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酔生夢死ってわけでもないけれど、、、日々雑感

桜2023(大阪)

2023年03月29日 | 風景・自然

「さて、今年はどこに桜を観に行こう?」と考えること、毎年。昨年は奈良の榛原・大宇陀を散策して見事な桜を観ましたが、今年は出張などもあり、どうやら散策の時間を作れそうにありません。「まぁ、小豆島で特別なジョウコウジザクラを観たし、いいか。」とも思いましたが、やはりここだけは観ておこうということで、大阪の大川沿いの桜を早朝散歩で観てきました。

大川のこのあたりには大学の漕艇部の倉庫があるようで、こんな景色も日常です。

(桜を観ながらの練習、いつもより楽しいかも。)

対岸に移動すべく、桜の宮橋(銀橋)を渡ります。

昨年の6月の早朝にハスを観に来た「ひょうたん池」の方に行ってみます。

(桜のトンネル。)

ひょうたん池は改修中か、立入禁止になっていましたが、こちらの岸から見る景色もなかなかのものです。

(天満橋駅方面、川崎橋を望みます。)

ほぼ同じ位置から反対側を望むと、さっき渡って来た桜の宮橋が見えます。

(通称「銀橋」。高層タワーはOAPタワー。その右後ろに隠れるように建っているのが帝国ホテル。)

最後にアップで一枚撮っておきました。

(まだつぼみがありますので、7分咲きってところでしょうか。)

やっぱり桜は毎年観ないと何だか落ち着かないですね。(笑)


ミモザ

2023年03月05日 | 風景・自然

「春は黄色から」。蝋梅の名所や大阪城の梅林で見物客のそんな会話を耳にしたことが何度かあります。最近テレビでも「生け花に黄色が入ると春を予感し、そこにピンクが入り始めると『あぁ春だなぁ』と実感します。」と言っている人がいました。

まだ寒さのぶり返しがあるらしいですが、このところ日中は暖かくなってきました。散歩していると、立派なミモザの木を見付けて足を止めました。

(これは見事。青空に黄色のミモザ。春到来を感じます。)

あまりの立派さにアップでも写メ。

(咲いて終わりではもったいない華やかさです。リースとかにするといいかも。)

ミモザでググってみると、イタリアでは3月8日は「ミモザの日」だそうです。男性が感謝を込めて、家族や友人、恋人にミモザを贈る日だとか。かっこいいですね。

 

散歩途中で食べた「牛たんカレー」。

(結構大盛りです。(笑))

見たまんまで、カレーの上に牛たん焼きがのっています。カレーも美味しいし、牛タンも美味しい。でも両者は全くコラボし合っていません。(笑) やっぱり焼きじゃなくて煮込まないとね。

自宅ではスイセンがちらほら咲いています。

(すっかり放置しているわりには毎年咲いてくれます。)

こちらは植えた覚えもない所で咲いている花。かなりスイセンっぽいですが、上の写真のスイセンとは花びらの形・数などが違っています。

(スイセン?、、、気になってネットで調べてみると、スイセンの一種、房咲きスイセンの「グランドモナーク」というものに似ているので、そうしておきます。(笑))

こちらも放置している間に雑草にやられた中、何とか生き残ったクリスマスローズ1株が元気に咲きました。

(クリスマスローズ、下向きに咲く可憐な姿が魅力です。)

ユキヤナギもちらほら咲き始めました。ガーデニングを休止してから庭から感じる季節感にすっかりご無沙汰していましたが、やはり草花は季節の移ろいを知らせてくれますね。

 

3月。暖かくなるのももうすぐです。さて、今年はどこに桜を見に行こうか、、、昨年は榛原・大宇陀エリアで見事な桜を見ましたので、春の散策プランをそろそろ練らねば。


スカイツリーからの富士山と新幹線からの富士山

2023年01月10日 | 風景・自然

三連休最終日、関東方面は快晴でした。妻とは別行動でしたが、別地点からですが各々富士山を見ることができました。

妻が撮ったスカイツリー。

(快晴。)

ソラカラちゃん晴れ着姿バージョン。(本日までのレアショット。)

(妻撮影。)

スカイツリーの展望台からの富士山。

(気温が上がり過ぎて靄っています。)

私は陽のあるうちに単身住まいに帰り着こうと新幹線に乗車中。

(車窓から富士山が見え始めました。)

新横浜駅でふと崎陽軒のシュウマイ弁当が食べたくなって、夕食用に購入。

(900円。単身住まいまで(わざわざ)持って帰ります。(笑))

富士山が本格的に見え始めました。

(おおっ、美しい。)

で、いつもの撮影スポット。

(新幹線に乗ると何度でも同じことをしています。(笑))

スカイツリーからの富士山と新幹線からの富士山。三連休の最後にいい景色を見ることができました。

単身住まいで大相撲を観ながらシュウマイ弁当。

(超久々のシュウマイ弁当。)

美味しゅうございました。大相撲で活躍中の若隆景、若元春、、、今更ですが、毛利元就の息子たち、毛利三兄弟がしこ名の由来なのですね。大波(本名)三兄弟のあと一人、若隆元は現在幕下ですね。三兄弟、がんばれ。


「毛馬桜ノ宮公園」(ひょうたん池)のハス

2022年06月28日 | 風景・自然

暑いです。四季から梅雨が消えたのかと思うような今日この頃。九州・関東などでは梅雨明け。私の花暦では「7月上旬はハス観賞」なのですが、季節の移ろいが早いかもしれない今年、ハスの見頃も早まっているのではないかと、出勤前の早朝散歩に出かけました。

情報源は地下鉄の駅にあった「アルキメトロ」。

(「アルキメトロ」の上に小さく「大阪の四季を深ぼりする」。(笑))

地下鉄で行くことができるハスの❝名所❞が紹介されていますが、ここに反応してしまいました。

(近い!散歩がてら見に行けそうです。)

「毛馬桜ノ宮公園」とありますが、別名「ひょうたん池」。私が子どもの頃魚釣りをして遊んだ池がまだありました! 当時はハスはなかったと思いますが、〇十年の時が流れ、ハスの❝名所❞になっていました。と言っても、ネットで開花状況を確認しようと思ってもヒットしない超マイナースポットですが。(笑)

地下鉄ではなく、大阪駅前から大阪シティバスに乗って桜ノ宮橋で降ります。横断歩道を渡ると「造幣局」。

(「造幣局の通り抜け」の出口側です。来年まで職員さんが桜のお手入れをします。)

造幣局を通り過ぎるとすぐに「桜ノ宮橋」。私が子どもの頃は「銀橋」と呼ばれていました。

(現在は2つの橋が架かっていますが、昔は手前(右側)の1つだけでした。そちらが「銀橋」。)

大川を渡ります。

(小さくて分かりづらいですが、早朝練習している漕艇部のボートが写っています。)

大川を渡ったら、川沿いの道に下ります。すぐに「都島区由来記」という立派な碑があります。

(「淀川にできた多数の島や洲によって都島の大地が創られ、平安時代から民家や寺院などもでき始め集落が形成された。(中略)昭和18年4月1日、都島区が誕生した。」みたいなことが刻まれています。)

桜並木が100m程続きます。

(桜の季節の早朝散歩にもおススメの道です。来年来よう。)

桜のトンネルを抜けて右折すると、「ひょうたん池」が現れます。

(ハスが咲いている!)

スーツに革靴でも問題なく踏み込める地面です。ちょっと近寄ってみます。

(超マイナースポットだけど、見応え十分です。)

時刻は7時半ちょっと前。ハス観賞は早朝限定ですので、ひょっとしたらギリギリの時間帯かも。

(いやぁ~、きれいです。やっぱりハスの大輪の花はいいですねぇ。)

ちなみに、ひょうたん池には真ん中(ひょうたんのくびれ)あたりに錆び錆びの太鼓橋がありますが、反対側は全くハスがありません。

(太鼓橋の上から、ハスと反対側のエリアを写メ。ベタ凪なので水面が鏡状態。)

再びハス観賞。

(7時半でも日差しが暑い。今日も暑くなりそうです。)

岸からアップで撮れるハスをいろいろ撮ってみます。

(ハス越しの銀橋(桜ノ宮橋)。)

よく見ると、一色ではなく、淡い色のバリエーションがあります。

(ハス越しの造幣局。)

池の縁石に立ってのワンショット。

最後に一番近づくことができたハス。

(全開ではないところに何とも言えない風情を感じます。左端のガマの穂もいい。(笑))

