ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話を中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

第四回梅團治・憧れの東西二人会~柳家三三の段

2016-07-31 10:11:12 | 梅団治・須磨寺落語会

第四回梅團治・憧れの東西二人会

良かったですな、三三さん。
「不孝者」、最高・・・・・・


一、桂小梅・・・・・・・・・・・・・「子ほめ」

今日はお手伝いの噺家さんが来てないので、
今、師匠の梅團治の太鼓で出てきましたと・・・・・・。

さっきまで、チラシのセットをしてましたし、
まだ母親は会計係で、入口で予約のお客様を待ってますし、
一家総出で、家内工業丸出しです・・・・と。

噺は、「子ほめ」、なんとなくニンに合っているのか、
今迄よくある力みというか、肩凝る話しっぷりがなくてよろしいな。

でも、あちらこちらの落語会に・・・・・今や、一番出番の多い前座さんでは。

二、桂梅團治・・・・・・・・・・・「荒大名の茶の湯」

加藤肥後守清正(かとう ひごのかみ きよまさ)
 福島左衛門大夫正則(ふくしま さえもんだゆう まさのり)
 池田三左衛門尉輝政(いけだ さんざえもんのじょう てるまさ)
 浅野左京大夫幸長(あさの さきょうだゆう よしなが)
 黒田甲斐守長政(くろだ かいのかみ ながまさ)
 加藤左馬助嘉明(かとう さまのすけ よしあきら)
 細川越中守忠興(ほそかわ えっちゅうのかみ ただおき)

の七人が本多佐渡守正信(ほんだ さどのかみ まさのぶ)の
茶の湯の席に招かれて、そこでのてんやわんや劇。

講談ネタ、ですな。

三、柳家三三・・・・・・・・・・・「不考者」

よろしいな、最高。

今迄「悋気の独楽」、「釜泥」と毎年一回の割りで、三三さん聴いてきたが、
今回の「不孝者」、最高に良かったですな。

正蔵、三平、のマクラも、最高。

噺は「不孝者」、
一度聴いたことのある噺だが、調べても誰でが出てこない。

三三さんの良さ、旦那が物置部屋に入ってから、
それも昔囲っていた芸枝が出てからの二人の絡み、
女の色っぽさ、最高ですな・・・・・。

どろどろした関係ではなく、あっさりとした色っぽい関係、
憧れますな・・・・・。


四。ビックリ・ツカサ・・・・「マジック」

ビックリ、ビックリ、ツカサ。

単純そうにみえて、最後のトランプ、ネタ、わかりませんな。

ビックリ、ビックリ、ツカサ。

五、柳家三三・・・・・・・・・・・「元犬」

江戸らしい噺、東京では時々出会う(歌春、馬石)演目。

とても、コミックで楽しい噺。

六、桂梅團治・・・・・・・・・・・「祝いのし」

最後は、師匠の十八番「祝いのし」を・・・・・。

サゲは、梅団治さん独自のサゲで・・・・・


第四回梅團治・憧れの東西二人会
2016年7月31日(日)午後6:00開演
天満天神繁昌亭

一、桂小梅・・・・・・・・・・・・・「子ほめ」
二、桂梅團治・・・・・・・・・・・「荒大名の茶の湯」
三、柳家三三・・・・・・・・・・・「不考者」
仲入り
四。ビックリ・ツカサ・・・・「マジック」
五、柳家三三・・・・・・・・・・・「元犬」
六、桂梅團治・・・・・・・・・・・「祝いのし」



