ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

ごまめ自家製焼きそば・1037~2023.12.02

2023-12-02 20:30:36 | パスタ・焼きそば・皿うどん
ごまめ自家製焼きそば・1037~2023.12.02

“長崎皿うどん”

マルタイの“皿うどん”、調理4分とありましたが、にんじんもしめじも入れたので少し長く炒めましたかが。私は、途中からここに芥子とお酢を入れるのが好き、それと長崎ではさらに甘めのウスターソースをかけるのですが、どこかで一度手に入れたいですな・・・。




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ごまめ自家製焼きそば・1036~2023.12.02

2023-12-02 20:12:20 | パスタ・焼きそば・皿うどん
ごまめ自家製焼きそば・1036~2023.12.02

“タイ風焼きそば パッタイ

ケンミンさんの新しいのを見つけました、“タイ風焼きそば パッタイ”。
お米の平麺で指定の200㏄で三分半蓋をして炊くと、少し硬めなので水を少し足してさらに炒めると、今度はベタベタに。初めてながら、麺の命、上手に戻すのが難しいですな。今度は一度野菜をあげて、麺だけ茹でてから合わせて炒めるのが良いようです。・・・・失敗は成功の元ですな。



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流浪の月~凪良ゆう

2023-12-02 10:10:10 | 本の少し
 ☆☆☆☆

流石、本屋大賞受賞作。おもしろい、小説をほとんど読まないわたしでもどっぷり嵌まった二日間。人からみたら異常なる愛。人を好きになる、人を愛するって何。笑いのデフォルメが落語なら、人生のデフォルメが小説か。こんなことってないだろうと思いながらも、自分の心の中にどこか引っ掛かる感情のふるえ。
月末に読む小説週間は終わって月が替わって、いつものお気軽なエッセイにもどります。





 
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あなたは、誰かの大切な人~原田マハ

2023-12-01 08:08:08 | 本の少し
 ☆☆☆

積読の中からの一冊。貯まる一方なので少しはと月末には取り出して読みだす。それも苦手な小説を・・・。原田マハさんの本。独身でありながら仕事にイキイキと生きがいを見出して自由に過ごしている女性が六人登場。

「人は結局一人なのだ」といわれながら、どこかで心を交わせる人を求めている、そこには「あなたは、誰かの大切な人」でありたいと願っている。

そして「孤独」の崇高性、大人のいろんな生き方の参考になる6編の物語がここにはあります。


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「近くの教え・32」~2023.12.01

2023-12-01 06:06:06 | 街で
「近くの教え・32」~2023.12.01

俺が俺がで出しゃばっている方の言葉ではなく、
秘かにコツコツと事をされている方の行いには
熱い思いが隠されている。

静かな節度ある生活は多くの喜びをもたらしてくれる。

簡単に見える
仕草にこそ
凝縮された業が
隠れていて
見落としている
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きれいな言葉より素直な叫び~新井見枝香

2023-11-30 07:07:07 | 本の少し
 ☆☆

何とも不思議な方だ、新井さん。「本屋の新井」さんの新作エッセイだと思って詠みだしたら、書店員でエッセイを書く文筆家になんとストリップの踊り子さんもこなす、三足のわらじをこなす才女、なのか怪女なのか。でも焼鳥屋に勤めながら漫才する芸人も居れば、画家をしながらの公務員、住職をしながらの先生、周りを見れば生計を立てるために副業をしている方は多々見受けられる。それからいえば、ストリップの踊り子さんという仕事が奇異に映るんでしょうな。
芸人だって、小説家だって、ミュージシャンだって、そして踊り子だって、それは自己表現ではあるかもしれないが、お客さんを喜ばしたい一心で必死になれると・・・生きていて面白いと。


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鯛安吉日・桂鯛蔵落語会・動物園前〜2023.11.29

2023-11-29 21:21:21 | 動楽亭

鯛安吉日・桂鯛蔵落語会〜2023.11.29

今日は初めて鯛蔵さんの落語会へ。どんな落語が聴けるのか楽しみでおます。

良かったですな。重ための噺が三席聴けたのは幸せ。そういえば、「打飼盗人」が6回も「崇徳院」が16回目だが、笑福亭好きの私にとって案外出会いの少ない噺。そして、冬に怪談噺、文鹿さんの「主悦殺し」が聴けたのはラッキー、いつか出会いたいと思っていただけに、この年末に聴けるとは・・・。

