ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話を中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

年越しそば~生そば 本家 きくや~(2017.12.31)

2017-12-31 23:55:55 | グルメ

年越しそば~生そば 本家 きくや~(2017.12.31)


今年も、昨年,一昨年に続いて、
九州は小倉南の「生そば 本家 きくや」の年越しそば。

四年前まで息子が九州で働いていた時に通いつめ、
ご主人夫妻に可愛がられた店。

今年もお願いしていた「年越しそば」のセットが届いて、
晦日に家族四人でいただく・・・美味い。


このかつお風味の出汁が旨い、今年も最後の一滴まで完食。



美味しい蕎麦を食べながらの、家族揃っての年越し、よろしいな。



説明書にもあるように、最後の一滴まで飲み干すことができる優しいお出汁。

蕎麦は手打ちで、細めん、これも のどごし よろしく,美味しいです。



生そば 本家 きくや

福岡県北九州市小倉南区田原新町1-1-1
電話番号:093-471-7916

定休日:月曜日
営業時間:11~15:00、17~21:00
(日・祝は20時まで)



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2017年・ごまめの落語・・BEST30

2017-12-30 05:06:07 | 年間BEST・・・・
2017年・ごまめの落語・・BEST30

今年は、39公演、184席の落語を。

岡町南天の会はほぼ皆勤、ラジ関寄席もそこそこに、鶴二さんの独演会や
松喬さんの襲名披露、文楽もありいの、そこそこ聴けましたな・・・。

休みの日でもちょっとした時間で気軽に行ける来年は地元の落語会を中心に、
回数を増やしたいですな。

まずは、2017年・ごまめの落語・・BEST30でおます。



1、南天 「代書」(6・25)・大師匠の枝雀さんのタイプの「代書」愉しさ、はちきれんばかりの南天ワールドでおます。
2、鶴二 「包丁間男」(11・5)・独演会での一席。小唄を唄いながらちょっかいを・・・良ろしいな。
3、さん生「亀田鵬斎」(3・12)・強情なおでん屋と鵬斉、その強情さが気持ち良い。
4、松喬 「初天神」(10・8)・師匠に最初に自ら願ってつけて頂いたネタで。きついお叱りをうけた思い出のネタ。
5、かい枝 「子は鎹」(11・11)・親父の素朴さがでていて、お花さん、寅ちゃん、の三人三様のバランスが良い。
6、さん喬「抜け雀」(10・8)・江戸の粋さ、さん喬さんならではの上品な「抜け雀」。
7、福団治「藪入り」(8・20)・福団治さんの十八番中の十八番。子を思う気持ちどこの親も一緒ですな。
8、白酒 「犬の災難」(7・17)・白酒さん。江戸の上品さを保ちながらの酔いっぷり、粋。
9、生喬 「重ね扇」(6・17)・六代目松鶴がつくり三田純一が加筆。後世にこんな噺残しつづけて欲しいですな。
10、梅団治「佐々木裁き」(7・17)・梅団治さんの四郎吉子供の可愛さが残っていて好き。
11、菊丸 「幸助餅」(1・9)・菊丸さん惚れ直した一席。今年のトリも菊丸さんの「幸助餅」でおました。。
12、文之助「天神山」(4・5)・「恋しくばたずね来てみよ南なる天神山の森の中なり」春の心地ですな。。
13、小春団治 「猿後家」(11・23)・御寮さんの表情が最高小春団治さんの古典も素敵ですな。
14、春若 「一文笛」(6・4)・米朝さん直伝の「一文笛」私淑している談志さんのモノマネも入る。
15、塩鯛 「くしゃみ講釈」(1・15)・からくりは聞けるし、講談も聞けるし、貫禄の高座でおました。
16、鶴志 「長短」(10・21)・迫力まんてんの鶴志さんの「長短」、素の鶴志さんどちらのタイプ。
17、米二 「はてなの茶碗」(1・9)・端正、正調、落語の真髄、米朝落語の優等生、ここにあり。
18、花丸 「たいこ腹」(4・9)・安定感、たのしさといい、ちょいの粋さといい、よろしいな。
19、談慶 「井戸の茶碗」(7・23)・これこそ出てくる人は皆正直者ばかり、気持ちの良い噺。
20、生寿 「さんま芝居」(7・10)・良かったですな、ネタ選びといい、質感といい、よろしおますな。
21、吉坊 「鷺とり」(11・26)・吉坊見たさの落語会。「茶栗柿、麩」も聴きたかったですな。
22、文太 「愛宕山」(10・21)・師匠小文枝につけて貰った思い出の「愛宕山」。
23、遊喬 「上燗屋」(10・8)・「これぅ―は なに」のフレーズがこびりつく、先代松喬の十八番。
24、鶴瓶 「妾馬」(9・3)・酔っ払ってから鶴瓶ワールド全開。最後はしんみりと人情噺に。
25、佐ん吉「手水廻し」(2.27)・咲くやこの花賞受賞の会の一席。上手いなぁ。風格まででてきた。
26、喬介 「牛ほめ」(6・12)・完璧。「牛ほめ」楽しさでは喬介さん一番。今活き活き乗ってますな。
27、よね吉「宿替え」(10・24)・師匠吉朝の茶目っ気が乗り移った様な「宿替え」。
28、呂好 「へっつい盗人」(1・26)・喜六のアホさ加減が程よく、愉しくへっついさんを盗りに。
29、文珍 「猫の忠信」(9・18)・猫の忠信が芝居かかってますか・・・・・。
30、吉の丞 「時うどん」(10・24)・ヘンな小細工なしに、噺のおもしろさだけで、笑いの渦に。。


演者お一人様、感動の一演目とさせて頂いております。


一年間、ありがとうございました。

来年もよろしくでおます。

来年は、1月6日の文楽からはじまります。
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2017年・ごまめの本の少し・BEST30

2017-12-29 01:01:01 | 年間BEST・・・・

今年のBEST・1は、「桜前線開架宣言」山田航。


今年も、読書ログに嵌って102冊読破、そのうちかじりだした短歌の本が32冊、それもほぼ後半戦で読んでいる。

上段が机近くの棚の短歌のコーナーです。


この、BEST30でも、9冊が短歌の本、ジャンルの偏りはお許しください。


近年のBEST3のお気に入りを偏めたコーナー。


では、BEST30の発表。


今年の ごまめの本の少しBEST30


1、「桜前線開架宣言」山田航(10.26)
コストパフォーマンス全開。1970年以降の生まれ40人の方の短歌を網羅。今、私の短歌へのガイドブックでございます。


2、「ヒャクケンマワリ」竹田昼(12.12)
年末に何とも素敵な本に出会う。漫画だがエッセイっぽく、読み応え最高。


3、「幸田家のことば」青木奈緒(6.16)
曽祖父露伴、祖母文、母青木玉、そして筆者へ連なることばからのエッセイ。

4、「ダイオウイカは知らないでしょう」西加奈子×せきしろ(7.28)・
短歌は自由と実践、大いに参考に・・・。


5、「短歌のつくり方」俵万智×一青窈(9.28)・
一青窈さんが短歌づくりに挑戦。万智先生の個人レッスン、羨ましい。


6、「かんたん短歌の作り方」枡野浩一(9.19)・
短歌を詠むようになってから読み返す。一段とおもしろい。


7、「初めての短歌」穂村弘(3.7)・
短歌の指南書。「解りすぎるな、説明しすぎるな」余地、余韻か。


8、「笑える子規」天野祐吉(11.28)・
ほんと遠い存在だった正岡子規が私の近くに。


9、「続・大阪ことばあそびうた」島田陽子(1.31)・
本の価値、最高。大阪ことばのたのしさ存分に発揮。


10、「一汁一菜でよいという提案」土井善晴(1.21)・
一汁一菜というシステムであり、思想であり美学と。

11、「続々・大阪ことばあそびうた」島田陽子(1.31)・大阪のことばはやわらかく、どぎつく、たのしく、おかしい。
12、「ナンセンス・カタログ」谷川俊太郎+和田誠(11.20)・谷川さんやっぱり詩人。言葉選びが凄い。
13、「短歌ください・その2」穂村弘(8.29)・読者の投稿の短歌に穂村さんが選評を。
14、「創造する未来」尾原容子(7.25)・珍しくビジネスの本。モノ売りからお洒落なライフスタイル創造にシフト。
15、「日本語擬態語辞典」五味太郎(4.18)・五味さんの「絵」こう訳すか「英語訳」そして「日本語」三度美味しい。
16、「我が偏愛のピアニスト」青柳いずみこ(1.27)・十人の邦人ピアニストにインタビューして書かれた音楽論。
17、「暮しの手帖」松浦弥太郎(11.24)・「暮しの手帖」の編集長として、毎号綴った手記をまとめたエッセイ。
18、「社長の「まわり」の仕事術」上阪徹(12.27)・トップは走る心配しなくても周りには支える方が。
19、「暮しの整頓」佐藤雅彦(8.31)・物事の気になる引っ掛かるものごとにゆっくりと核心にせまる。。
20、「森繁の重役読本」向田邦子(4.4)・作向田邦子、朗読森繁久彌、名コンビのラジオエッセイから選りすぐりを。
21、「本所おけら長屋・二」畠山健二(10.17)・まさに落語を聴いているような心持ち。時代小説ドラマでおます。
22、「文藝別冊・俵万智」(9.9)・「サラダ日記」30周年記念とうたって万智さんを総ざらい。。
23、「短歌の不思議」東直子(10.5)・大好きな東直子さんが短歌づくりの秘訣を伝授。
24、「現代の名演奏50」中川祐介(4.27)・今年は私にとってCD再燃の年。タイムリーに手元に。
25、「ひとりで飲む、ふたりで食べる」平松洋子(12.14)・洋子さんのお料理本。お手軽にできて、お酒やビールのアテにもってこい。
26、「堺を歩けば」(5.18)・500年前、国内で最も世界に開かれた都市、堺。その堺のガイドブック。
27、「すべては今日から」児玉清(1.17)・本好きの児玉さんの書評エッセイの遺稿集。
28、「第三の時効」横山秀夫(2.4)・めったに読まない小説。それも警察小説、組織では会社も警察も同じ。
29、「噺家の卵煮ても焼いても」柳家さん喬(11.30)・難しい落語論ではなく、落語への思いを淡々と。
30、「回転ドアは順番に」穂村×東(10.10)・穂村さんと東さんがのメール交換で綴る、想い。



この年末年始の間に、積んである中からできるかぎりの本を読まなければおます。
溜まりに溜まって、100冊は越えていそうです、数えるのがコワイ。

大晦日には「ごまめの2017年BEST落語30」をブログ致します。

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社長の「まわり」の仕事術~上坂徹

2017-12-27 05:05:05 | 本の少し
社長の「まわり」の仕事術(しごとのわ)
クリエーター情報なし
インプレス

☆☆☆

師走、今年もあと少しと押し迫ってきました。

仕事納めではないですが、今年の自分の“仕事の棚卸”をすれば、
周りとのコミュニケーション不足の一言でしょうか。

この本は、今注目のすごい経営者の六名。
その周りには、俗にいう「デキる」人がたくさんにいて、エネルギシュに動く
社長のビジョンの実現部隊として日々奮闘しておられる。

その「社長のまわり」の人たちの仕事術に、ロングインタビューで迫ったのがこの本。

まずは、経営者、社長の六人とは、
カルビーの松本晃さん、DeNAの南場智子さん、
ストライプインターナショナルの石川康晴さん、
隅研吾建築都市設計事務所の隅研吾さん、
中川政七商店の中川政七さん、サニーサイドアップの次原悦子さん。

驚いたのは、この六人の方の精力的な仕事ぶりですな。
ご自身の魅力、会社の魅力、フェロモンがいっぱいですな。

まずは、トップは突っ走ることですな、
心配しなくても、周りには必ず支えてくれる人たちが現れる。


社長の「まわり」仕事術、両面から示唆にとぶ本でございます。
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歌集 乱反射~小島なお

2017-12-25 05:04:03 | 本の少し
歌集 乱反射
クリエーター情報なし
角川書店

☆☆☆

歌集「乱反射」・・・・・第50回 角川短歌賞 受賞歌集

1986年生まれだから、2007年、もう10年前に出された初めての歌集。
当時20才過ぎ、17才~20才までの274首納められています。

生々しい感性、今スポーツ界でも将棋の世界でも、若い方の活躍が
目覚ましいですが、短歌の世界でも、この様な素晴らしい歌が詠めるなんて。

ご存知のように、お母様は歌人の小島ゆかりさん。

やはり、蛙の子は蛙なんですな。



例によって、お気に入りの歌を

噴水に乱反射する光あり 性愛をまだ知らないわたし

なにもないことはないけどなにもない 或る水彩画のような一日

靴の白 自転車の銀 傘の赤 生なきものはあざやかである

講堂よりオルガンの音のもれるとき 秋はゆたかな深呼吸をする

ぼんやりと季節濃くなり 傘がいるようないらないような雨の日

沈黙の多いきみとの電話では 遠い蜩の声ばかりする

ほしいものがありすぎて少しあきらめて 落ちてる柿の数を数える

バスとバスすれちがいたる一瞬に 十月の風は光ってみえる

たくさんの人がたくさんの願いをしている真上大きな月




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よしもとの落語会~岸和田寄席

2017-12-23 19:46:29 | 浪切亭落語

よしもとの落語会~岸和田寄席

今日は、地元岸和田の浪切ホールでの落語会。
初めて出会う方正さんの落語、楽しみですな・・・・。



遅くなりましたが、今年のことは今年中に完了させなければ・・・・・。


一、桂文五郎・・・・・・・・「普請ほめ」

声も出てるしメリハリもあり、上手い。

ただ、吉本所属で小屋が大きいからか、所作がオーバー気味。
おやっさんが普請の説明するときから、身ぶり手ぶりの大きな動きで、
老人施設の老人にはもってこいか・・・・でも、大いに楽しませて貰いましたで。

二、月亭方正・・・・・・・・「手水廻し」

期待の方正さんでしたが、マクラから歯車合わず、滑り気味。
大阪人の前では、大阪人と東京人の違いはもっと細部の部分で勝負しなければ、
通り一遍の説明では、笑いは少な目でっせ。

「手水廻し」でも,“ちょぅずぅ”の言い回しだけでひつこく笑いを・・・・・・。
おもしろいのか、どうなのか、分かれるところですな。

定評のある、「宮戸川」あたり聴いてみたいですな。


三、桂坊枝・・・・・・・・・・「不動坊」

季節の噺「不動坊」、よく出来た話で、冬らしくて風情たっぷりに雪がチラチラ。

すき直し屋の徳さんに、かもじ鹿の子の活け洗い屋の由さん、
ちんどんやの東西屋の新さん。死んだ不動坊と同商売の隣裏の軽田胴斎。
お滝さんに金貸しの利吉さん、あと家主さん。

