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酔生夢死ってわけでもないけれど、、、日々雑感

NAGASAKI 〔2018.04ver〕

2018年04月29日 | 会社・仕事のこと

4月1ヶ月にわたっての出張月間も、長崎で最後です。

昨年10月以来の長崎です。

連休前のお忙しい時におじゃますることになってしまいました、みなさん、ありがとうございました。

 

特急「かもめ」に乗りますが、大分へ行く「ソニック」と同じ車両だと思います。

両線とも九州屈指の揺れ方をしますが、何となく長崎へ行く「かもめ」の方が揺れる気がします。

でも、車窓の景色は変化に富んでいます。

佐賀あたりの見渡す限りの田畑。

佐賀を過ぎ有明海を望む頃、揺れがピークになってきます。

(有明海。遠くは島原、普賢岳方面でしょうか。)

長崎駅に到着したら、今回もお世話になるホテルにチェックイン。

部屋からは港と稲佐山が見えます。

稲佐山と言えば、昨年10月に仕事で長崎に来た直後に、プライベートで再訪した時に妻と登って見た絶景を思い出しました。

 

さて、仕事を終えて、懇親会。

パリパリ「皿うどん」が出ました。

美味しかったですよぉ。

前回10月に来た際の懇親会で、「どこのうなぎが美味しいか。」というみなさんの話を聞いて、妻と行った「北御門」のことも報告できて良かったです。

みなさん、楽しく有意義な時間をありがとうございました!

 

二次会へ。

KJさんが何度も通ってリサーチしていただいた(らしい)、「喰らっと」。

面白いシステムで、お酒の四合瓶をずらっと並べて出してくれます。

(一番左は焼酎です。)

ラインアップは右からこんな感じ。

 「新政 ラピスラベル 純米吟醸」-「新政酒造」(秋田市)。
 「明尽 純米大吟醸」-「竹内酒造」(滋賀県湖南市)。
 「新政 №6」-「新政酒造」(秋田市)。
 「丁子屋 純米大吟醸」-「杵の川」(きのかわ)(長崎県諫早市)。
 「五島芋」(芋焼酎)-「五島列島酒造」(長崎県五島市)。

焼酎まではたどり着けませんでしたが、4種類の日本酒、いずれも特徴があって、料理とよく合ってとても美味しかったです。

料理も長崎ならではのものが次々と。

「魚ろっけ」(ぎょろっけ)。

福岡で食べたことがあるものよりもふわふわで段違いに美味しいですね。さすがです。

「ハトシサンド」。

こちらも出来立てをいただくのは初めて。やはり本場のハトシは違います。

「レモンステーキ」。

大阪での単身赴任時代に「やよい軒」で食べたことがありますが、やはり本場の方が全然美味しい。

「マーボー豆腐」。

こちらは長崎名物かどうかは分かりませんが、こちらのお店の名物だと思います。

辛さがノーマルと3倍の2種類が出てきましたが、私はノーマルで。

日本酒に合うのが不思議ですが、お酒が進む美味しさです。

そして、「カルボナーラちゃんぽん」(だったかな)。

ちゃんぽん麺をカルボナーラに仕立ててありますが、これがイケます。

長崎に行くことがあれば、「喰らっと」、おススメです。

KJさん、いいお店をありがとうございました。

 

で、最後にさらに少人数で軽く流れました。

こんなに雰囲気のいい横丁へ。

「カレーちゃんぽん」なるものをいただきました。

こちらです。

カレーは万能ということでしょうか、ちゃんぽんにしてもバッチリ合います。

すごく美味しいですよ。

ただし、スーツには“カレー臭”がつきますが。(笑)

 

最後までお付き合いいただいた、“糸”さん、KJさん、そして私の磯釣りの師匠であるYMGさん、ありがとうございました!

今回も長崎を堪能させていただきました。

 

さて、翌朝。

(部屋からの港方面の景色。)

今日は朝早い時刻に福岡に戻らないといけないので、7時半前の「かもめ」に乗車すべく、長崎駅へ。

(人もまばら。)

駅構内に観光案内がありました。

(ちょっとそそられますね。)

今日もいい天気のようです。

びっくりしたのは、おそらく朝一番の「かもめ」なのに、指定席は満席とのこと。

確かに、鳥栖あたりからはどんどん人が乗ってきました。

ちょうどいい通勤列車なのでしょうね。

大分の道中同様、揺れにも慣れてきて、あっとう間に博多駅に戻ってきたという感じです。

 

お土産をいただきました、KJさんの奥様、ありがとうございました!

土日の貴重な食糧にさせていただきます。(笑)

 

4月の“大出張月間”がこうして無事終わりました。

そして気付けば4月も終わり、GWへ突入です。

GW、数々のイベントがありますので、存分に楽しんで過ごそうと思います。

みなさん、良いGWを!


OOITA 〔2018.04ver〕

2018年04月24日 | 会社・仕事のこと

仕事では10月以来の大分。

プライベートでは11月にディープな「国東半島日帰り旅行」で訪問しています。

 

時間の節約と「ソニック」の乗車時間を短くするために、小倉までは新幹線、小倉から「ソニック」にさせていただきました。

「青いソニック」。

小倉駅に到着した「ソニック」は乗客が当然のように座席をターンさせます。

初めての時は戸惑いましたが、座席ターンもすっかり慣れました。(笑)

お天気は下り坂で、別府駅から見える高崎山もちょっとかすみ気味。

別府はいいところ。いつかはプライベートで別府の温泉めぐりと地獄めぐりをしたいと思います。

大分駅到着。

さっそく駅前のホテルにチェックイン。

日田杉でしょうか、木材をふんだんに使っていて落ち着きます。

部屋にはミネラルウォーターが置かれていますが、前回は「別府温泉水」でしたが、今回は「阿蘇くじゅうの水 ゆふの黒」。

仕事を終えれば、懇親会。

大分におじゃまする時の楽しみ、大分の方の手作り「りゅうきゅう」。

(今回も絶品でした!)

そして、超美味しい魚たち。

鶏のから揚げもやはり一味違うような気がしました。

大好きなピザもつまんでしまって、お腹いっぱい。

大分のみなさん、今回もありがとうございました!

 

二次会に流れました。

店名に「鳥」が付いていますが、魚とジビエを堪能しました。(笑)

豊後水道の絶品の魚。

(アジ、タイ、りゅうきゅう。)

う~ん、うまい!

そしてジビエ、まずは「鹿」。

ショウガと勘違いしてニンニクをたっぷり醤油にといていただきましたが、美味しい!

続いて「猪」。

対馬物産展」で食べたイノシシに匹敵する美味しさでした。

二次会にお付き合いただいたみなさん、ありがとうございました。

 

で、ごくごく少人数で軽く軽く三次会へ。

元々は甘味屋さんらしいのですが、かなり日本酒の“懐”が深いとのこと。

大将のお任せで何種類か出してもらいました。

①「瀬頭酒造」(佐賀県嬉野市)の「東長」(あづまちょう)。

(「鹿島酒蔵ツーリズム」で訪問した酒蔵です。)

②「浜嶋酒造」(大分県豊後大野市)の「華鷹 大分三井」。

③「重家酒造」(長崎県壱岐市)の「横山五十」。

④「男自慢酒造」(山口県周南市)の「龍の尾」(たつのお)。

⑤「矢野酒造」(佐賀県鹿島市)の「肥前蔵心」。

懇親会、二次会で結構飲みましたので、三次会のお酒は5種類でストップ。

1銘柄ずつ味のレポートをしたいのですが、すみません、「すっきりして美味しい中にもそれぞれのお酒でしっかりと個性がある。」ということしか覚えておりません。(笑)

どうしても食べたかった「とり天」ほか、何品か料理もいただきましたが、とても美味しかったです。

ごちそうさまでした。

今度はゆっくりと来たい名店でした。

 

ホテルへ帰ってきました。

(大分駅前。)

実は、「なな瀬」さんからお土産をいただきました。

甘味屋さんだけに和菓子。

ホテル屋上の露天風呂「てんくう」にゆっくり浸かって贅沢な時間を過ごした後、部屋で「1個だけ食べてみようかな。」と思ってつまんでみました。

これが美味しくて、結局全粒食べてしまいました。(笑)

「なな瀬」さん、ありがとうございました!

 

翌朝。

今日は曇から雨の予報です。

こちらのホテルといえば、朝食が人気。

手前の木箱は「おかずセット」で、お店が出してくれますので、あとは自分が食べたい物をブッフェで取ります。

昨日も食べましたが、りゅうきゅうととり天を、それと、カボスジュースや玉子かけごはんなど。

ごちそうさまでした。(窓の外は雨が降り始めました。)

 

ホテルロビーで大分の方と合流して仕事へ。

まずは、2019年のラグビーW杯のスタジアムへ。

大分では、大分市や別府市でキャンプをするチーム(国)もあり、大いに盛り上がっています。

立派な開閉式ドーム、サッカーJ2の「大分トリニータ」のホームでもあります。

中に入ることができました。

美しい芝生、開放的なつくり。

VIPルームも見ることができました。

こちらのドーム、会議室も多数あり、普通に貸出されています。

確かに、スタジアムを使わない時も会議室として収入があった方がいいですものね。

ドームの隣には武道館を建設中。

日田杉でしょうか、大分の木材を使った特徴ある造りになるそうです。

 

この後、移動して仕事をして大分駅まで送っていただきました。

みなさん、今回も本当にお世話になりました。

 

さて、帰りも「青いソニック」。

ちょうどお昼時でしたので、弁当を買いました。

その名も「大分づくし」。

「大分県一村一品」とのことですので、各地の名産が詰め込まれているのだと思います。

素朴で美味しかったです。

最後まで大分を堪能。

 

4月もあっとう間に最終週。

いよいよ長崎です。


MIYAZAKI 〔2018.04ver〕

2018年04月20日 | 会社・仕事のこと

昨年10月以来の宮崎です。

今回は宮崎市内での仕事と、2日目は延岡へも行きます。

仕事に向かう道中、ホテルにチェックインしました。

(ホテル前の景色。)

部屋からは遠くに海を望むことができます。

宮崎市内を移動していて感じることは、高い建物が少ないので、空が広い。

日差しは少々きつくても、日陰に入ると涼しいのは、からっとした爽やかな風が吹き抜けるから。

スポーツチームがキャンプを張るのも分かる気がします。

 

いくつか仕事をして、夜は懇親会。

そんなに遅い時刻ではないのですが人がまばらな商店街には鯉のぼりが元気に泳いでいます。

二次会は「焼酎ばー ささ屋」へ。

店内には焼酎がずらり。

(ほんの一部。この奥の部屋に無数の焼酎が並んでいました。)

20度焼酎のロックでスタート。

ご来店されたお客様からレア焼酎を頂戴するというサプライズ。

「鶴の荷車 長期貯蔵」。(宮崎県田野町「渡邊酒造場」)

数年に一度しか出荷しない、15年~20年にわたって長期熟成された麦焼酎。

香りが抜群です。

「兼八 原酒」。(大分県宇佐市「四ッ谷酒造」)

割り水をしていない、蔵元の状態そのままの原酒麦焼酎(42度)。

ちょっとトロッとした感じだったと思います。

「なかむら」。(鹿児島県霧島市「中村酒造場」)

42度の焼酎と酔いで味覚がおかしくなりつつありますが、25度の「なかむら」は飲みやすくちょっと甘さすら感じたような、、、。

「マヤンの呟き」。(福岡市「雲海酒造」)

宮崎の五ヶ瀬蔵の熟練の蔵人が仕込んだ本格そば焼酎の原酒を樫樽の中で長期貯蔵、。38度。

2012年にモンドセレクション最高金賞を受賞したそうです。

貴重な焼酎の数々、本当にありがとうございました。

 

22時半頃でしょうか、ホテルに戻ってきました。

「たまゆらの湯」という温泉に浸かって一日の疲れを癒しました。

部屋でスマホをいじっていると、どうやら寝落ちしてしまったようです。(笑)

 

翌朝。

(日の出をやや過ぎてしまった。残念。)

朝食はビュッフェ。

朝食のポイントは、木皿奥のチキン南蛮とその左に2本あるさつま芋、右器の柑橘「日向夏」。

さつま芋がかなり美味しかったので、後で宮崎の方に聞くと、「芋がうまいです!」とのこと、やっぱり。

そして、「日向夏」。

「随分と白い皮の分厚いミカンだなぁ。」と思っていましたが、この白いところもいただくのが食べ方だそうです。

(宮崎空港の売店のパンフより。)

白いところを食べ残してしまいました、、、ちょっと悔いが残りますね。

仕事に向かうためロビーで待ち合わせ。

さすがゴルフのメッカ、宮崎です、様々なプロツアーが開催されています。

 

さて、仕事へ。

車で移動中、宮崎市役所前の景色。

(日本とは思えないカラフルな景色。)

このような花畑がいくつもあり、花も緑もフェニックスも元気です。

朝からおばさま方と役所の方々が掃除と雑草取り、水やりに精を出しておられました。

 

宮崎市内での仕事を終え、延岡へ向かいます。

途中、日向の「みやこ家」で昼食。

評判のお店らしく、店内はほぼ満員。

予約をしていただいていたので、奥の座敷へ。

「おまかせ定食」(¥980)にしてみました。

さんまの塩焼き、海老フライ、刺身3種(カツオ、アジ、あとはサワラかなぁ)とボリューム満点ですが、結構さらっといただけます。

前回も実感したのですが、宮崎、とにかく魚が美味しい。

ごちそうさまでした。

 

道中、せっかくなので絶景ポイントに立ち寄り。

「願いが叶うクルスの海」。

柱状岩が「十字架」&「叶」うに見えることからこの名前となったようです。

そうなんです、展望台からだと、この景色が精一杯で、看板のように見るためには鳥にでもならないと無理なんです。

でも、それはそれはいい景色でした。

 

移動して、次は「馬ヶ背」というポイントへ。

地質・地形好きのタモリさんが見たら大喜びしそうな、柱状岩、それも日本一の柱状岩の名所です。

絶景その1。

先端に向かって歩を進めると、絶景その2。

この“馬の背”のような道を先端まで行くと、絶景その3。

180°パーンすると、絶景その4。

瀬渡ししてもらえば磯釣りの大物がいそうな感じです。

 

延岡に到着して、仕事を終えました。

延岡駅が新しくなったとのことなので、寄ってみました。

随分とモダンで、カフェ風の図書スペースやスタバもありました。

でも停車している列車はディーゼルでした。(笑)

そして、このモダンな駅の駅前は、、、

シャッターを閉めている店舗が目立つ、ちょっと寂しい印象でした。

新しい駅を中心した発展途上、というところでしょうか。

 

これにて全行程が終了。

2時間弱、車で走って、宮崎空港へ戻ってきました。

長距離の運転、名所のご案内、美味しい地元の食事処、今回も本当にありがとうございました!

 

少し時間に余裕があったので、空港を探索。

ありました、「日向夏」。

食べ方を間違った朝食での悔いが残っています、、、ということで購入。(笑)

(単身住まいにて。)

宮崎と言えば、宮崎県産マンゴー「太陽のたまご」。

(高っけ~。)

実は、昨日、宮崎の敏腕営業マンさんからマンゴーをいただきました。

(単身住まいにて。)

食べ頃の見極め、食べ方(切り方)を間違わないように、大切に味わわせていただいます。

ありがとうございました!

そして最後に今日の晩御飯を購入。

前回、空港の「カンナ」で食べた「ガンジスカレー」。

(単身住まいにて。)

単身住まいに帰って夕食にいただきましたが、これはうまいです。

もっと買ってくればよかった、、、。

空港で目に付くこの時計。

こんな感じで設置されています。

(ネットより拝借。)

泊ったホテルのロビー、宮崎のオフィスにもありましたので、気になります。

(ホテルのロビーにも。)

帰ってから調べてみると、宮崎空港さんが宮崎県のキャッチフレーズ「日本のひなた宮崎県」をより広くPRするために製作して空港に設置した「ひなたスマイル」時計が大好評で、会社や家でも使えるように販売してほしいという要望で売り出されたようです。

そして、宮崎空港さんのイチオシ、「プロペラ機(小型機)にも対応できるボーディングブリッジ」。

言われて初めて気付きましたが、プロペラ機へはバスで移動して搭乗のパターンですが、宮崎空港ではダイレクトに搭乗することができます。

これは時間の節約や搭乗が楽など、便利です。他の空港にもどんどん導入してほしいですね。

 

福岡に帰ってきました。

宮崎県、ちょっと行きづらいエリアですが、魅力的なスポットがいっぱい。

プライベートでも宮崎オシでいってみようかな。

(宮崎でもらってきた観光パンフ。)

今回は県北の延岡に行きましたので、県南あたりに行ってみようかな。

 


SAGA 〔2018.04ver〕

2018年04月17日 | 会社・仕事のこと

3度目となる佐賀への訪問。

仕事を終え、みなさんとの懇親会。

「佐賀と言えば日本酒」、「佐賀と言えば竹崎蟹」、「佐賀と言えば小城公園の桜」など、「佐賀と言えば○○」はいろいろとあると思いますが、そのひとつ、まだ見たことがない「バルーンフェスタ」(佐賀インターナショナルバルーンフェスタ)。

イベントに関わっておられる方もいて、「今年は是非!」でひと盛り上がりしました。

みなさん、今回もありがとうございました!

 

さて、少し二次会へ。

ネットでヒットすることもない、地元民に愛される小料理店。

(目印はこれだけ。)

注文しなくても凝った小鉢をどんどん出してくれます。

単身赴任者にはありがたい家庭料理の趣きで、どの小鉢もとても美味しいです。

途中、かなり珍しい筑後川の旬な魚が出ました。

筑後川でしか獲れない「エツ」という魚のから揚げ。

ネットによると、「非常に珍しい魚で、漁期も限定されており、食べられるかどうかは運次第。」だとか。

癖のない、酒の肴にぴったりのから揚げで、結構な量をいただきました。

ちなみに、揚げる前はこんな感じ。

(ネットより拝借。)

ママさん、珍しい魚をありがとうございました。

 

SAGAのみなさん、ありがとうございました!

その後、、、予定通りの特急「みどり」に乗ったのですが、人身事故の影響で2時間缶詰め、帰宅はほぼ日が替わりかけていました。(泣)


CANGOXINA(KAGOSHIMA)〔2018.04ver〕

2018年04月13日 | 会社・仕事のこと

昨年の10月12月に続き、鹿児島に行ってきました。

鹿児島中央駅、栄えています。

そして、「西郷どん」のムーブメント、来てます。

(こんな小さな子まで駅の巨大ポスターの前で記念撮影。)

年度初めの仕事を終えれば、懇親会です。

鹿児島オリジナルラベル。

みなさんとじっくり、かつ深い、本音の話をさせていただき、すごく有意義でした。

ありがとうございました!

 

二次会は黒豚のしゃぶしゃぶのお店。

羅臼(だったかな)昆布と地鶏(だったかな)の透明ダシとトマトベースのスープの2種類でしゃぶしゃぶ。

(透明ダシにはコラーゲンボールを、トマトスープにはバターとニンニクを投入。)

食材は“さつまブランド”にこだわっています。

もちろん黒豚。

(美しい。)

各種料理も地元食材です。

(デザートは「ホワイトいちご」。)

左上の一皿は「垂水(たるみず)カンパチ」という地元ブランドのカンパチです。

お味は文句なし、あとは知名度。(笑)

お酒は、「八海山」の「あわ」、スパークリング日本酒です。

(「八海山」もスパークリングを出しているのですね。)

いつも明るく楽しいメンバー、盛り上がりに盛り上がって、あっとう間にいい時刻となりました。

今回も遅くまでお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

ホテルはお気に入りの「城山観光ホテル」。

(翌朝撮った写真。)

さっそく桜島を展望できる温泉へ。

(もっとも夜なので薄っすらとしか見えないのですが。)

部屋に戻ってくつろいでいると、こんなのが置いてあるのに気付きました。

(今やホテルにもAI。)

試してみることはしませんでしたが、こちらのホテルの従業員のみなさんの気持ちのいい接客までは無理でしょうね。

桜島が見える海側の部屋だったのですが、暗くて桜島は見えませんでした。

眺望は翌朝までおあずけです。

 

翌朝。

日の出は「5:52」とのことなので、5時に起床、まずは窓の外を。

(桜島の右上にはまだ三日月が。)

朝風呂で温泉を楽しんだ後、部屋に戻ると、そろそろ左の山の端に太陽がのぞき始めました。

(昨年12月と日の出の位置が桜島を挟んで真逆なり。)

日の出です。

(合掌。)

朝食の後、テラスに出てみると、すっかり日が昇っていました。

今日は朝のうち灰が降っていました。もっとも、肉眼や体で分かったのではなく、車に薄っすら積もった灰で分かりました。

朝食です。

今回は和食で統一してみました。

オープン直後で、品を取るのに少し並びましたが、後ろの方から知らない人たちの会話が。

 知らない人Aさん: 洋食じゃなくて和食にするの?
 知らない人Bさん: 洋食ってどこもそこそこ同じでしょ。和食の方が地元の素材を楽しめるからね。

なるほど。

こちらの朝食はとても充実していて、わざわざ朝食を食べに来る人もいるとか。

今回私が取った品の一部はこんな感じ。

  串木野のちりめんじゃこ(と大根おろし)
  枕崎の鰹の漬け
  城山観光ホテル自家製のさつま揚げ
  黒豚のすじ煮込み
  錦江湾のきびなごの一夜干し
  さつま汁、かしわ飯

ちなみに、自家製さつま揚げは販売もしているようです。

和食の朝食、美味しかったです。次も和食かな。(笑)

ロビーで見かけたお人形。

あっという間に5月、端午の節句ですね。

 

さて、鹿児島の同僚の方と合流して、仕事へ、、、

の前に、道中ちょっと立ち寄りです。

城山観光ホテルのチャペル。

桜島が良く見えます。

(さらに灰の噴出量が増えているような、、、。)

続いて、西南戦争の時、西郷さんが最後に立てこもった「西郷隆盛洞窟」。

西郷さんが自決した場所、「西郷隆盛終焉の地」。

「晋どん、もうここらでよか」と言って、別府晋介の介錯で自決したシーンは有名。

「鶴丸城跡」。

明治6年(1873年)の火災で焼失した「御楼門」を再建するそうで、完成は2020年3月の予定とのことです。

ここの石垣には、薩英戦争、西南戦争で打ち込まれた砲弾・銃弾跡が無数に残っていて、弾そのものもめり込んで残っています。

ちなみに、鶴丸城跡には、県の歴史や民俗などを紹介する資料センターの「黎明館」や図書館など、教育に関係する施設が建てられています。

鹿児島が昔も今も人材の育成に力を入れていることがとてもよく分かりました。

車で移動中、運良く西郷さんの銅像を撮ることができました。

ここは軍服姿の西郷さん、上野公園はちょっと粗末な着物姿。

奥さんのいとさんが上野の像の除幕式で「こんなのはうちの人じゃない」と思わず言ったと言われていますが、諸説あるそうですが、一説には、西郷さんは人前に出る時はきちんと軍服を着ていたのに、こんな粗末な着物姿とは、、、みたいな趣旨の発言との説もあるそうです。

島津斉彬公を祀る「照國神社」。

写真奥、小高い山(城山)の上に見えるのが城山観光ホテル。

神社のすぐ後ろ、城山を遮るように建つマンションがとても気になりました。

神社正面です。

(マンションが視界に入る、、、。)

向かって左に広場のような所があるのですが、そこに島津斉彬公の像があります。

 

随分といろいろな所に立ち寄りましたが(笑)、仕事へ。

仕事を終えて、再び“フィールドワーク”へ。

鹿児島市が一年間の期間限定でやっている「大河ドラマ館」。

(左のパンフです。)

「西郷どん」のテレビのセットが再現されていたりします。

テレビで使った小道具(?)の展示もあります。

あまり大河ドラマを観ない私ですが、「西郷どん」は毎週欠かさず観ていますので、結構「おおっ」と思う品々がありました。

この後、「甲突川」の川沿いをVRアプリを試しながら歩きます。(うまくいきませんでした、、、。)

ほどなく昼食メンバーと合流して、老舗デパート、「山形屋」(やまかたや)さんの大食堂、その名も「山形屋食堂」へ。

(「花喰い鳥」(はなくいどり)は鳳凰が花をくわえた縁起の良いもの。)

このステンドガラスは、大正5年のオープン当時に山形屋の天井にあったステンドガラスがその後消失したものを、発見された原画をもとに復刻されたものだそうです。

その「山形屋食堂」の名物は「山形屋焼きそば」という、皿うどん風のパリパリ麺の一皿。

結構なボリュームで、お腹いっぱいになりました。

地元の定番の食べ方は、まずはそのまま食べて、途中からお好みでテーブルに置かれている三杯酢を回しかけていただく、ということで、やってみました。

三杯酢なのでマイルド、たっぷりかけてもOK、とても美味しかったです。

食後に屋上へ。

誰もいない穴場的屋上ですが、山形屋の昔ながらの“塔”を間近に見ることができます。

(反対方向には桜島も展望できます。)

 

次なるスポットは、「石橋記念公園・祇園之洲公園」。

鹿児島市の中心を流れる甲突川には、江戸末期、肥後の名石工「岩永三五郎」指導のもと建造された5つのアーチ石橋が架けられていたそうで、平成初めの時代まで現役の橋として使われていたところ、寿命から架け替えることになったので、当時残っていた3つの橋を移築したもの。

(岩永三五郎さん。)

そのまま移築された石橋です。

この石橋のすぐ近くにあるこの石垣のような遺構は、薩英戦争の時、薩摩が据えた砲台の跡だそうです。

薩英戦争のことを少し教えていただきましたが、英国艦隊は圧勝すると思っていたところ、薩摩が奮闘、薩摩藩側が十数人の死傷者に対し、英国側は幹部を含め多数の死傷者を出したとのことで、さらには、本国に戻った英国軍に対し、薩摩への無差別攻撃をしたことへの非難が自国内で巻き起こったそうです。

 

次は名勝「仙巌園」へ。

こここそ大河ドラマ「西郷どん」のロケで多数使われたことから、園内のそこかしこで、ガイドさんがドラマのシーンの写真を見せながら案内する姿が見られました。

ドラマでも取り上げられていた「反射炉」。

(ミニチュア再現模型。)

こちらは実際の反射炉の土台部分。

「ブラタモリ」でロケをしたそうですが、その回を観るのを忘れたぁ~。

園内で最大の石灯籠。

園内でさらに有料エリアの「御殿」。

もちろん入殿しましたが、見応えがありました。

「あっ、ここテレビで見た!」という部屋もあります。

(中庭。)

「御殿」を出た後、「桜島展望ポイント」へ。

「望嶽楼」の横の「ケラマツツジ」が美しかったです。

「仙巌園」を堪能して(それにしても暑かった!)、「尚古集成館」へ。

「尚古集成館」は、元々は1865年に船などの金属加工のための工場として竣工した現存する最古の洋風工場建築物。

一旦外に出ますが、「尚古集成館」のお隣にある、「薩摩切子工場」へ。

自由に入って見学できます。

(写真撮影可。)

薩摩切子をガラスを吹くところから削りまでを見学できます。

作品も展示・販売されていますが、それは美しいものですが、お値段も高いです。

そして、このあたりの景色や建物の雰囲気に同化するように建っているこれは、「スタバ」。

スタバの同化っぷりが半端ない、スタバすごっ。

 

続いては、「東郷平八郎元帥」の像。

日露戦争の日本海海戦、あまりにも有名なこの檄。

階段を上ると、像があります。

眺望が開けていて、鹿児島駅や大型船も接岸できる港を一望できます。

世界の海兵からネルソン提督とともに尊敬されている東郷元帥、今も海外から鹿児島に寄港する海兵は必ず東郷元帥像にお参りに来るそうです。

駐車場のツツジが満開。

街中のツツジも満開で美しかったですよぉ。

 

最後に「南洲神社」へ。

「西郷南洲顕彰館」の駐車場から少しだけ歩きます。

(ここからも桜島が見えます。)

「南洲神社」の鳥居。

この鳥居と一直線上に西郷さんのお墓があります。

墓地からも桜島を望むことができます。

一番驚いたこと、「御祭神」が「西郷隆盛命」。

西郷さん、神として祀られています。

合掌。

「南洲神社」、御朱印をいただけるようですが、御朱印帳を持って来なかったのと、時間もなかったので、御朱印は次の機会に。

 

全てのスポットで、鹿児島の同僚の方がいろいろなことを説明してくれましたが、「なるほど」という話を聞きながら巡ると充実度が違いますね。

本当にお世話になりました、ありがとうございました!