他の一門さんの会にも、進んで足を運んで落語のリフレシュせんとあきまへんな。

一、桂弥壱・・・「狸の賽」

私も噺す「狸賽」だけに、興味深く聞かせてもらいました。私は最初に聴いた可朝さんのが頭に残っているだけに、あっさりと上品に北の割烹の味わいにとまどいながらも、さすが米朝一門と楽しませてもらいましたで・・・。

ニ、桂鯛蔵・・・「打飼盗人」

ご縁があって知り合った、鯛蔵さん。メインの会にお伺いしようと、この「鯛安吉日」なんと45回目の開催、じっくりと育ててこられた会なんですね。

まあ、盗みに入った盗人から質屋から道具や着物の金、米代までせびり取る。これだけの話術があるなら、他のどんな仕事でもできそうにおもいますが・・。主人公の部屋が案外こぎれいに見えるのは、やはり鯛蔵さんの上品さですか。

三、桂文鹿・・・「主悦殺し~真景累ヶ淵」

本日の秀逸。冬に怪談噺とは。文鹿さんの古典、癖がありながら骨太で好きでおます。失礼ながら厳つい文鹿さんに怪談噺はぴったりと合っているようで、是非七話まである「真景累ヶ淵」、全編聞かせて欲しいです。でもこれって圓朝21歳の時の作って凄い、すごくませてましたな。

四、桂鯛蔵・・・「崇徳院」

ネタおろししたてで二回目とか。「崇徳院」さん。私の好きな噺のひとつ。仁鶴さん、枝雀さん、ざこばさんで馴れ親しんだ落語。今日の鯛蔵さんの「崇徳院」を聞いていても、枝雀さんとざこばさんがチラチラ見え隠れするのは私だけでしょうか。
私が中学生で初めて覚えた一首、「瀬を早み岩にせかるる滝川の・・・」これって今の私の短歌かじりにつながっているんでしょうか。
和歌がでてくる落語は「ちはやふる」「崇徳院」「鶴満寺」「鼓ヶ滝」あたりですか、どうしても和歌自体が噺になった「ちはやふる」か「鼓ヶ滝」、をやはり噺してみたいですな。


鯛安吉日・桂鯛蔵落語会
2023年11月29日(水)午後7時開演
動物園前・動楽亭

一、桂弥壱・・・「狸の賽」
ニ、桂鯛蔵・・・「打飼盗人」
三、桂文鹿・・・「主悦殺し~真景累ヶ淵」
中入り
四、桂鯛蔵・・・「崇徳院」
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ごまめ自家製らーめん・1035~2023.11.29

2023-11-29 12:12:12 | ラーメン・冷麺・ちゃんぽん
ごまめ自家製らーめん・1035~2023.11.29

“ベトナム風フォー”

初めて買った、ケンミンの“ベトナム風フォー”。フォーと言えばいつも無印良品のを使っていたが、近くのスーパーで手に入るならこれは便利。
野菜を多く入れたので、少し鶏がらの素をおとしたのとスパイスを効かせ過ぎたようだ。やはり、味を見ながら調整するのが基本。
次回は、まずは、何も加えずからはじめてみます・・・・。


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いづみや・和泉市~2023.11.29

2023-11-29 12:12:12 | うどん・蕎麦・そうめん
いづみや・和泉市~2023.11.29

“ざる蕎麦”

久しぶりに、“いづみや”さんへ、11時オープンに合わせて行くと、駐車場に車がいっぱい。名前を書くと9番目、順番に入っていくと前の8番目の人で満席。  ああ、そこから待つこと25分。・・・・頑張って待ちました。

私は“天然海老丼と蕎麦”のセット、嫁さんは“丹波赤鳥の炭火焼親子丼とそば”のセット、少しだけ交換して食べましたがどちらの丼も美味。
そして、もちろんメインの蕎麦は細いがコシがあって美味しい。蕎麦汁も辛くなく上品で美味しい。蕎麦湯も飲んでほっこり・・・美味しいひとときです。