とくれば、角の戸口の糊屋のお婆の顔見たくなりますな。

良い噺というのは、登場人物のキャラが決まって、各人がイキイキ。

坊枝さん、スタンダードにきっちりと、サゲは「幽霊(遊芸)稼ぎ人」ではなく、
「お足(お金)があるなしとか」でわかり易く。


四、笑福亭鶴笑・・・・・・「立体西遊記」

鶴笑ワールド、爆発。

パペット落語、何回見ても愉しくおもしろい。

お客様へのサービスの気持ちがストレート伝わって、
どの年代の方も、子供に戻って楽しまれている。

「鶴笑パペット落語」、世界に笑いを、笑いの原点、満載なんですね。


五、林家菊丸・・・・・・・・「幸助餅」

今年の初めの落語会(1月9日繁昌亭昼席)でのトリが菊丸さんで、
演目も今日と同じ「幸助餅」で大トリ。

相撲取りと御贔屓、芸人さんと御贔屓。
難しい関係ですが、そこは男同士の立場を超えた情が飛び交う。

友人、友情、・・・・何事も数ではなく質でおますな。

今の大相撲界にも、この雷五郎吉みたいな関取居るんでしょうか。
それにしても、協会自体がコンプライアンスが叫ばれる中、
何が大事か示す必要がありますな。

この噺の、ちょっと人情話っぽく、しっとりさせてくれますな。
今年は「幸助餅」ではじまり、「幸助餅」で終わりです。

私の来年のテーマも、“情”で決まりでおますか。


よしもとの落語会~岸和田寄席
2017年12月23日(土)午後2:00開演
浪切ホール・小ホール

一、桂文五郎・・・・・・・・「普請ほめ」
二、月亭方正・・・・・・・・「手水廻し」
三、桂坊枝・・・・・・・・・・「不動坊」
四、笑福亭鶴笑・・・・・・「立体西遊記」
五、林家菊丸・・・・・・・・「幸助餅」






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「借り家歌会」・・(2017.12.21)

2017-12-21 22:22:22 | 短歌

「まちライブラリー @大阪府立大学」


「借り家歌会」・・(2017.12.21)

本日の短歌

ごまめ

自慢げに息子に語る一番の当たり馬券はお母さんだよ

好きな短歌

一度だけ「好き」と思った一度だけ「死ね」と思った非常階段 東直子

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今日から歌人~江戸雪

2017-12-21 03:04:05 | 本の少し
今日から歌人! 誰でも画期的に短歌がよめる・楽しめる本
クリエーター情報なし
すばる舎

☆☆☆

江戸雪さん、実はお目にかかったことがあるんですよ。

この前の「借り家」短歌会の50回の時に出ておられて、
その後の打上げ(落語会みたいにこう呼んで良いんでしょうか)の時、
斜め向かいにお座りになっておられました。

江戸さんの歌が好きで、携帯にひかえていたので、ご本人に会えて感激でおました。

この本は、「今日から歌人」と、事細かに短歌のキモを解説。


積み重ねていくと作者独自の「粘り」が生まれると。
作者自身の性質や本質が作品にでてきて、それが「粘り」であり、
それが短歌の大きな魅力になると・・・・。

どの芸術もそうであるように、最後はその人そのものが語る。

肩をはることなく、自然体で自由に作れば勇気をもって歌の世界に入れと。

ただ、技法の第二部になれば、ひたすら引き算をせよと。
見たこと、感じたこと、考えたこと、すべてを表現することは無理だと。
短歌をつくるということは、事物や自分のありようを限定していく作業だと。

夏からつくりだして、感じるのは決して動画ではなく写真であると・・・・・
瞬間、瞬間、を切りだすこと、そんな気がします。

でも、内容は濃くて、今の私には消化不良気味の本でおます。
来年の夏ごろに、もう一度、読めば理解度が一段と変わる様な気がします。

追伸、見た目にも素敵な方でおました。

東直子集 (セレクション歌人 (26))ひとりで飲む。ふたりで食べる (講談社+α文庫)ヒャッケンマワリ (楽園コミックス)もうひとつの恋とれたての短歌です。
ハッピ-ロンリ-ウォ-リ-ソング57577―Go city,go city,city! (角川文庫)噺家の卵 煮ても焼いても: 落語キッチンへようこそ! (単行本)暮しの手帖日記笑う子規 (ちくま文庫)
ぼくの宝物絵本 (河出文庫)ナンセンス・カタログ (ちくま文庫)たんぽるぽる (かばんBOOKS)チョコレ-ト革命あなたの話はなぜ「通じない」のか