 

この後、鹿児島中央駅に送ってもらって解散。

鹿児島に来たらいつも買って帰るこちらを駅の山形屋さんで購入。

(今回は「知覧紅茶ジャム」にしてみました。)

そして、この2本はいただきもの。

「薩摩で唯一の清酒」、どんな味でしょう、楽しみにいただきます。

ありがとうございました!

 

懇親会で貼り出されていた横断幕。

力がみなぎりますね。

 

みなさん、今回もありがとうございました!


OKINAWA 〔2018.04ver〕

2018年04月11日 | 会社・仕事のこと

昨年10月先月の3月に続き沖縄に行ってきました。

4月から「かりゆし」に衣替え済みとのことで、私もホテルにチェックインしてマイかりゆしに着替えました。

快晴です。

沖縄は観光客がハワイを上回るほどの観光ラッシュで、中国の方を意識したこのような巨大オブジェが、クルーズ船が接岸する港から市街地に向かう交差点に道路を挟んで一対で建っています。

(一体3億円だとか。)

浦添の海岸沿いの新しい道も開通して、沖縄は今どんどん発展しています。

 

仕事を終えて懇親会。(みなさん、お疲れ様でした。)

オリオンビールの第3のビールを飲んでみました。

(ノーマルなオリオンビールの方がやっぱり美味しいですね。(笑))

4月に着任された方々を含め、今回もみなさんとお話することができました。

ありがとうございました。

 

さて、小ぢんまりと2次会。

「月とう」(げっとう)というお店。

3月は“初心者”向け料理でしたが、今回は少しチャレンジングな一品も出ました。

「くすがらす」登場。(笑)

幸いにも(すみません)、2匹でした。

多分、初めての「くすがらす」だと思いますが、びっくりするくらい塩味がきつい。

ビールでは太刀打ちできません。(ということで泡盛を。)

他にも、いろいろな料理をいただきました。

写真左下は、何と「へちま」の煮もの。

「えっ」と思いますが、へちま、美味しいです。

遅くまでお付き合いいただきありがとうございました。

ちなみに、「月とう」は「月桃」と書き、美しい花と教えていただきました。

(ネットより拝借。)

今度は是非実際に咲いているところを見てみたいと思います。

 

翌朝、ホテルの朝食。

トマトジュースのような色の飲み物は「レッドオレンジ」のジュース。

甘さと酸味がいいバランスで美味しいですよ。

和洋折衷で満腹。(笑)

 

この後、仕事で宜野座村まで車で移動。

景色がもう素晴らしいの一言。

仕事を終えて、那覇市内に戻ってきました。

沖縄は、空と海の青さに、橋ひとつでも絵になります。

昼食は、那覇の漁協が経営している「えんがん」。

メニューに獲れる魚の写真が載っていました。

(色とりどり。)

私は「3色バター炒め定食」を。

3種類の魚の切り身ですが、元はどんな色だったのでしょう。(笑)

(もずくが激ウマ。)

お魚、3種類とも個性があってすごく美味しかったです。

ごちそうさまでした。

お店の前の漁港はこの景色。

最後まで絶景を見て、空港へ。

順調なフライトで福岡へ帰ってきました。

 

今回もたいへんお世話になりました。

みなさん、ありがとうございました!


KITAKYUSYU 〔2018.04ver〕

2018年04月08日 | 会社・仕事のこと

熊本から福岡へ帰着、ひと仕事を終えて、小倉へ。

熊本からの新幹線の車窓は結構な雨降り。

博多に着く頃には小やみになっていましたが、強くなったり小やみになったりの一進一退。

福岡から小倉に向かう道中は雨がやんでいましたが、小倉の市街地移動中はまた本降り。

 

しっかりと仕事をして、懇親会。

“ホーム”感覚で、ついつい飲み過ぎてしまいます。

昨年の秋だけでなく、何度か来ていますので、嬉しいことに“知り合い”が増えてきている気がします。

何と、「飯塚で一番美味しい酒まんじゅうですよぉ。」とお土産をいただきました。

天然酵母造りの「香月屋」の酒まんじゅう。

カスタード5つに、あんこ1つ。

お気遣いに感謝、ありがとうございました!

 

一週間の〆、昨年秋にも連れて来ていただいたお店でゆったり。

ひれ酒もいただきました。

ふぐの唐揚げ、鶏の唐揚げなどなど、こちらの料理は何をいただいても美味しいし、何よりもお店の雰囲気が落ち着きます。

熊本→福岡→小倉のハードな2日間でしたが、心も体もすっかりクールダウン&癒していただきました。

いつもありがとうございます。

 

そうそう、「香月屋」の酒まんじゅう、土曜日・日曜日にいただきました。

黒木町の「駅前まんじゅう」とまた違った美味しさ。

「天喜」の「地鶏皮酢」に続き、飯塚の名物を堪能しました。

ありがとうございました!

 

来週は、沖縄、鹿児島!!


KUMAMOTO 〔2018.04ver〕

2018年04月07日 | 会社・仕事のこと

新しい年度、恒例により九州・沖縄の各県を訪問させていただきます。

熊本へ。

昨年秋の時は最後の訪問県でしたが、新年度は最初に訪問となりました。

熊本の創造的復興にくまモンも大切な役割を担っています。

先進的な技術でくまモンとVR記念撮影。

(加藤清正公の陣羽織と2019女子ハンドW杯。ご一緒したMTNさんと。)

熊本城の今です。

少しズームで。

つい最近、天守の屋根部分を覆っていた“白い帽子”が外されたとのこと。

4月6日の金曜日、地震で落下したしゃちほこが天守の屋根に設置された、とニュースでやっていました。

(ネットより拝借。)

元の姿になるまでは長い道のりと思いますが、少しずつ進んでいることが目に見えることで元気が出ます。

MEDさんにお聞きすると、今年もそれはそれは見事な桜が満開になったそうです。

 

仕事を終え、熊本のみなさんと懇親会。

“ここ”で焼いている焼き立てのパンが登場します。

焼き立てのパン、抜群の美味しさ。

お寿司もさすが九州、レベルが高いです。

みなさん、今回もお世話になりました!