今度は、蕎麦中心に大盛りで攻めたいですな・・・。




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のーてんきにもほどがある~桂小枝

2023-11-29 05:05:05 | 本の少し
 ☆☆

期待をした私がバカでした。落語家の小枝さんだから、落語家になったいきさつや落語に対しての接し方やなどと思っていたら、三分の二以上は世界一周やアラスカやオーロラ旅行。
かつてのナイトスクープや小枝不動産見ていたら判りそうなもんですが、本となれば少しは本業のことを真剣にと思っていたのですが・・・すべて、裏切られました。
本の題が「のーてんきにもほどがある」でお題目に偽りなしでおます。


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ごまめ自家製パスタ・1034~2023.11.28

2023-11-28 12:12:12 | パスタ・焼きそば・皿うどん
ごまめ自家製パスタ・1034~2023.11.28

“茄子のミートスパゲッティ”

茄子としめじを入れた、ミートスパゲティ。隠し味に麺つゆを入れたお出汁で茄子としめじを茹でてからミートソースを加えてさらに煮込む。和と伊の合作パスタでおます、コクがあって旨い。
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風のような物語~星野道夫

2023-11-28 08:08:08 | 本の少し
☆☆☆☆

アラスカの自然や動物と向き合ってきた星野さん。そこには大都会の裏通りを歩く時の恐ろしさとはまるっきり性格の違う恐怖がある。

どんな厳しい環境の中でも、「ブルーベリーのひとつひとつの実を摘むのに飽きた少女が、たくさんの実がついた枝を折っておばあさんに持って行ったら、『ブルーベリーの枝を折ってはいけないよ。お前の運が悪くなる』といわれる」生きる最小限のものだけ自然の恵みから頂く、過剰に摂取する、モノは枯れるということを知らねばならない・・・・。

厳しい環境のなかでも、そこに暮らす人たちの顔立ちには人間の尊厳のような皺がきざみこまれている。極地の自然に対峙すると逆に勇気を与えてくれる“すべてのものに感謝を捧げると、人間に不可能なことを成し遂げさせる力を与えてくれる”・・・五感で感じながらあわただしい人間の営みと並行して、もう一つの時間が流れていることを意識して日々の生活を暮らしてみたいものです。


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ごまめ自家製うどん・1033~2023.11.27

2023-11-27 13:13:13 | うどん・蕎麦・そうめん
ごまめ自家製うどん・1033~2023.11.27

“きのこあんかけうどん”

寒い日なので、今日は“あんかけ”を。具沢山で、しめじ、小松菜、薄揚げ、卵を入れての“きのこあんかけうどん”敢えて生姜は落とさず、山椒をふりかけていただきました・・温かくて旨い。
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ごまめ自家製らーめん・1032~2023.11.26

2023-11-26 12:12:12 | ラーメン・冷麺・ちゃんぽん
ごまめ自家製らーめん・1032~2023.11.26

“もやしらーめん”

ひとり分にもやし一袋のたっぷりの分量を炒めた“もやしらーめん”。でも今日は大好きな豆もやしでないので、炒めているうちに分量は半減。豚肉、しめじ、ピーマンは入っているが少し淋しい一杯になりました。
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江戸時代の岸和田城絵図を歩く・2~2023.11.25

2023-11-25 16:16:16 | 暇・学習
江戸時代の岸和田城絵図を歩く・2~2023.11.25

第8回岸和田ボランティアガイド企画・いきいきウォーク
江戸時代の岸和田城絵図を歩く
~拝見!蛸地蔵縁起絵巻~
2023年11月25日 10:00~15:00

江戸時代の絵図を片手に岸和田城下をめぐります。
伏見櫓跡、石垣積み、城門跡、武家屋敷、三の丸稲荷、天性寺、浜石垣、一里塚など、ぐるぐると・・・。

①、岸和田城
②、二の丸堀端
③、一里塚弁天
④、蛸地蔵天性寺
⑤、天性寺聖地蔵尊縁起絵巻
  有難や蛸の地蔵に手をひかれ久誓の船に乗るぞうれしき
⑥、地蔵尊・たこぢぞう
⑦、円成寺
⑧、三の丸神社
⑨、レトロな酒屋の看板
➉、岸和田城のいまむかし
  ・もとは今の二の丸が本丸・ちきり城の由来は(蟄亀利城、猪伏山榺城)
  ・墓石を石垣に使った・図書館として再建された天守閣


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