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東直子集~東直子

2017-12-19 04:04:04 | 本の少し
東直子集 (セレクション歌人 (26))
クリエーター情報なし
邑書林

☆☆☆

大国町の大阪府立大学のまちライブラリーで借りた本。
此処の本は、すべて一般の方が持ち寄ったものばかりで、公共のものは一切なし。
どの本も寄贈者の思いのある本ばかりで、セレクトショップのごとく、
素敵な本が並んでいます。

「借り家短歌会」の時は、終了時間だったので、ゆっくり見ようと日曜日に出掛けて行くと
お休み、大学の一環なんですね、市民の為の公共の施設だから、サラリーマンのお休み
の時には、開いているものだと勝手に思い込んで勇んで行ったのですが残念。

この前の「借り家短歌会」が始まる前に、急いで登録。
借りるのには、登録料として500円掛かりますが、
他の図書館ではあまりない、短歌の本を三冊借りました、
その中の一冊、大好きな“東直子”さんの本。

普段は代表作として選ばれた中から更に気にいったものを更に自分なりに
選んでいたのですが、全集のごとく多くの歌を目の前にすると、
波長の合うものが少なく、がっかり。

でも、やはりプロの歌人、歌の幅の広さに驚き。

少ない中でも、気に入った歌を・・・・

いつまでも写真を眺めているような午後には春は何をしている

アナ・タガ・スキ・ダ アナ・タガ・スキ・ダ ムネ・サケ・ル 夏のロビンソン

ああもう、 どうでもいいって思ってた黒いスエットむぞうさに着て

いってくるいってくるねと放たれた蝶々のようにこころもとない

陰毛のみ残した身体さらしたらもうなんでしょうなにもないです


東直子集 (セレクション歌人 (26))ひとりで飲む。ふたりで食べる (講談社+α文庫)ヒャッケンマワリ (楽園コミックス)もうひとつの恋とれたての短歌です。
ハッピ-ロンリ-ウォ-リ-ソング57577―Go city,go city,city! (角川文庫)噺家の卵 煮ても焼いても: 落語キッチンへようこそ! (単行本)暮しの手帖日記笑う子規 (ちくま文庫)
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ひとりで飲む。ふたりで食べる。~平松洋子

2017-12-14 05:43:21 | 本の少し
ひとりで飲む。ふたりで食べる (講談社+α文庫)
クリエーター情報なし
講談社

☆☆☆☆

平松洋子さんのお料理本。

それも、お手軽にできて、お酒やビールのアテにもってこい。

料理本を買ったら本棚に入れる前に、まずは実際料理を二三品
つくってからにしています。

では、今回つくったのは、

ブルーチーズ入り焙り揚げ
焙りねぎ
細こんにゃくの白和え
ゴーヤチャンプル―
簡単焼き芋
ほうれんそうと卵の炒飯

うまくできなかったのは、白和えですか。
豆腐の水切りが不十分なのか、水っぽく、いまひとつでした。

何の手間なく美味しく出来たのが、簡単焼き芋。
私は何もしてないのですが・・・芋とストーブのコラボの結果ですな。

まだまだ、作ってみたい料理はいっぱいなので、
この本、しばらくは、キッチンに置いときます。


東直子集 (セレクション歌人 (26))ひとりで飲む。ふたりで食べる (講談社+α文庫)ヒャッケンマワリ (楽園コミックス)もうひとつの恋とれたての短歌です。
ハッピ-ロンリ-ウォ-リ-ソング57577―Go city,go city,city! (角川文庫)噺家の卵 煮ても焼いても: 落語キッチンへようこそ! (単行本)暮しの手帖日記笑う子規 (ちくま文庫)
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ヒャッケンマワリ~竹田昼

2017-12-12 05:06:07 | 本の少し
ヒャッケンマワリ (楽園コミックス)
クリエーター情報なし
白泉社

☆☆☆☆☆

年末に、何とも素敵な本に出逢う。

毎日新聞の文化欄の漫画を読んだで紹介されていた本。
実は、漫画など滅多に買わないので、新聞にでも紹介されるんだから、
平積み、山積み、されているもんだと勝手に想いこんで本の名前も作者も
控えずに行ったら、マンガ本の出版社と新刊の多さにビックリ。

先週、毎日新聞に載っただけで調べて貰ったんですがわからず、
後日、その新聞の切り抜きを持って行ったが無くて、
その場で注文してようやく手に入れた本・・・・・良かったですよ。

「ヒャッケンマワリ」・・・百軒廻り、かと思いきや、百聞周りの意味か。
夏目漱石の門下で、小説家で随筆の名手、内田百聞(うちだひゃくけん)に
ついて、ひたすら描いている本、・・・・漫画だが、エッセイっぽい、本である。

この作品集は、年に三回出る漫画誌に、一回につき数枚ずつ、8年がかりで
描かれたものです・・・そのスローペースが作品の味に。

内田百聞の鉄道随筆シリーズに「阿呆列車」というのがあるそうですが、
ご本人さん鉄道オタクなんですが、その当時の鉄道事情も解り興味深い。

また、竹田昼、さんの絵が、綺麗で素敵。

是非、どこかで、原画展開催して欲しいものです。

漫画ながら、ここまで感動できるなんて、凄いですね。

年末、最後に来た、素晴らしい贈り物でおます。


東直子集 (セレクション歌人 (26))ひとりで飲む。ふたりで食べる (講談社+α文庫)ヒャッケンマワリ (楽園コミックス)もうひとつの恋とれたての短歌です。
ハッピ-ロンリ-ウォ-リ-ソング57577―Go city,go city,city! (角川文庫)噺家の卵 煮ても焼いても: 落語キッチンへようこそ! (単行本)暮しの手帖日記笑う子規 (ちくま文庫)
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岡町・南天の会~(2017,12,09)

2017-12-09 16:21:16 | 南天(こごろう)の会

岡町・南天の会


豊中市立伝統芸能館

本日は、南天さんの会。

何かと忙しい師走ですが。笑いを求めて岡町へ。

一、林家染八・・・・・・・・・「浮世床」

でてくるなり、「ご存知かどうか知りませんが、実は私の父も落語家で、
俗にいうサラブレッドでございます」と、
「父が今の小染、母が三味線の和女、その妹があやめ姉さんという噺家一家です。」
「間違うたらあかんで、二世だが、俗に言われるボンボンとは違うで、
ボンボンとは、米団治、春蝶、八光を言うんであって、お前は、こせがれ、や」と。

一応、自己紹介をしながら、知ったかぶりの説明から「浮世床」へ、
姉川の合戦、太閤記の講釈本を読むんですが、
やはり、50年前に何度も聴いた露の五郎さんのが面白くて、
火箸を鼻に突っ込んで揺らして「ちーん、ちーん・・・今、二時です」の
フレーズ、結構頭に残っていますな。

若い時、最初に聴いたという、のは記憶に残っていますな。

でも、染八さん、しっかりした喋りで楽しませて貰いましたで・・・。



二、桂南天・・・・・・・・・・「天災」

このネタは、ざこば師匠につけて貰たんですが、師匠の色が強すぎて、
なかなか自分の腹に入ってこないので、長い間置いてあった噺です、と。

だいぶ経ったので、サラに戻ったかと、今回ここで試して良ければ、
あちらこちらで掛けようと、ここは勉強会なので、お許しを・・・・。

これも、だいぶ粗雑でガサツで暴力的な主人公を、嫁さんとお母さんを
殴るのではなく、生駒転がし、とか、南天さんらしく柔らか目に変更。

気の短さ、乱暴さも、マイルドで控えめ・・・・なんですが。
でも、これも最初の出会いの、ざこばさんの「天災」とどうしても比べてしまいますな。

「すべては、天災、と・・・・・・」

三、桂紅雀・・・・・・・・・・・「始末の極意」

先程の南天さんの奥さんの何でもうっかり口にする「うどん」のマクラ。
紅雀さんも袖で聞いて居ておもしろくてと・・・。

そのあと、ご自分の阪急電車の中のおばさんの達の会話
「しょうない」、「そうね」と地元ネタに絡ませて、長~い、長~い、マクラから、
「始末の極意」へ・・・・あの間ははしょおりながら、松の木にぶら下がるところへ
そうすると、伸ばした腕からサイケ調の派手な下着が、実は長襦袢を忘れてきたので
・・・丸見え、あれぇ、これは困ったことでおますな。

