5年に一度開催される、和牛の優秀性を競う「和牛オリンピック」。正式名称「全国和牛能力共進会」。10月10日に閉幕し、その結果が日経新聞の地域版に小さく出ていました。
(記事にも名前が出ている鹿児島県の藤山さんが歌舞伎町の元ホストということで結構ニュースになっていました。)
この記事は情報がかなりはしょられているので、分かりやすく整理するとこんな感じでしょうか。
・「種牛の部」・・・優勝(内閣総理大臣賞):鹿児島県
・「肉牛の部」・・・優勝(内閣総理大臣賞):宮崎県
・「総合評価」・・・1位(9部門中6部門で1位):鹿児島県
実はこの結果、前回つまり2017年も同じだったと思います。ちょうど九州に赴任してしばらく経った頃、ご当地の両県に出張があり、両県とも「日本一」と堂々と謳っていたのが何だか面白かったという思い出があるので覚えています。(「MIYAZAKI」(2017.10.21)、「KAGOSHIMA(再訪)」(2017.12.13))
どっちの県も❝連覇❞、おめでとうございます!
ちなみに、種牛の部で内閣総理大臣賞を受賞した鹿児島県の雌牛3頭の名前は、「やすこ」・「てるはな」・「さき」。割と落ち着いた名前ですね。(笑)
2017年の宮崎への出張の時に聞いた話(真偽不明(笑))を思い出しました。肉牛の部で内閣総理大臣賞を受賞(優勝)した牛(宮崎牛)は数日のうちに高級料理店で出されるらしい、、、合掌。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます