「うどん屋 きすけ」

先日、淀川散策の帰りに通りかかった時、行列ができていたうどん屋。駅で言うと中崎町らしいですが、梅田と中津と中崎町のちょうど真ん中のような感じ。

「うどん屋 きすけ」。

（開店前30分。まだ誰も並んでいません。）

気になっていたので、さっそくランチタイムに行ってみました。並んでも1ターン目で入店できるように開店30分前に行ったら、一番でした。（笑）

（開店15分前くらいになってくると、あっという間に20人弱の行列に。）

5分前になると、店員さんが出てきて、1ターン目で満席になる人数くらいまで事前に注文を聞いて回ります。

（おしながきを見せられて注文を聞かれます。）

初来店の私は一番人気の「鯛ちくわ天と温泉玉子のぶっかけ」（冷）にしました。

12時ジャストに開店、一番乗りで入店、待つこと5分くらいで出てきました。

（レモンの下に半熟の温泉玉子が隠れています。）

麺のアップはこんな感じ。

（お値段800円。）

讃岐系のうどんを感じる食感。出汁はやや甘めですが、飲み干せるくらいのあっさり感。評判通り鯛ちくわ天がアツアツ、衣サクサクで絶品。

先日行った「たけうちうどん店」と比べると、安心の定番という印象。ちょっと失礼な言い方をすると、本場讃岐の地に混じれば埋没するのではないでしょうか。通うファンがいることも分かる美味しさだけど、「ならでは」は鯛ちくわ天の印象強めで、うどんが食われ気味。

ということで、「どっちが好き？」と問われれば、私は「たけうちうどん店」ですね。今度は夜に「きすけ」に行ってみて違うメニューを試してみたいと思います。

 

それにしても、「きすけ」と「たけうちうどん店」は数分の近さ。ここに人気店が2店もあるのは偶然だろうか、、、。