下着は汚れ易いし、洗濯もせんとあきませんので、これど節約、
究極の「始末の極意」でおましたな。


四、桂南天・・・・・・・・・・・「高津の富」

やはり、笑いもたっぷり定番の安定度一番の「高津の富」。

「子の千三百六十五番」、この前新車を買ったときナンバーを
これにしたくて、申請しかけると「番号の1365は出来ますが、
“ね”は確定デキないと云われ、諦めたんですが、一度イオンの駐車場で
「ね1365」の車、見つけたことがあります羨ましい。
落語ファンに間違いないと思っているんですが・・・。

落語は、全編、控えめに上品さが漂う、「高津の富」。

この噺、季節はいつなんでしょう。
なぜと言われても困るんですが知らぬ間に、
私は冬の噺と思ってしまってるんですが。
やはり、年末ジャンボにつられているんでしょうが・・・。

年末ジャンボ、10枚だけ買ってます。

目覚ましたら楊枝くわえてシュッか、ウドン食て寝るか
二等と言わず、当たるなら一等でなければ・・・
年末まで大きな夢見させてもらいまっせ・・・・・・。


次回は、来年2月11日(日)三時開演
同じく、豊中市立伝統芸能館、で。


岡町・南天の会
2017年12月9日(土)午後3:00開演
豊中市立伝統芸能館

一、林家染八・・・・・・・・・「浮世床」
二、桂南天・・・・・・・・・・「天災」
三、桂紅雀・・・・・・・・・・・「始末の極意」
四、桂南天・・・・・・・・・・・「高津の富」
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「借り家歌会」・・(2017.12.08)

2017-12-08 22:22:22 | 短歌

会場のまちライブラリー@大阪府立大学

「借り家歌会」・・(2017.12.08)

今回の短歌は

ごまめ

生きざまを埋めると言えばカレンダー真っ黒も良し真っ白も佳し

好きな短歌

アルデンテにゆでといたけどそれ以上わたしに期待なんてしないでね (佐藤真由美)
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「もうひとつの恋」俵万智+浅井慎平

2017-12-07 05:03:01 | 本の少し
もうひとつの恋
クリエーター情報なし
角川書店

☆☆☆

続いて同じく、俵万智さんと浅井慎平さんの本。


街はもう春の予感にふくらんでふりむきざまのあなたの気配

電話にて風邪の具合を告げながら安心させたい心配させたい

約束の場所を決めたらこんなにもゆっくりやってくる木曜日

言いにくいことを言いにくそうに言うあなたらしさのそれがやさしさ

カラフルな地下鉄路線図おやすみを言って別れた駅はこの駅
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「とれたての短歌です。」~俵万智+浅井慎平

2017-12-05 22:13:51 | 本の少し
とれたての短歌です
クリエーター情報なし
角川書店

☆☆☆

俵万智さんの短歌に、浅井慎平さんが写真をつける。
1+1が、それ以上にシナジー効果を発揮するのか、しているのか。

正直言って、微妙なところ。

ピタッと嵌っても、わざとらしいし、
あまりにもかけ離れていると、あれって・・・・。

落語と同じで、読み手の頭の中で湧きあがる映像が一番かも。


例によって、気になった歌を。

我を抱く麻の背広の両腕の若草色のしわを見ている

いつもより心はなれているみたい少しゆっくり歩いてみよう

あなたから電話が来る日と決めている理由(わけ)はないけどそう決めている

「今いちばん行きたいところ言ってごらん」行きたいところはあなたのところ

乗かえのホームで反対方向の電車に乗ってしまった心



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