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酔生夢死ってわけでもないけれど、、、日々雑感

社宮司温泉(鳥羽)一泊旅行①〔「鳥羽水族館」編〕

2021年07月26日 | 旅行記

福岡から大阪に転勤して初めての一泊旅行です。

今回の旅の宿は、近鉄鳥羽駅から車で約10分の「季さら別邸 刻~Toki~」。「社宮司温泉」(しゃぐうじ)という温泉で、清少納言ゆかりの「七栗の湯」(=榊原温泉)で有名な「七栗」に源泉を持つそうです。

(車窓より撮影。鳥羽駅までまだ小一時間あります。こんなに離れている所に源泉があるとは不思議です。)

ちなみに、榊原温泉地区は、古くは「七栗上村」(ななくりかみむら)と呼ばれ、祭祀に使われる「榊」が一帯に多く自生していたことから、「榊が原」→「榊原」という地名になったそうです。「榊原温泉」は、平安時代、清少納言が「湯は七栗の湯」と詠んだ名湯です。

 

近鉄の始発駅、大阪上本町駅を8時過ぎ発の特急「ビスタカー」に乗車。

(賢島行き。ビスタ(vista)とは展望、眺望という意味だそうです。一部車両が2階建てになっています。)

鳥羽と言えば、「伊勢神宮へのお参りを」となりますが、伊勢志摩には魅力的な温泉宿が多数ありますので、再訪を見込んで、今回は宿でゆっくりする計画。

鳥羽駅から徒歩で観光できる、鳥羽水族館、ミキモト真珠島、鳥羽湾めぐり(クルーズ)を旅の計画に盛り込みましたが、近鉄が出している企画切符「まわりゃんせ」が超お得のようですので、利用することに。

(9900円ですが、数千円のお得感は当たり前の切符です。)

伊勢神宮(内宮)にお参りする方が大勢降車した五十鈴川駅。

(外、暑そぉ~。)

上本町駅から約2時間で鳥羽駅に到着です。

(改札横の記念撮影スポット。3D風。この特急「しまかぜ」に乗りたかったのですが、いい時間帯のがなくて、、、。)

コインロッカーに荷物を預けて、まずは「鳥羽水族館」に向かいます。

(鳥羽駅。一大観光地ですが、思っていたよりも小ぢんまりしている印象。)

「カモメの散歩道」という海際のウッドデッキ道を歩きますが、暑い!

(海風があるので気温は大阪よりは低いですが、強烈な日差しに焼かれます。)

5分ちょっとで「ミキモト真珠島」を通過。

(汗が止まりません。)

すぐに「鳥羽水族館」の❝裏側❞が見えます。

(何となく生臭いにおいが漂ってくるような、、、。)

水族館入口手前の郵便ポストにラッコが乗っています。(笑)

(鳥羽水族館のエース、ラッコはエサの時間終わりで、プールサイドで爆睡していました。(笑))

鳥羽水族館に到着です。駅から10分ちょっと。

(既にこの夏一番の発汗。(笑))

「まわりゃんせ」で入館料2500円はフリー。建物に入ると、開放的なロビーが広がります。

(開放感よりも冷房が嬉しい。)

鳥羽水族館は展示フロアがほぼワンフロアで、回りやすいように思います。冷房とこの大きな水槽で、スーッと汗が引きました。

ショーやエサやり体験などのプログラムには目もくれず、コツメカワウソが大好きな妻とそのエリアへ。

いました!、、、が、暑さでバテているのか、昼寝なのか。

(この寝姿に人気爆発。(笑))

お隣の2匹は元気に泳ぎ回っていました。

(水もこの量だと、今日の暑さではお湯になっているかも。)

別府の「うみたまご」で見たカワウソ小屋はエアコン完備でしたが、鳥羽水族館はなかなか厳しいですね。(笑)

更にお隣のペンギンのプールも屋外で、冷やしている様子はありません。

(気持ち良さそうに泳いでいますが、ペンギン、暑さは大丈夫なのかなぁ。)

3頭のアシカが円形のプールをものすごいスピードで泳ぎ回っています。

(スピード感が見ていて面白い。)

お目当てのコツメカワウソを存分に見たので、冷房の効いた建物内に戻ろうかと思ったら、「間もなくセイウチのショーの入場を締め切りま~す。」との声に誘われて、、、。

セイウチのツララちゃんのショーが始まりました。

(ご挨拶から。ツララちゃん、600kgなり。)

セイウチのショーと言えば、別府の「うみたまご」のミーちゃんですが、ツララちゃんの方が多芸でした。(笑)

(腹筋はミーちゃんもやっていました。ツララちゃんは腹筋の限界は5回。)

30分くらいだったでしょうか、一仕事終えたツララちゃんが宿舎に帰って行きます。

宿舎に入ってからの、最後の一発芸「チュー」。

(生臭いそうです。(笑))

屋外のショーでしたが、屋根があったのと扇風機がフル稼働していたのでマシでしたが、建物内に入って、「ふぅ~っ」。コツメカワウソもペンギンも入れてあげたいくらいです。

鳥羽水族館は国内でジュゴンを飼育している唯一の施設だそうです。

(ひたすらアマモを食べていて、ようやく息継ぎのために水面に出て、またアマモを食べに潜る瞬間です。)

ちなみに、鳥羽水族館には、ジュゴンと似ている、マナティやスナメリもいますよ。

カピバラさんがいました、、、意外と大きくてびっくり。

(ハシビロコウ並みに全く動きません。(笑))

このあたりの海の再現ゾーンだったと思います。ウツボを入れるにも限度というものがあるだろうというくらいのウツボだらけ。

(実際はもっと折り重なっています。ちょっと気持ち悪い。)

アシカも暑さでバテています。

(昼寝かな? こんな所で寝ていると熱中症になりますよ。)

熱帯の海、コーラルリーフをイメージしたエリア。とても幻想的でした。

(カップルに人気のエリアか。(笑))

アマゾンを再現したエリアだったか、巨大魚オンパレード。

(ちょっと現実感がなくなるほどの大きさ。)

で、最後に、年甲斐もなく記念に妻と鳥羽水族館オリジナルプリクラを撮ってみました。

(タイムアップでコツメカワウソのフレームを選び損ねました。(笑))

出来上がったプリクラ、私の目が❝パッチリ加工❞されていて不気味でした。(笑) そして、15秒に編集された動画版プリクラをスマホにダウンロードできるサービスが付いていますが、なかなかいい記念になりました。

 

約2時間、夏休みの子どもたちでにぎわう鳥羽水族館を堪能。駅に向かって歩いていると、偶然「しまかぜ」を見ることができました。

(先頭の❝鼻❞が切れてしまったぁ。)

今回の宿はアーリーチェックインのプラン、宿の送迎は13:45駅前です。昼食を食べるために「鳥羽マルシェ」に入ってみましたが、8組待ちくらいだったので断念、駅直結の「鳥羽一番街」のレストランフロアへ。

(今日の夏空、暑さにピッタリの噴水です。)

「鳥羽一番街」で喫茶店の洋食のようなランチを食べて、ちょっと早めに宿の送迎車に乗り込みました。

さぁ、鳥羽の海の絶景と温泉三昧へ。

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