828~2023.02.28

“カレースパゲッティ”

カレーが食べたくなったけど、ごはんが無いのでスパゲティを茹でてカレースパゲッティに。しめじを入れて炒めこのままではべたつきそうなので、少しの水で茹でてケチャップとかくし味に醤油を垂らしてそこにMUJIの“ラジママサラ”を入れて温めて、そこにパスタを入れて絡める。
間違いなしの美味しさですが、これならMUJIのパスタ用のソース買った方がシンプルでしたか・・・たまには、こんなのもよろしおますやろ。


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事典にない大阪弁~旭堂南陵

2023-02-28 08:08:08 | 本の少し
 ☆☆☆☆☆

大阪人として大阪弁残さんとあきまへんな。旭堂南陵さんが残した「事典にない大阪弁」、大阪人、落語好きを自負している私でさえ、わかるのは3割ぐらい。ニュアンスが辛うじてわかる言葉もあれば、“はなから”チンプンカンプンの言葉も。
落語を通じてでも、何でも“そんじょそこら”の言葉に置き換えるのではなく、良き時代の生の言葉として“すっくり”残しておいて欲しいもんだす。

【ごまめ】だけ、紹介しときます。
幼いため、鬼ごっこ等遊びのメンバーに正式に参加させてもらえない時に使う。ジャンケンで鬼の役を決める時に「お前はちっちゃいからごまめや」と遊ばしてくれる。

第三部の「大阪の美味いもん蘊蓄帳」もおもしろおますで。超高級店ではなく、一般市民に馴染みのある店、馴染みのある食べ物が並ぶ。
「うどんすき」「大阪うどん」「大阪寿司」「大阪の蒲焼」「お好み焼き」「おでんと関東煮(かんとだき)」「きんつば」「くるみ餅」「小鯛雀鮨」「酒の粕」「すき焼き」「ちょぼ焼き」「佃煮」「天ぷら(練り天)」「鱧」「夫婦善哉」

大阪うどんのところに、大阪うどんは、讃岐うどんより小麦粉を硬めに練り、ゆで時間を長くするところに秘密がある。こうすることによって、讃岐のシコシコ感よりもモチモチ感がでるのである、と。
今まさに、私が目指している“手打ちうどん”であり、ネオ讃岐、ネオ大阪、と思っていたのですが、まさに大阪うどん、そんものだったんですな。

“ことば”も“食”も、大阪の文化、大事にせんとあきまへんな。





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ごまめ自家製そば・827~2023.02.27

2023-02-27 12:12:12 | うどん・蕎麦・そうめん
ごまめ自家製そば・827~2023.02.27

“きざみそば”

五割蕎麦があったのが、薄揚げしかないのでシンプルに“きざみそば”を。
薄揚げはキッチンペーパーで油を吸い取ってから、オーブントースターで焼く、こうするといつまでもカリっとしていて旨い。料理って、ひと手間かけるとその分正直に美味しくなりますな。
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くらすたのしみ~甲斐みのり

2023-02-27 07:07:07 | 本の少し
☆☆☆☆

まさに、「暮らす楽しみ」でおます。

共感できる言葉がつぎつぎと・・・。

【ものへの情愛】
「蒐集はものへの情愛である」(柳宗悦)
集めたものを整頓するのも蒐集の一部だ。
「自分の家や部屋に十年前からあるものはなんですか」
自分らしさを貫いている人は、ものが多くても少なくても魅力的なのだ。

【本棚は私の部屋】
「やさしくね、やさしくね。やさしいことはつよいのよ」(宮城まり子)
「初恋をおぼえていますか?」
「大事なことは全部目に見えないと思っているの。目に見えないことが、一番大事なことだと思っているの」(佐野洋子)
ごめんね 今までだまってて 本当は彼がいたことを

【ことば】
いつか、一字一句、記憶できるほどの言葉を詠みたい、書きたい。


 
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ごまめ自家製らーめん・826~2023.02.26

2023-02-26 12:12:12 | ラーメン・冷麺・ちゃんぽん
ごまめ自家製らーめん・826~2023.02.26

“味噌らーめん”

このマルちゃんの中華そば、これも細麺でうまい。もやしを茹でるのも邪魔くさいので、賽の目の焼き豚と一緒に炒めてラーメンの上に、またその上に青ネギをどさりと載せる。このスープ、ガラだしで旨い。生麺のらーめん、どれもこれも美味しおますな。