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小泉今日子→往復書簡→こぐれひでこ

2016-07-26 05:05:05 | 本の少し
小泉今日子→往復書簡←こぐれひでこ
クリエーター情報なし
SSコミュニケーションズ

☆☆☆

今、図書館で「小泉今日子書評集」の貸出を申し込んでいるのですが、
貸出NOが21、ということは21名お先に居られるってこと。

一人三週間として600日、二冊で一年、三冊で半年、気が遠くなる話ですな。

で、たまたま目にした、今日子さんの本。
こぐれひでことの往復書簡、年は離れているが仲の良いお二人。

文章もさりとてながら、お二人の写真の自然体のこと。
スナップとはこうありたいと、見本みたいな写真がすすむ。

本屋で見つけたら、立ち読みではなく、立ち見をおすすめします。
見れば、今日子ファンでなくても手元に置きたくなる、本でございます。


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「角座月夜はなしの会~大爆笑!ラジ関寄席」

2016-07-25 22:57:01 | ラジ関寄席


一、桂治門・・・・・・・・・・・・「ん廻し(田楽喰い)」

治門さんの「ん廻し」、んづくしで
まだ自分の言い回しを入れたら駄目なんでしょうか。

淡々と進む割には、意外性とか変化が聴きたくなるのは
贅沢なんでしょうか・・・・治門さん、うまく、安心して聞けるだけに、
次なる期待が膨らみますな・・・・・。

二、笑福亭松五・・・・・・・・「天狗刺し」

なんともマニアックな噺。

あの鞍馬山の暗さ、松五さんにぴったり。

松五さん、他には「一眼国」とか「元犬」、「粗忽長屋」とか、
シチュエーションの変わった噺、似合いそうですな。

三、桂梅團治・・・・・・・・・・「祝いのし」

師匠の春團治を偲んで、「祝いのし」を、
次の東西落語会に演目で「祝いのし:出しておられるので、
最後の口慣らしにか・・・・・・。

随所に、師匠の色も出ながら、勢いの良さで、梅團治さんの噺に。

熨斗の根本、落語って、勉強になりますな・・・・・。


四、笑福亭恭瓶・・・・・・・・「何考えとんねん」(桂三枝作)

娘が、友達の家へお泊り。
気になる父親が、娘の部屋へ・・・・・・・。
そして、友達の家へ電話を・・・その後、娘は口もきいてくれなく。

もう一方の家は、息子が連日友達を連れて来ては
まあじゃん、煙草は吸うは・・・・・不良になってしまったと嘆くが、

実は・・・・「何考えとんねん」、三枝さんの作、どこにでもある日常を切りとって
あるある大辞典のような、落語、・・・・
当事者は一生懸命だが、周りからみると滑稽ということ多々ありますな。


五、笑福亭学光・・・・・・・・「あのこの世」

あの世とこの世、でも落語に入る前のマクラというか
おばさんの井戸端会議みたいな話の長いこと・・・・。

このまま、終わるのではと思っていると・・・・・死んでからのおはなし。

筋は・・・・・ええっと、ああ、二週間もすると思い出せません。

昨日食べた物も、思い出すのに苦労しているこの頃、
二週間前の落語、お許しください・・・ませ。


「角座月夜はなしの会~大爆笑!ラジ関寄席」
2016年7月25日午後7:00開演
道頓堀角座

一、桂治門・・・・・・・・・・・・「ん廻し(田楽喰い)」
二、笑福亭松五・・・・・・・・「天狗刺し」
三、桂梅團治・・・・・・・・・・「祝いのし」
仲入り
四、笑福亭恭瓶・・・・・・・・「何考えとんねん」(桂三枝作)
五、笑福亭学光・・・・・・・・「あのこの世」




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おおきなかぶ、むずかしいアボガド~村上春樹

2016-07-23 04:05:06 | 本の少し
おおきなかぶ、むずかしいアボカド 村上ラヂオ2
クリエーター情報なし
マガジンハウス

☆☆☆

ご本人が言われているように、大事な題材はすべて小説を書くときに
優先に使うので、小説を書き終えた時、使わなかった抽斗が幾つもでてくる
そのなかで、エッセイの材料として使えそうなものがある。

まあ、手抜きとは言わないが、肩の力を抜いて、わりと気楽に書きましたと・・・。

読み終えて印象に残った文も少ないですが・・・・


「スキタイ組曲」知ってますか?

で、アナログレコードの蒐集に、はまっていると・・・。
どんなに、蒐集家というのは、小さなことにこだわり、
その小さなことに喜び、至福の時を感じるのか・・・・。

まあ、趣味というのは、周りの人が理解できなくなったとき
一人前というのが・・・・・かねてからの私の持論でございますが。

ちなみに、プロコフィエフの「スキタイ組曲」は、
スクロヴァチェフスキー、ミネソタochのCDで所有。

久しぶりに、引っぱり出して聴いてみましょうか・・・・。


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茶漬えんま~小佐田定雄

2016-07-21 05:05:05 | 本の少し
茶漬えんま―桂枝雀新作落語集
クリエーター情報なし
コア企画出版

☆☆☆

小佐田定雄さんの、枝雀さんへの新作落語集。

CDでは聴く機会のある小佐田さんの落語。

生で聴いたことのあるのは、
雀々さんでの「遺言」と雀三郎さんの「帰り俥」だけです。

CDでは、「雨乞い源兵衛」、「茶漬えんま」「ロボットしずかちゃん」。

この本で初めて出会ったのが「幽霊の辻」「祇園祭」「次の節句」
「貧乏神」「とんび」「猫」、と、どれも現代ではなく、ちょっと前の
良き時代の匂いがします。

この普遍性が小佐田落語の魅力、落語のもっている普遍性をうまく取りいれながら、
どこにも居りそうな主人公の登場でハナシを進めていく。

米朝一門の会にはなかなか足を運ばないので、出会う機会の少ない
小佐田定雄さんの落語、機会を見て、聴きたくなりましたな・・・・。


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皿の中に、イタリア~内田洋子

2016-07-19 04:05:06 | 本の少し
皿の中に、イタリア
クリエーター情報なし
講談社

☆☆☆☆

続けて、内田洋子さんの本、「皿の中に、イタリア」。

食に纏わる話をしながら、そこにはイタリアの方々の生活が。

イタリアの日々の食を通じて、食べることは生きること、と。

嬉しい時も時も、悲しい時も、人は食べる。

共に食事をすることがどれだけ大事なことか。

人との関係を大事にする人は、食べることも大切する。

食べ物の美味しさよりも、人間関係のおいしさが溢れかえる本です。


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カテリーナの旅支度~内田洋子

2016-07-16 05:03:01 | 本の少し
カテリーナの旅支度 イタリア二十の追想
クリエーター情報なし
集英社

☆☆☆☆

このまえ読んだ、イタリア紀行の大先輩須賀敦子さんの本。

まさに、私の大好きな内田洋子さんとうりふたつ。

そこで、まだ読んでないのが二冊あったので、急いで読みだす。

内田さんの周りのイタリア人って、みんな素敵な人ばかり、
お洒落で、頑固で、それでいて自分を見つめて生きている。

日本人とちょいちがう、すべて自分からスタート、後に周りの人。
その、順序が羨ましい・・・・・そんな、至宝のエッセイ集です。


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奈良の小さな会社が表参道ヒルズに店を出すまでの道のり

2016-07-14 05:06:07 | 本の少し
奈良の小さな会社が表参道ヒルズに店を出すまでの道のり
クリエーター情報なし
日経BP社

☆☆☆

今、雑貨屋さんに興味があって、あちらこちらのショピンングセンターへ行けば、
色んなお店を覗くんですが・・・・。

その中でも一番好きなもが、“中川政七商店”、
そこの若社長、十三代 中川淳さんが書かれた本。

どんな、ビジネス本よりも、実際新ブランドを立ち上げ、会社を変え、
そして、実績を残されているのが、強みの本。

他人の芝生は青い・・・・のたとえ、非常に興味ある業界ですな。


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蛙の子は蛙~阿川弘之・阿川佐和子

2016-07-12 05:05:25 | 本の少し
【バーゲンブック】 蛙の子は蛙の子
クリエーター情報なし
筑摩書房

☆☆☆

久しぶりの、ブログアップ、でございます。

俗にいう、ごと、が忙しいて、忙しいて、でおます。

ようやく、読み終えたのが、この本「蛙の子は蛙の子」。
阿川弘之と阿川佐和子、の父と娘の往復書簡。

語るお題目があって、
「手紙」「仕事」「旅」「愛」「孤独」「友達」「怒り」「笑い」「自然」「言葉」
「歳をとること」「恥」「学ぶということ」「義」「頭がいいということ」
について、まずは佐和子→弘之、それに答えるように弘之→佐和子