 

さて、昨年秋の訪問の時にはゆっくりと杯を傾けることができなかったMEDさんと日本酒バーへ。

(写真の枠に入りきらない日本酒たち。)

スナックを居抜きで日本酒バーにしたような店内。

ママさん(女将さん)に全てお任せ、「ストップ」と言うまでおススメの日本酒をどんどん出してくれます。

グラスも一回一回替えてくれます。

合計18種類(1つだけ写メし忘れました)を堪能。

①スタートは、山形県酒田市の「楯の川酒造」の「生とろ 鳥海山麓ヨーグルト(青ラベル)」。

鳥海山麓でストレスなく育った牛の乳を使ったヨーグルトを使っています、その含有率80%。

完全予約制の一本。

②山口県阿武郡の「澄川酒造場」の「東洋美人 ippo」。

「十四代」で修行を積んだ蔵元がその原点に立ち返り、一歩ずつという意味合いの一本。

生原酒特有の微炭酸が気持ちを高ぶらせてくれます。

以前いただいた「東洋美人」の別バージョン。

③山形県鶴岡市の「冨士酒造」の「栄光冨士」。

創業は何と1778年、戦国武将加藤清正公をゆかりとする「冨士酒造」が希少米の「酒未来」を全量使用した一本。入手困難。

④福岡県三井郡大刀洗町の「株式会社みいの寿」の「三井の寿+14 大辛口 純米吟醸」。

2月のとある飲み会でいただいた「三井の寿」の別バージョン。

酒瓶の裏には、「スラムダンク」の湘北のユニフォーム「14」(=スリーポインターの「三井寿」(みついひさし))が貼られています。

⑤石川県能美市の「農口(のぐち)酒造」の「農口 愛山 純米」。

栽培が難しい愛山米を100%使い、伝説の農口杜氏が仕上げた、骨太な“ザ・日本酒”。

⑥島根県安来市の「青砥酒造」の「蒼斗七星」(あおとしちせい)。

改良雄町米の65%磨き。旨い日本酒の証し、美しい緑のイメージ通りの爽やかな味わい。

⑦秋田県南秋田郡の「福禄寿酒造」の「一白水成 純米吟醸 美郷錦」。

 

母方に「山田錦」、父方に「美山錦」を交配した酒米「美郷錦」を使った数量限定商品、通称「いっぱくピンクラベル」、とのことです。

⑧佐賀県小城市の「天山酒造」の「七田(しちだ)純米 無濾過 生 七田の心」。

愛山米を全量使用。天山酒造の年に一回の限定品。

⑨福島県二本松市の「大七酒造」の「大七 純米 生酛」(きもと)。

日本酒の最も正統かつ伝統的な醸造法である「生もと造り」にこだわった一本。

最近の日本酒の“サラッと”トレンドと対極の“ガツン”系。

⑩広島県竹原市の「藤井酒造」の「夜の帝王 特別純米」。

生活の中に純米酒を、というコンセプトで良質の純米酒を生産している藤井酒造。

以前、全国の清酒品評会で一等賞を受賞したこともある実力。

⑪兵庫県姫路市の「本田商店」の「龍力(りゅうりき) 純米吟醸 ドラゴン 黒ラベル(Episode2)」。

爪が5本のドラゴンは「皇帝の龍」と呼ばれている最上級のドラゴン、「最上級をめざす」という意思を表すドラゴンをデザイン。

素材も最上級クラスを使っているとのこと。

⑫高知県高岡郡中土佐町の「西岡酒造店」の「久礼 辛口純米+10」。

さすが高知のお酒、鰹のたたきや赤身系の刺身には最高に合うとのこと。

ここでママさんが、クリームチーズの上に酒盗をトッピングした肴を出してくれました。最高っす。

⑬新潟県糸魚川市の「池田屋酒造」の「謙信 特別純米酒 無濾過 生原酒」。

季節限定品。滓が絡んだ新酒を蔵人が直汲みした、フレッシュ&フルーティー。

⑭三重県鈴鹿市の「清水清三郎商店」の「作(ざく)純米吟醸 Zラベル」。

名前の由来は、巷に流れるガンダムの「ザク」由来ではなく、「飲む人や提供する人たち、出会った皆で作り上げる酒という願いをこめて『作』と名付けた」とHPにありました。

ずっとガンダム由来だと思っていました。(笑)

⑮佐賀県嬉野市の「五町田酒造」の「東一 純米吟醸」。

先日の酒蔵ツーリズムで訪問しました。

その時勉強したことは、全て自家栽培の山田錦を使われている、ということまで。

今回知ったのは、実は規格的には「純米大吟醸」を名乗ることができる精米49%でもあえて「純米吟醸」を名乗っている、「東一」のめざすレベルの高さ。

⑯山形県村山市の「高木酒造」の「十四代 純生吟醸」。

今やほとんど入手できない、または1800mlが20万円クラスで取引されると言われる「十四代」。

ママさんも手に入れるのに最も苦労されている銘酒のひとつだそうです。

そんな貴重な「十四代」を出していただきました。 

⑰最後の一本は、先程③で出た山形県鶴岡市の「冨士酒造」の「栄光冨士 ZEBRA 純米大吟醸 無濾過 生原酒」。

酒米「五百万石」の持ち味か、ラベルの濃厚さとは真逆のスッキリ&キレと旨み。

18種類の日本酒の最後にふさわしい一本でした。

 

この間、酒の肴が数種類、甘い大粒のイチゴ(紅ほっぺだったかな)も出していただき、お会計は¥4000、その安さにびっくりしました。

再訪必至の超おススメのお店でした。

(“幻の一本”と記念撮影。)

MEDさん、ママさん、本当にありがとうございました。

 

翌朝。

今日は雨模様のようです。

朝一番で仕事を終えて、ちょっと早めに熊本駅へ。

先月、コンコースにお土産物店街や飲食店街がオープンしたそうで、以前の味気ない熊本駅の雰囲気が変わりました。

(3月17日にオープンしたのですね。)

ぐるっと一周回りましたが、食事時や夕刻に新幹線待ちをする時に魅力的なお店が結構ありました。

改札を入ってここに吸い寄せられてしまいました。(笑)

ちょっと出かける時のバッグが欲しかったところ、このバッグを購入。

大き過ぎず小さ過ぎず、ちょうどいいサイズ、重宝しそうです。

このバッグを持っていても温かい目で見てください。(笑)

 

さて、寝過ごすこともなく無事博多駅で下車し、博多での午後の仕事へ。

そして、15時頃には、次なる仕事で小倉へ移動です。(続く)


大阪弾丸出張

2018年03月16日 | 会社・仕事のこと

年度替わり前の恒例イベントのため大阪に弾丸出張してきました。

博多駅にて。

今日は冬が戻ったような寒さでホームで待つのが寒いので、“めんたいキティちゃん”の近くで待機。

新幹線の道中、ずっと冷たい雨が降っていたような気がします。

新大阪駅の中でランチ。

(JR線乗り換え改札を入って、ずぅーと奥にある。)

ここのハンバーグが結構美味しかった。

石窯で焼いているそうです。

“女性向き”180g、“男性向き”300gとありましたが、迷わず180gを。

180gで十分なボリュームです。

 

環状線で移動して最寄駅で下車。

駅が随分ときれいになっていてびっくり。

歩いていると、途中にこんな大掛かりな施設があってまたびっくり。

少し来ないと街は変化しているものですね。

 

早めに出張先に入ってしばし喫茶で休憩。(マスター、ありがとうございました!)

仕事をがんばって(笑)、無事終了。

博多へまっすぐ帰ってきました。

「ただいまぁ。」という気持ちになりますね。

みなさん、お疲れ様でした!


OKINAWA 2018[3月ver]

2018年03月08日 | 会社・仕事のこと

昨年10月以来になりますが、沖縄に行ってきました、仕事で。

気温は25℃、街中では、スーツ・ネクタイの方からTシャツ姿の方まで。

ただコートなどを着ている人はいないので、軽快な気持ちになります。

 

那覇は雨。

やや荒天ということもありますが、定刻から小一時間遅れて到着。

「沖縄便で定刻で到着する便の方が珍しいですよ。」とのこと。

小ネタですが、機内のパンフに掲載されていた、瀬戸内のすだちをのり天にまぶしたスナック菓子。

(CAさんおススメ。)

先日近くのスーパーで、姉妹品の瀬戸内のレモンをイカ天にまぶしたものを買いました。

なかなか斬新な味わいでした。

のり天が売られていたら買ってみようと思います。

 

今回も交通至便のホテルを予約しましたが、雨のため那覇市内は大渋滞。

結局、懇親会も約1時間遅れてスタート。(お待たせしました。)

お店は「うりずん」。

ネットによると、「うりずん」の意味は、春分から梅雨入り頃までの期間を言うそうで、沖縄時間ではまさに3月頃が当たるとか。

もちろん、沖縄料理のお店です。

“上級者”向けの料理が出てきたらどうしようかとちょっとドキドキしていました。

例えばこれ、「スクガラス豆腐」。

(ネットより拝借。)

心配無用でした。

お気遣いいただき、“初心者”向けの料理を注文していただきました。

「うりずん」名物の「ドゥル天」。

見た目さつま揚げっぽいですが、食べた印象はコロッケに近い気がします。

今では沖縄料理として有名だそうですが、発祥はここ「うりずん」とのこと。

もずくの天ぷら。

島らっきょと魚(グルクン?)の天ぷら。

島らっきょは天ぷらにすると最高に美味しいと思います。

お刺身。

この中で、中央あたりにいる、ほんのり青い皮目が付いている魚が一番高級だそうです。

うっかり名前を聞くのを忘れました。

添えられている柑橘は、シークワァーサー。

スペアリブ。

どの料理も本当に美味しかったです!

珍しい物を見ました。

「泡ボール」。

泡盛を割るそうですが、ホッピーみたいな感じでしょうか。

ただ特にポピュラーなものではないそうで、しかも味は微妙だとか。

もちろん、ドリンクは泡盛(水割り)をいただきましたが、まろやかで美味しかったぁ。

盛り上がって気付けば22時を回っていました。

遅くまでありがとうございました。

お腹もいっぱいでしたので、今回は“〆のステーキ”はなしで。(笑)

 

翌朝、雨は上がったようですが曇空。

ホテルのクラブラウンジで朝食を。

(フロアロビーがきれいだったので。)

軽めにしておきました。

(紅芋が沖縄の雰囲気を出してくれています。)

8時にロビーで待ち合わせて、午前中にお仕事。

昼食は「守礼そば」というお店。

空港に近いお店で、ランチタイムに三線のライブがあります。

(一番奥に奏者がいます。)

時間がさほどなかったので、一曲だけ聴かせていただきましたが、いいものですねぇ。

歌いながら三線を弾く難しさは、歌から少し遅れて三線を奏でるところだそうです。

独特の雰囲気が醸し出されてるのはそのせいなのかもしれません。

日替わり定食をいただきました。

沖縄そば、じゅーしー(炊き込みご飯)、小鉢、それに沖縄ぜんざいが付きます。

そばはシンプルな料理ですが、お店ごとに味が違うようで、実はかなり複雑・繊細な料理。

ごちそうさまでした。

 

帰りは定刻通りの出発。

那覇空港、工事をしているようですので、拡張か改装となるのでしょうね。

 

今回もお世話になりました。

12月(元旦オンエアー)の民謡大会、それに続く「二見情話大会」(でしたっけ?)、がんばってください!