②、マルちゃんの中華そば・ガラだし味噌
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泉州ゆかりコレクション・特別講演会~2023.02.26

2023-02-26 10:10:10 | 暇・学習

泉州ゆかりコレクション・特別講演会~2023.02.26

2023年NHK朝ドラの主人公の牧野富太郎の講演会です。
先駆けて、お勉強を・・・。

泉州ゆかりコレクション・特別講演会
『らんまん』牧野富太郎~始まりは、岸和田ゆかりの名著だった~
2023年2月26日(日)午後2時~4時
岸和田市立図書館
講師:万代博史(郷土研究家






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好きを生きる・天真らんまんに壁を乗り越えて~牧野富太郎

2023-02-26 08:08:08 | 本の少し
 ☆☆☆

今年のNHKの朝ドラは「らんまん」で牧野富太郎さんが主人公。そこで、前もってお勉強しておこうと、この本を。

「植物が好きなために花を見ることがなにより楽しみであってあくことを知らない。」そして「天性好きな植物の研究するのが、唯一の楽しみであり、またそれが生涯の目的でもある」と、富太郎は好きなことだけをして、一生を駆け抜けました。その夢をかなえる周りには、妻の死、実家の没落、借金、大学での待遇の不遇、いくつもの壁を乗り越えながら・・・。

まさに、朝ドラににふさわしい、「事実は小説より奇なり」の物語のはじまりです。


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せんしゅう亭~桂春蝶の会~2023.02.25

2023-02-25 15:15:15 | 浪切亭・せんしゅう亭・落語

せんしゅう亭~桂春蝶の会~

一、月亭秀都・・・「時うどん」

秀都さんの「桃太郎」は最高なのに、今日は前座噺でも「時うどん」を。斬新さに期待の一席だったのに、何となく切れ味もなく終わってしまい残念。

二、桂佐ん吉・・・「桃太郎」

変わって、モタレなので「堪忍袋」か「始末の極意」あたりかと期待していたら、続いて前座噺の「桃太郎」。トリの春蝶さんが「芝浜」なので、少し短めと思っての高座か、それにしても、楽しみにしていた佐ん吉さんお落語だったので、これまたガッカリ。

三、桂春蝶・・・・「芝浜」

でも、それを取り返してくれたのが春蝶さんの「芝浜」。春蝶さん、主人公の魚活、元々は浪花育ち、訳があって江戸へと流れてきた設定。後半その訳を解き明かすがそこまでややこしくしないと「芝浜」の江戸の土地は名乗れないのか。
雀三郎さんらは、住吉の浜に置き換えて「夢の皮財布」でされてますが、土地の名がそのままお題になってるのは気ィつかいますな。

「明鳥」に「死神」「浜野矩随」など、江戸っぽい落語を中心にこの頃されてますが、次は何を演じられるのか、いまから楽しみでおますな。

せんしゅう亭~桂春蝶の会~
2023年2月25日(土)午後2:00開演
南海浪切ホール・交流ホール

一、月亭秀都・・・「時うどん」
二、桂佐ん吉・・・「桃太郎」
三、桂春蝶・・・・「芝浜」

南海浪切ホール

せんしゅう亭

交流ホール

眼下の岸和田市
桂春蝶・桂佐ん吉・月亭秀都
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ふじたや・岸和田商店街~2023.02.25

2023-02-25 12:12:12 | うどん・蕎麦・そうめん
ふじたや・岸和田商店街~2023.02.25

“肉うどん”

お目当ての商店街のお寿司屋さんが昼間営業されて無かったので、急遽おうどんに。落語会が迫っていたので、本店へ行ってお客様が並んでいたらと、商店街にある支店の“ふじたや”さんへ。冷たいおうどんはあえて置いてないので、“肉うどん”を。

やはり、おうどん伸び気味だがお出汁とともに美味しい。やはり天ぷらでビールでも飲んで後に〆うどんなんぞは、美味しおますな。



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俺たちの老いじたく~弘兼憲史

2023-02-25 07:07:07 | 本の少し
 ☆☆☆

私にとって、先の本に続いて「老い」のシリーズ、第二弾。

病気を抱えているなら、その病気と仲良くする。貧乏なら。貧乏のカタルシスを楽しむ。家族や友人がいなくなったら「孤独もまた楽し」と頭を切り替える。人生は楽しいことと辛いことがセットでやってくるもの。だから人生は面白い。

創造性には歯止めがない。後半生でも、何かを作りたい、何かを達成したいという創造意欲を持ち続ければ、それが持続的な生きる意欲になる。
熱中できる趣味やライフワークを持てということだろう。幸い、リタイアしてから始めた「落語」、その前に始めた「短歌」と一生涯続いている「読書」。これらが、快感神経をうながしながら、ボケずに気持ちよく生きさせてくれてるようです。

これらは、私の生活にとってはビタミン剤、ピリオドを迎えるまで大事に摂取し続けんとあきまへんな。



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ごまめ自家製うどん・825~2023.02.24

2023-02-24 12:12:12 | うどん・蕎麦・そうめん
ごまめ自家製うどん・825~2023.02.24

“きのこあんかけうどん”

まだまだ寒い日が続くので、温かうどんで“きのこあんかけうどん”を。
しめじ、しいたけをじっくり煮てから薄揚げ、そしてうどんを温めて取り出し、お出汁をかたくりでとろみをつけて生姜をののせて、それと今日は貰い物のお肉の佃煮があったのでそれをのせると、これが旨い。
こういうのが、ちょいとあると料理が引き立ちますな。
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老いの正体・認知症と友だち~森村誠一

2023-02-24 06:06:06 | 本の少し
☆☆☆

「老いる」というのは、人生の達成に近づくことだ。
人生の達成とは、意味あるものとして“生き切る”こと。
それが、残った人生で問われる。

高齢者が占める割合が増えて、「老人のインフレ」時代。そこで「お荷物扱い」ではなく「尊敬される」老人になるには。一、健康な心身を保つこと。二、なんらかのかたちで社会に関り続けることが大切。

昨年暮れに兄貴が亡くなって、「死」というものが突然身近に感じられてきた。老いの終着点として、やらなければならないことがある。
・人生の棚卸しとしての「自分史」・「終の栖」を早めに定める・あとに残った人に迷惑を掛けないように、気づいたことから少しづつはじめる・「遺言書」の必要性・「自分の墓」をどうするのか。

人は死なない限り誰でも老いる。それであれば、与えられた時間をより濃密なものにできるよう考えたいものだ。



 
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ごまめ自家製うどん・824~2023.02.23

2023-02-23 13:13:13 | うどん・蕎麦・そうめん
ごまめ自家製うどん・824~2023.02.23

“天ぷらきしめん”

今日はお惣菜の天ぷらを嫁さんと分け分けした“てんぷらきしめん”。
食べてるうちにふやけてくる衣厚めの天ぷら。海老にイカ、竹輪、さつまいも、いんげん、レンコンを食べてるうちにふやけてくる衣厚めの天ぷら。でもこの染み出す油の美味さが家で食べる天ぷらきしめんの醍醐味ですな。
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水中の哲学者たち~永井玲衣

2023-02-23 07:07:07 | 本の少し
 ☆☆☆☆

おい哲学って何なんだ。一つのテーマについて皆が深く考える哲学対話。
昔から対話、討論というのが苦手だった、人の意見に自分の思いが揺らいでいく、自分の主張が木っ端みじんに崩されていく。

考えるということは、むしろ弱くなるようで、確固たる自己というものが、ひどくもろくて心細くなる。対話すればするほど、他者に問い返されて、わからくなてしまう。打たれ弱いです。だからもういい、降参。それでいいだろうと、幕を閉じようとする。

でも、哲学の先生は、「哲学対話が、あるテーマについて参加者同士でゆっくり聞きあい、じっくり考える場所であり、哲学対話ではひとの話をよくきくこと、自分の言葉で話すことがルールだ」と。

そして「どうか、変わることをおそれないでください」。
この言葉を見つけただけでも、この本読んだ価値が見いだせました。

質問:「偉いとはどういうことですか?」
回答:どうしてこういうことが気になるのですか?

質問に、質問返し、問うことがまさに哲学。この切りかえし、使えそうです。

気軽に考える、気軽にさまよう、気軽に話す。深く考えると哲学っぽくなって嫌いになるので、お気軽に考えるとします。



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ごまめ自家製パスタ・823~2023.02.22

2023-02-22 12:12:12 | パスタ・焼きそば・皿うどん
ごまめ自家製パスタ・823~2023.02.22

“ミートソーススパゲッティ”

レトルトスパゲッティにしめじとしいたけを炒めて足す。この小さなしいたけがコクを足してくれて美味しい。ほんとはバターを足したかったんですが、整体ではあまり身体によくないようなので遠慮する。

身体を考え出すと、味気なものな食べ物になりそうで、その匙加減がむつかしいですな。


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