でも、二人の内容には大きな隔たりが、
佐和子さんは自分と家族、そしてお父さんとの関係で題目を語るが、
お父さんの弘之さんは、かつての本から、世間からの一般論からと、
娘との距離は近づかないように、近づかないように語る。

ああ、父親の娘に面と向かって言う、恥ずかしさ・・・
我家にも娘が一人いますが。・・・・・その気持ち解りますな。


“愛について”の中で、
佐和子さんがおもしろい処を紹介していたので、ちょっと紹介させて頂くと、

そもそも日本に英語が入ってきた当初、“I love you”のことを、
「私はあなたが大切です」と訳していたというのです。

これっていいですよね・・・・。

だって愛してるいるより、ずっと意味が明確で、気持ちが伝わってくる。
いつから「大切です」が「愛している」に変わったんでしょうか・・・。

愛するより、大切にしなければならないもの、沢山ありますな。

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噺家生活三十周年記念・笑福亭鶴二独演会

2016-07-10 21:52:57 | 笑福亭鶴二

噺家生活三十周年記念・笑福亭鶴二独演会

ついに来ました、鶴二さんの独演会。
今年は、噺家生活三十周年。


このタイトな盛り沢山の出番表。



一、笑福亭呂好・・・・・・・・・・「つる」

まずは、呂好さん。

実は、中学校の同窓会があり、そこで私が落語好きと言えば、
「私の友達の甥っこさんが落語家さん」、名前は分からないが初舞台であがって絶句、
友達住んでいるのが豊中、「それって笑福亭呂好さんというん違う」と、
その場で電話して貰うと間違いなく呂好さん。

ということで、私の友達とその友達、呂好さんのおばさんと一緒に鶴二独演会に。

あれから8年、今や立派な若手の本格派。

おばさん、安心して見れるどころか、後の鶴二さんの「百年目」に感動。
早く、あのような噺ができる落語家さんになってと、
周りの人の夢が膨らむ呂好さんでおました。

二、笑福亭鉄瓶・・・・・・・・・・「道具屋」

今や、鶴瓶門下で本格的落語ができる噺家さんの一人。

持ち時間は15分といわれていても、後を考えると・・・・で
前半を割愛しながらも、13分にまとめあげる。

ダラダラ噺を伸ばすより、コンパクトに纏める時に実力が発揮される。

笑いどころは押さえた、笑いの運び人、鉄瓶さんの「道具屋」でおました。


三、笑福亭鶴二・・・・・・・・・・「百年目」

「百年目」、良かったですな。

米朝師匠→春若師匠→鶴二、という本筋の「百年目」。

聞かせどころは、「旦那」の由来、「赤栴檀」と「難筵草」のくだりですが、

私は、
「しかし、番頭どん。まぁ、気ぃ悪してくれては困るがなぁ。実は夕べ、帳
面調べさしてもろた。あんなところを見してもろたんで、ヒョッと無理でも
でけてやせんかと、夜通しかかってあらまし帳面を見さしてもろたんじゃが、
こんたは偉い人じゃなぁ。帳面にはこっから先の無理もない。

甲斐性(かいしょ)で稼いで甲斐性で使いなさる。はぁ、立派なもんじゃ。」

のくだり、押さえるところは押さえながら、信頼している番頭だが
万一穴でも空けていたら、信頼と不信の揺らぐ中で帳面見る親旦那
お察しします・・・・ホッとした気持ちが、
あの朝のゆとりある言動なっているんですな。

船場商人の懐の深さをあらわす、名場面ですな。

鶴二さんの「百年目」、よろしおましたで・・・・・。


四、笑福亭鶴二・・・・・・・・・・日本舞踊「独楽」


お囃子の練習風景。

鳴り物、呂竹、生寿、松五、さん。 笛、喬介さん
三味線、入谷和女、豊田公美子さん。

ここで、下座の鳴り物の方を舞台に上げて、鶴二さんの日本舞踊。

「独楽」本来、20分ほどの舞踊とか、本日は時間の都合で
出囃子に使っている5分ほどに短縮してご披露と・・・・。

「独楽」のごとく、きりきりと舞って、大きく見えましたで鶴二さん。

五、横山信治×鶴二・・・・・・・「対談」

まだまだ、盛り沢山、今度は対談、お相手は横山信治さん、
今はコンサルタント会社を経営なさっていますが、
実は、鶴瓶さんの兄弟子あたる、当時小学生落語家で一世風靡した
手遊(おもちゃ)さん。

鶴二さんも13才中学三年生の時、師匠松鶴に弟子入りをお願いする
通いながらも、正式には高校卒業後、でも13才にして人生の目標、
仕事を定め、こうして噺家生活30周年を迎えれるなんて、
ご自身の努力もあったと思いますが、なんと幸せなことでしょう。

米朝師匠曰く、噺家は50才過ぎてからが、本物、勝負やと。

まだ、50まであと二年。

これからの、二年、五年、十年、と鶴二さんの落語ますます楽しみですな。

六、ザ・ラッキー・・・・・・・・・「大神楽曲芸」

舞ちゃんとは、何度も見せて頂いておりますが、
今回は、お父様とお母様、の一家総出のザ・ラッキーでの高座。

最初の、傘廻しでお父さん失敗、あとから考えても意図的か実際に失敗か?

老人の拙さを全面に出しながら、土瓶の芸では完璧。
最初の不安感を植えつけているだけに、ドキドキ感はたっぷり。

そして、舞ちゃんの剣による皿廻し。

初めての方も多く、ため息と感嘆の嵐。

寄席を愛する鶴二さん、独演会でも落語だけでは気が済まないらしく
いつも色物が入る・・・・よろしいな。

七、笑福亭鶴二・・・・・・・・・・「御神酒徳利」

いつものごとく、時間が押し迫っていて、最初の方は超特急で飛ばす。
家に帰ると嫁さんと娘が、韓国ドラマを早送りで見ている時がありますが
まさにあの状態・・・・。

熊五郎さんが家に帰って、ようやく普段のペースに落ち着く、
落語ってつくづく“間”だと思いますな。

急がれると、だって、笑う“間”もないんですから、

この噺は、文珍師匠から、随所に入るギャグにやはり師匠の匂いがたっぷり。

充実の、噺家生活三十周年の笑福亭鶴二さんの独演会。

まだまだ、続きます。


東京公演・・・・・・8月6日(土)6:30開演・・国立演芸場
ゲスト・柳家喬太郎


繁昌亭公演・・・・9月11日(日)6:00開演・・天満天神繁昌亭
ゲスト・笑福亭鶴光


噺家生活三十周年記念・笑福亭鶴二独演会
2016年7月10日(日)午後1:00開演
国立文楽劇場

一、笑福亭呂好・・・・・・・・・・「つる」
二、笑福亭鉄瓶・・・・・・・・・・「道具屋」
三、笑福亭鶴二・・・・・・・・・・「百年目」
仲入り
四、笑福亭鶴二・・・・・・・・・・日本舞踊「独楽」
五、横山信治×鶴二・・・・・・・「対談」
六、ザ・ラッキー・・・・・・・・・「大神楽曲芸」
七、笑福亭鶴二・・・・・・・・・・「御神酒徳利」

三味線・・・入谷和女、豊田公美子
鳴り物・・・呂竹、生寿、松五、喬介




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