無事に根付いたセイヨウニンジンボク2本は元気そのもの。植わっている場所が違うためか個体差か、開花・満開のタイミングが少しズレています。アプローチのアーチ近くに植わっているセイヨウニンジンボクの花はピークを過ぎていますが、庭に植わっている方は今が満開。
(ミツバチかどうか分かりませんが、ハチが蜜を集めるためによく訪れています。)
小さな花の集合体のように咲くセイヨウニンジンボクの見事な咲き姿に目が行きますが、その株元のギボウシが知らないうちに花茎を伸ばしていました。
(「ギボウシの今」で成長過程を紹介したギボウシ。)
まだ小さな葉を広げた、ギボウシとしては❝小柄❞な1シーズン目なのに花を付けるとは驚きました。数日後、1輪咲いたのを確認。
(葉の存在感と対照的な淡い花。)
つぼみが全部咲いたら花に栄養を取られないように花茎をカットすることにします。このギボウシ以外のギボウシは花を咲かせる気配はありません。不思議ですねぇ。
そしてずっと気になっていた、ルドベキア・マキシマ。茎は2m近くひょろりと伸びて、その先端に付けた大味な花の重みで、茎があっちゃこっちゃにしなっている状態でした。黄色い花弁も全て散ったので、茎元からカット。
(必ず2つの花が咲くことが分かりました。5株のルドベキア・マキシマは全株元気に花を咲かせました。強い植物という印象です。)
盛りを見せていた花たちもピークを過ぎて、かなり散りました。花たちが散り切った頃には梅雨も明けて、いよいよ本格的な夏となります。博多の祇園山笠はじめ、各地で夏祭りの季節ですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます