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酔生夢死ってわけでもないけれど、、、日々雑感

MEISTER'S CUP

2018年11月28日 | 会社・仕事のこと

年に一度のビッグイベント、2日目は、「MEISTER'S CUP」。

厳しい地区予選を勝ち抜いてきた精鋭のみなさんが競います、、、the top of 現場力。

見事、連覇!

2年連続の「総合優勝」。

今年もこの瞬間に感じた思いのたけをスピーチしました。

メダルの色や有無だけではない、ひとりひとりの貢献(=日々の努力)が積み上がった、まさに「総合」優勝。

おめでとうございます!

 

みなさんを送り出した後、冷たい風が心地いい夜の大博通りを散歩しながら帰りました。

機会があるなら、お一人お一人に感謝やお祝いの言葉を贈りたいと思います。

 

今年いっぱいはこの喜びにどっぷり浸かってもいいかな。


KAIZEN

2018年11月28日 | 会社・仕事のこと

年に一度のビッグイベント。

今年はご当地、福岡での開催です。

11月最終週とは思えない暖かさで、西日が当たる一角は汗ばむ暑さでした。

(全国から集ったみなさん、この景色を楽しんでいただけましたでしょうか。)

いろいろな方々とお会いしましたが、東京から弾丸出張でお越しだったTKCさんと久々に再会。

東京のおしゃれなお菓子のお土産までいただきました、ありがとうございます。

メールでやり取りしながら全然実現できていない東京での一杯飲み、来年こそはやりたいですね。

 

この日のために練りに練った、練習に練習を重ねた、九州のみなさんのプレゼン、素晴らしい取り組みが伝わってきました。

隣接する懇親会の巨大な会場に移動する夕刻、映画のワンシーンのような夕暮れ。

懇親会では九州の食と酒を準備、みなさんへのお土産も兼ねて、東峰村の小石原焼のぐい飲みで九州・沖縄のお酒を楽しんでいただきました。

もう15年以上昔に仕事で訪れた山間の小石原地区(当時は小石原村)も昨年の九州北部豪雨で甚大な被害が出ました。

福岡県をあげて復興支援をしていますが、今回のイベントを通じて少しでもお役に立てればということで、お願いしました。

機会があればハンプティーさんに地元の焼き物のお話を聞きたいものです。

 

1日目の全行程も無事終了。

スタッフの素晴らしいオペレーションで見事におもてなし成功、本当にお疲れ様でした。

2日目は順位の付くイベントです。

出場選手のみなさんが悔いなくやれるように願うばかりです。


名古屋出張 / 熱田神宮

2018年11月24日 | 会社・仕事のこと

昨年の今頃以来の名古屋への出張です。

前日夜に名古屋入りして、九州・沖縄の企業のみなさんと懇親会。

「名古屋めし」をコースで満喫できるお店です。

どて煮、串カツ、とんかつなど、味噌メニュー連打あり、手羽先あり、ひつまぶしあり。

九州・沖縄のいろいろな企業のみなさんが集まる懇親会って珍しいかも。

 

22時半にはホテルの部屋に戻りました。

カメラだとこれくらいしか切り取れませんが、窓から見える夜景は大都市名古屋らしく途切れることがありません。

 

翌朝、今日は午前中は曇・雨、午後は晴れるとか。

ここが出張の会場です。

(雨も上がった午後の一枚です。)

緊張の中にも厳かな雰囲気の開会式。

全国の各地区・各県の予選会を勝ち上がってきた精鋭のみなさんです。

休憩の間に、ここにくればこの写真を撮らねばという一枚を。

(中庭の巨大な騎士像。)

進行の合間を見て昼食に外に出ました。

奇跡を願って、熱田神宮の南口にある「あつた蓬莱軒」神宮店に行ってみましたが、、、

1時間半待ち!

とうことで、その向かいにある純喫茶?に入店。

やきそば定食を食べましたが、独特のソース味でした。

腹ごなしを兼ねて、熱田神宮へお参り。

熱田神宮は「三種の神器」のひとつ「草薙神剣」(くさなぎのみつるぎ)の御鎮座に始まり、伊勢神宮に次ぐ格式とのことです。

こんなこともあろうかと、御朱印帳を持参していたので、御朱印をいただきました。

とてもシンプル。

御朱印代は置かれている木箱に自分の思う額を入れるシステムですが、「300円お納めしたいのですが、千円札しかなくて、、、」と言ったところ、「箱の中からお好きに(お釣りを)取ってくださ~い。」との言葉を残していなくなりました。

神様の前で小銭を窃盗する人はいないと思いますが、おおらかで驚きました。

 

この後、ぶらぶら20分ぐらいでしょうか、歩いて会場へ戻りました。

大会の結果は、宮崎の代表の方が優勝!

すごい、おめでとうございます!

そして大会に出場されたみなさん、お疲れ様でした。


「新鳥栖」乗り換え

2018年10月06日 | 会社・仕事のこと

鹿児島から佐賀への出張、いつも通過している「新鳥栖駅」で初めて乗り換えました。

新幹線から在来線に乗り換え、こちら、在来線の新鳥栖駅。

まぁ誰もいません。

今日は台風の影響でとにかく蒸し暑い。

鹿児島中央駅から新幹線、乗り過ごすことなく無事乗り換えることができました。

 

さて、前日夜の鹿児島にて。

美しい「きびなご」をいただき、、、

「首折れさば」をいただき、、、

❝日本一❞となった鹿児島牛のにぎり(ウニ入り)をいただきました。

他にも絶品料理をいただきましたが、改めて鹿児島の豊かさを感じるとともに堪能させていただきました。

 

台風25号の影響で早朝は雨模様、日出時刻頃の桜島はこんな感じ。

でもその後天気は回復してきて、蒸し暑さは増してきたものの、桜島は美しく見えてきました。

鹿児島での2日目の仕事の後、佐賀への移動前のランチはとんかつを。

エビとロースのミックスにしてみました。

さすが黒豚の本場、最高に美味しかったです。

一流店の証、揚げ物なのにサラッとしている、油もいいのを使っているのでしょうねぇ。

 

その後、新鳥栖乗り換えで佐賀へ。

神埼あたり。

収穫の秋、という景色ですね。

台風25号がいよいよ接近してきましたので、佐賀での仕事の後の懇親会もそこそこに。

食べ物は見た目じゃない。

これは「むつごろう」の甘露煮、高級品です。

有明海の海の幸と佐賀の酒を堪能させていただきました。

 

三連休の始まりは台風25号の襲来からとなりました。

くれぐれも安全第一で。


“出張週間”in九州

2018年06月21日 | 会社・仕事のこと

今週は九州内を出張で行き来しています。

3日間で、長崎→福岡→鹿児島→福岡→小倉(北九州)。

大阪を震源とする地震を心配しながらの出張。

JR九州の「かもめ」に乗って長崎へ。

有明海、普賢岳が見える頃には揺れが大きくなります。

今回はこの駅弁にしてみました。

「から揚げにハズレなし」と思っての購入でしたが、久々に美味しくない駅弁に当たりました。(泣)

長崎駅に到着後、天然の良港に停泊中のこちらの船の念願の見学へ。

お忙しいところ、ご案内ありがとうございました!

(艦橋にて。)

この後、会社のオフィスに移動し、次なる仕事をいくつか完了して、夜は小ぢんまりと懇親会。

料理が美味しい!

クジラ。

「ハトシサンド」。

(サクサク!最高です。)

角煮。

(本場の角煮は一味違います。故宮博物館の至宝のようなビジュアルも素晴らしい。)

今や貴重な高級貝の「あげまき」。

(うまい!!)

長崎のアジは絶品!

(大好物のアジフライ。)

名物の「あご」(トビウオ)。

(骨までうまい。さすがダシの素になる魚です。)

珍しい、「生からすみ」。

(初体験ですが、なんと上品なこと。)

ご縁のある造船会社が作っている焼酎もいただきました。

出てくる料理、全部が美味しかったですね。

九州・沖縄は全ての地域で食べ物に個性があって、美味しく楽しいことばかり。

私の釣りの師匠のひとり、YGTさんの釣りへのあくなき探求のお話、すごく面白かったです。野母崎あたりのクロ、機会があれば是非!

長崎の夜はまだまだ奥が深いですが、軽く二次会へ。

閉店時間の関係で30分一本勝負となりましたが、台湾料理のこちらのお店は紹興酒が美味しいとのこと。

軽い肴で紹興酒2種をいただきました。

今度は料理も堪能したい、興味津々のお店でした。

今回もお付き合いただいたみなさん、本当にありがとうございました!

 

翌朝、雨模様です。

(ホテルの部屋より。)

朝一番で仕事をして、一旦福岡へ戻ります。

「かもめ」、コンパートメントがあるのですね。

(誰も乗っていませんでした。)

福岡で一旦オフィスに戻って仕事をして、次は鹿児島へ向けて新幹線に。

新幹線は、揺れはしませんが、トンネル続きで、スマホがブチブチ切れます。

あっという間に鹿児島。

大好きなこちらのホテルが本日の仕事の場所です。

(「城山観光ホテル」改め「城山ホテル鹿児島」。)

チェックインをして一旦部屋に入りましたが、今回は残念ながら雨模様で桜島もほとんど見えません。

でも、こちらの方に聞くと、2、3日前から“どか灰”が降って、こういう後は大雨が降ると灰を流してくれるので、それはそれで「まぁいいかな」だそうです。

仕事の後の祝賀会の一コマ。

御祝に駆けつけてくれたのは、右から「ダイサイゴー」、「幻魔神狐ヤッセンボー」、「薩摩剣士隼人」の鹿児島では有名なキャラお三方。

現役高校体操部の「維新dancin’ 鹿児島市」のビデオも最高でした。

(ネットより拝借。)

鹿児島、盛り上がっています。

みなさん、おめでとうございましたぁ!

さて、みなさんをお見送りして、スタッフで会場そのままで軽くお疲れ様会。

こちらの赤い瓶は、鹿児島の「小牧酒造」の芋焼酎「紅小牧」、なかなか入手できないそうです。

ロックでいただきました。

そうそう、いつもお世話になっている会社の方から、こんなプレゼントをいただきました。

そう、“置けない”、“穴開き”の酒器、、、ありがとうございました。

この後、いつもなかなかゆっくりと話ができなかったお三方と日本酒の美味しいお店、「お酒肆 」(おしゅし)へ流れました。

(お皿に店名の一文字「お」。)

エイヒレ、すごく美味しかったのでリピートしました。(笑)

美味しいお酒に美味しい肴、楽しい飲み会ですっかりリフレッシュさせていただきました。

大雨が降る中、ホテルへ。

(単身住まいにて撮影。ありがとうございました!)

次も機会があれば、STGさんおススメのお店で一杯お願いします!

楽しいひと時をありがとうございました!

 

今晩はサッカーW杯の日本の初戦。

まさかの(ごめんなさい)勝利!

(翌朝のニュースにて。)

そして鹿児島出身の大迫選手が大活躍。

(地元鹿児島は盛り上がっていますよぉ。)

 

翌朝も雨模様ですが、いつも楽しみにしている朝食へ。

(左の大屋根が朝食会場。)

今回も地元食材満載の和食にしてみました。

(奥の黒い飲み物は「小豆茶」。)

部屋に戻ってニュース、天気予報を観ていると、ちょっとヤバそうです、、、。

案の定、九州新幹線が川内あたりの大雨で全面ストップ。

仕事で福岡に戻らないといけなかったので、すぐにホテルを出発し、とにかく鹿児島中央駅へ。

開放されている新幹線の自由席車両に座って待つこと約1時間、何とか出発しましたが、途中徐行運転や全ての駅に停車したこともあり、帰路は2時間強を要しました。(でも戻れて良かったぁ。)

 

福岡であれこれ仕事をして、夕刻から、大切な仕事が待っている小倉(北九州)へ。

(某ホテル高層階からの眺望。)

靄っていますが、雨の心配はなく、仕事の方も北九州のお二方のおかげでバッチリ。

お疲れ様でした。

 

こうして怒涛の3日間が終わりました。

金曜日は大阪へ日帰り出張です。


『出張週間』(後半)

2018年06月09日 | 会社・仕事のこと

水曜日は福岡で仕事をして、再び出張です。

前半は“大阪・大阪”でしたが、後半は“京都・大阪”。

週初めのデジャヴのように、博多駅でお弁当、「牛肉のあまから炒め弁当」(だったかな)。

新幹線で京都まで行くのは思い出せないくらい久々なので、間違って新大阪駅で降りないように気を張っていました。

もうすぐ京都駅、東寺の五重塔が見えました。

某ホテルで仕事を終えて、今晩は京都で宿泊です。

最近福岡の某方面で話題になっていた、福岡の鉄道会社が経営しているホテルに泊ります。

(翌朝撮影。)

すっきりした都会的な雰囲気です。

(レースカーテンの向こうの灯りは京阪三条駅の出入口。)

窓の外は鴨川で、夜の鴨川名物の“アベック(言い方が古いですね)の等間隔並び”が視界に入りました。

(写真の右下の方に2カップル写ってます。)

朝は散歩、ウォーキング、ジョギングに景色が変わります。

(写真では切れている手前の川沿いにはそこそこ人が往来していました。)

朝食はブッフェスタイル。

(和洋が用意されています。)

福岡と違って、アジアのお客さんだけでなく、欧米系の方が大勢目に付きました、さすが京都です。

 

さて、チェックアウトをして、今回乗ってみたかった京阪電車の駅へ。

御池大橋を渡りながら、北山方面を見ますが、曇っています。

四条方面を見ると、もう「床」(鴨川に張り出した屋外の座敷)が始まっているようです。

(写真右端に写っているのが「床」。)

昨夕、関西の方に、「京阪のプレミアムカーってどうですか?」って聞いてみたところ、「関西の方には¥500はウケないみたい。」とのこと。

東京の小田急の早朝のロマンスカーは毎朝満席ですが、価格にシビアな関西ならではということでしょうか。

 

切符を買って、「あれっ?プレミアムカーの指定券はどこはどこで買うの?」と一瞬戸惑います。

改札からちょっと離れた「サービスセンター」、要は駅長室で売っています。

小田急なら切符売り場やホームで指定券を買えますが、このあたりの面倒さもウケない原因では。

(もっとも、スマホにアプリを入れていればスマホで指定できるらしいです。)

ホームにて。

(オール「○」=空席ありあり。)

通勤ラッシュ時間帯を外していることもありますが、誰も乗っていません。

(その後、丹波橋駅などからそこそこ人は乗ってきました。)

京阪沿線の景色、結構気に入っています。

淀の競馬場(京都競馬場)。

そして、天満橋駅へ潜っていく前に見える大阪城。

プレミアムカー、実際に乗ってみての感想は、、、「う~ん」ってところでしょうか。

今後のご健闘を祈ります。(笑)

 

この後、大阪で、一年で最大のイベントでの仕事を終えて、その日のうちに博多へ帰着。

帰路、大阪は大雨でしたが、福岡の土日のお天気が気になるところです。

こうして、『出張週間』は終わりました。

みなさん、おめでとうございました!

来週は福岡で動きの激しい一週間となりそうです。


『出張週間』(前半)

2018年06月07日 | 会社・仕事のこと

今週は『出張週間』。

週中日の水曜日を除き、大阪・京都と往復です。

前半はあえて日帰りにさせていただきましたので、駅弁&新幹線車内販売で変化を楽しみました。

博多駅にて「から揚げ弁当」。

きざみ海苔と錦糸玉子の下は「かしわ飯」。

疲れ気味の帰りの新幹線内で「桔梗信玄餅アイス」でリフレッシュ。

アイスの上に餅がのっていて、その餅の下には黒蜜が隠れています。

 

翌日は博多駅で「大名道中駕籠」。

二段重ねの下の重には「かしわ飯」、上の重には白身魚のフライやから揚げなど。

前日とかぶってますね。(笑)

本日も疲れ気味の新幹線内で、新大阪駅で買った「京都府産あじわいどりチキンカツサンド」で軽い夜食。

チキンなのであっさりめ。

車内販売のアイスのラインアップが確か4種類ぐらいあったので、昨晩に続き食べようかと思いましたが、思いとどまりました。

 

今週の“主役”のみなさん、おめでとうございました!

 

月曜日は帰宅すると日が替わっていましたが、火曜日はちょっと早めの22時半。

今日からは『出張週間』の後半戦ですが、スケジュールの都合で泊りです。

覚えていないぐらい久々の京都泊、何かいいことがありますように。


対馬来島

2018年05月24日 | 会社・仕事のこと

奄美大島に続き、仕事で対馬に行って来ました。

奄美への出張の前に勉強したとおり、対馬は奄美大島とほぼ同じ大きさ。

島は上対馬・下対馬に二分されますが、今回は下対馬の厳原へ。

 

福岡からの直行便は、ジェットとプロペラの2種ありますが、往路はプロペラ。

(福岡、快晴。)

フライトは約30分、しばらくうとうとして窓の外を見ると、こちら。

まだ対馬ではありませんが、壱岐なのか呼子あたりなのかよく分かりません。

機内アナウンスもありましたが、しばらくして、こちらは間違いなく対馬。

(“海即山”みたいな急峻な地形が特徴です。)

「対馬やまねこ空港」に到着。

(対馬、快晴。)

レンタカーで移動、空港近くの定食屋で昼食。

お店の名前の付いた、「えん定食」にしました。

たっぷりの刺身と、対馬名産の穴子も入った天ぷらのセット。

期待通りの魚の美味しさ。

ごちそうさまでした!

 

仕事その1の後、仕事その2に向かう道中、展望所に立ち寄り。

公園のように広場が広がってます。

すぐそばにあるちょっとした展望所に上がると、この景色を見ることができます。

午後2時を回っているのでちょっと靄っていますが、浅茅湾(あそうわん)の絶景がパノラマで広がっています。

 

仕事その2も終えて、本日の宿にチェックイン。

目の前は、熱海か城崎温泉かという風情でちょっと不思議な感じ。

この後、対馬の職場に再度おじゃましました。

 

まだ明るいですが、今夜の懇親会の会場は、地元の小料理屋さん。

ボリューム満点の料理で、お腹パンパンになりました。

話も大いに盛り上がりました、ごちそうさまでした!

 

さて、翌朝。

この季節の対馬出張の注意点は、霧による「視界不良」で欠航になること。

何度も出張している方から、「朝起きてカーテンを開けて近くの山が靄っていたら危ないですよ」。

(奥の山が靄っているような、、、。)

案の定、福岡からの便が着陸できず、40分は対馬上空で旋回。

どうなることかとハラハラしましたが、何とか着陸してくれて、1時間強の遅れで出発。

復路はジェット。

(かなり靄っています。)

福岡での仕事にもギリギリ間に合って、事なきを得ました。

みなさん、ありがとうございました、そして、お疲れ様でした!

 

私、実は今回で対馬は3度目。

過去2度は15年以上前のことで、直近は2002年2月に、対馬の北端の「沈み瀬」(満潮になると海中に沈む磯)での釣り。

当時は、「ここで日本海海戦があったのかぁ。」と感動したものです。

沈み瀬に渡してもらって眺めた日の出。

磯からの眺め。

(向こうの島は、確か、対馬最北端の島、「海栗島」(うにじま)。)

釣果は数よりも大きさ。

今でもこの時釣ったクロ(メジナ)の美しさをよく覚えています。

そして、帰りはフェリーで博多まで4時間。

楽しい釣行でした。(そして寒かったぁ~。)

 

ちなみに、最初の対馬は、妻と、仕事納めの翌日に小旅行。

上対馬・下対馬をレンタカーで走破して、誰もいない観光スポットをめぐった思い出があります。

対馬、自然の雄大さ、食の豊かさは何年経っても変わらないですね。


初めての奄美大島

2018年05月17日 | 会社・仕事のこと

仕事で、人生で初めて奄美大島に行ってきました。

事前勉強、まずは位置関係。

続いて、九州の離島の大きさ比較。

プライベートで2度ほど行って、「大きいなぁ」と実感した対馬よりも大きい。

今回の行程では、北の突端、「大笠利」から南端の「瀬戸内」まで、奄美大島縦断の予定。

 

直行便で奄美空港に到着。

地元では「来島」と言います。

(「いもーれ」とは「いらっしゃい」ぐらいの意味。)

仕事の内容は書けませんが、道中、名所を巡ります。

まずは、「ハートロック」。

波打ち際に“ハート型”の水たまりがあるらしい。

入口は危険な香り。

(ハブと遭遇しそう。)

“密林”を抜けると、この景色が広がります。

(絶景!)

長靴で砂浜を汗ばむくらい歩くと、「ハートロック」発見!

地上からフラットに見ているので分かりづらいですが、確かに“ハート型”。

特に展望台があるわけでもなく、観光の気遣いゼロの名所でした。(笑)

 

続いて、龍郷という地区に向かいます。

大相撲の大奄美の出身でもあるらしい。

目的地は、この日曜日から大河ドラマでも始まった、西郷さんが薩摩から隠れ住んだ「南洲流謫跡」。

今は、龍さんという私宅になっています。

この玄関をくぐると、西郷さんの奄美でのお住まいがあります。

はい、大河ドラマのセットは“盛り過ぎ”。

実際はかなり質素です。

ほぼ四畳半の2部屋に、西郷さんゆかりの品が展示されています。

確か、「愛加那」さんの甥の孫とおっしゃっていたと思いますが、その方が説明してくれます。

 

お昼は、奄美大島の名物料理にして、当時、薩摩のお役人をもてなす料理だった、「鶏飯」(けいはん)。

店内は広々。

基本セッティングは、トッピングの具材、ダシの鍋、写真には入っていませんが、ご飯のおひつ。

「三度に分けてご飯の上に具を乗せてダシをたっぷりかけて食べてください。」というご説明。

(こんな感じ。ここにダシを張ります。)

「鶏飯」、絶品です。お試しあれ。

“鶏”だけに「鶏刺し」も名物とのこと。

特徴は、全ての部位が超厚切り。

確か、ササミ、胸、モモ、砂ずり、トサカ、肝、だったかな。

ちなみに、トサカはコリコリの食感です。(赤くないです。(笑))

ごちそうさまでした。

 

とある建設地を見学。

山の中腹だけに靄っています。

北の突端の「大笠利」からぐっと下って、南端あたりの「瀬戸内」。

街並みです。

南部の名所、「ホノホシ海岸」に立ち寄ります。

駐車場からの景色はこの開放感。

そしてこの立て看板。

(怖いです。)

海に向かって百歩ほど歩くと、このシンボルがあります。

ここからさらに数十歩海に下ると、この荒々しい景色。

ここは不思議なことに、こぶし大の丸い石で埋め尽くされています。

白い石(おそらくはサンゴ礁か)でこんな記念を残していく人もいます。

(「AMAMI♡」=奄美。)

ちなみに、ペーパーウエイトに良さそうな丸い石、「記念に」と持って帰るのは厳禁。

この土地ならではの石なので、持って帰ると、夜な夜な石が動き出すそうです、、、怖いっ。

ここは車海老の養殖が盛んなようで、駐車場を振り返ると、大規模な養殖場があります。

 

さて、1時間ほど走って、名瀬に戻って来ました。

今回お世話になるホテルにチェックインです。

このホテル、なぜか横浜ベイスターズの記念サイン巨大ボールが陳列されています。

2016年が最後のボール。

当時はキャンプを張っていたのでしょうか、このあたりの事情は大洋バカさんに聞くのが一番ですね。

このボールの陳列の上には、ご当地名産、黒糖焼酎の数々がありました。

 

仕事に関係して、名瀬近くの海岸に行きました。

なぜか、団地が動物の巨大イラスト。

住所は、「○○団地“キリン”棟○○○号室」なんて感じでしょうか。(笑)

 

奄美大島を車で走っていると気付く、この山の景色。

枯れた立木が林立しています。

これ、1990年代から被害が急速に北上・拡大した、松くい虫による被害です。

松が枯れ、広葉樹が茂っている姿が不思議な景色です。

 

さて、夜は懇親会。

奄美大島のメンバーの御親戚がやっている小料理屋。

(ちなみに、食べログでヒットしないディープワールド。)

まずは刺身と炙り。確か、「赤ウルメ」と言っていたような、、、。

奄美大島も醤油は甘めですが、この魚とバッチリ合います。

いろいろと出していただく料理は、全て奄美の家庭料理。

タケノコを炒めたもの、塩豚、魚の揚げもの、油そば、島らっきょうのサラダ、などなど、全て美味です。

秀逸はこちら、「アオサのお好み焼き」。

アオサを生地にもたっぷり入れたお好み焼きですが、絶品です。

大阪で出したら、ヒット間違いなし!

お酒はもちろん黒糖焼酎。こちらのブランドでした。

奄美の家庭料理、最高です!

二次会も奄美のメンバーと大いに盛り上がりました。

 

翌朝、ホテルの朝食ビュッフェ。

前日のお昼に食べた「鶏飯」が美味しかったので、取ってみました。

「鶏飯」の横のプレートの右上にある、さつま揚げのような物は、「奄美つきあげ」と言うそうです。

朝食も美味しかったぁ~。

 

この後、職場に出勤して仕事。

午前中に帰路の飛行機に乗ります。

その前にお土産物を物色。

基本的に、黒糖関係が多いです。

人気商品らしい「かしゃ餅」(写真一番上)を買いました。

月桃(げっとう)の葉に包まれた中味は真っ黒で、よもぎが練り込まれたお餅。

 

帰りは、鹿児島空港でトランジット。

待ち時間の間、「空弁」でランチ。

(とても美味しかったです。)

弁当を食べてスマホをいじっていると、間もなく福岡への飛行機の時間となりました。

福岡→奄美、奄美→鹿児島はいずれもジェットでしたが、鹿児島→福岡はプロペラ。

(小っちぇ~。)

なぜか真ん中から後ろに乗客がかたまっています。

前方がガラガラだったので、移動しようと思ったら、「本機は安全な航行のためにお客様の座席を配置しております。」みたいなアナウンスがあって、移動不可のよう。

同じ日に、ジェットとプロペラに乗ると、ジェットの乗り心地の良さがよく分かります。

福岡に到着後、その日の仕事に戻りました。

 

こうして、初めての奄美大島(出張)は終わりました。

奄美のみなさん、本当にありがとうございました!