まだ7時台なのに日差しがいよいよ暑くなってきました。ひょうたん池の半分のエリアのハス畑はゆっくり観賞しながら一周しても20分くらい。ハスの花を見ているうちは不思議と涼を感じます。これぞ夏の早朝散歩ってところです。それでは出勤します。

「毛馬桜ノ宮公園」(ひょうたん池)のハス、咲いている花とつぼみが半々という感じでしたので、この週末がピークかもしれません。ハス観賞は早朝ですよぉ~。


2022アジサイのシーズン

2022年06月12日 | 風景・自然

6月の花暦と言えばアジサイ。梅雨入りのネガティブな印象を少し打ち消してくれる鮮やかな、この時期の景色です。

(帰郷した時の散歩途中にて。)

淡いピンクのアジサイも満開でしたが、私はこの色に惹かれます。

(お隣のアオキの斑入りの葉も美しい。)

自宅ではアジサイの方はまだ咲いていませんが、カシワバアジサイの方はそろそろ咲き始めています。

(前夜の激しい雨でうなだれております。)

アジサイもカシワバアジサイも庭の奥の方に植わっています。妻曰く、「アジサイは玄関周りの方がいいね。」、、、確かにそうですね。来シーズン、プチガーデニングで玄関周りにアジサイを植えてみようかな。ただし、すぐに巨大に成長するので、いかに丈を抑えて多く花を咲かせるかという❝技術❞が必要ですが。

アジサイは毎年ブログにアップしている気がします。(2021年6月は九州国立博物館に行った時などに楽しみました。)今年もいい時期に見ることができました。

ブルーベリーがひっそりと実を付けていました。

(ちょうど色付いた頃には鳥たちに食べられてしまうのですが。)

日々お世話をしていないためか、ブルーベリーの実がこの時期に生るという季節感を忘れていました。

 

夜、自宅にある食材で燻製作り。先日買った本「男の手作り燻製」に載っていた、ツナ缶、タラコ、レーズン、それと前夜の夕食の刺身の残り。

(完成しました。)

弱火にしていたつもりですが、微妙に火が強かったのか、ちょっとチップが焦げ気味になり、色が悪くなりました。あと、タラコをレアに仕上げたかったのですが、完全に火が入ってしまいました。お味の方は晩酌の肴として十分なレベルで、まぁ成功、ってところでしょうか。

 

梅雨入りした6月の帰郷のささやかな一コマでした。


「葛城高原自然つつじ園」(一目百万本)

2022年05月15日 | 風景・自然

先週、奈良の葛城山のツツジが見頃を迎えているという情報が来ました。

(妻から送られて来たスクショ。)

関西では超有名なツツジの名所です。葛城高原に一面に広がるツツジの群生は「一目百万本」と言われています。満開の「又兵衛桜」で桜を見納めてから関西の花暦のチェックを失念していました。葛城高原のツツジは今週末がラストチャンスのようなので行って来ました。

混雑が想定されますので、早めに現地最寄り駅に到着。

(近鉄御所駅。)

近鉄御所駅は「尺土」(しゃくど)という駅からの支線で3駅目の終点駅。電車の到着に合わせて臨時バスが出ていましたので、タイムロスなしでバスに乗車。10分ちょっとでしょうか、「葛城山ロープウェイ」の「葛城登山口駅」に到着。

満員のバスを降りたお客さんは、ここでルートが別れます。往復ロープウェイ利用の人、登りだけロープウェイの人、下りだけロープウェイの人、往復歩く人(登山コースは複数あります)。私は迷わず往復ロープウェイ。(笑)

(近鉄が運営しているロープウェイ。)

もっと待つかと思いましたが、今発車した便の次に乗ることができました。

(ちょっと分かりづらいですが、景色のいい方は全面ガラス張りの結構新しい車両。さすが近鉄です。)

車内の観光アナウンスを聞きながら、6分で山上駅に到着です。今日の散策はほぼ散歩の楽ちんプラン。大和葛城山山頂(標高959m)から「自然つつじ園」を回ってロープウェイで下山というコース。

(黒太線が本日の散策コース。)

ロープウェイを降りると混雑回避のためか途中まではロープで道がセパレートされていました。

(ロープウェイも人と接触しない程度に混んでいました。)

登山口から続く登山道や自然歩道と所々で合流しますが、ほぼ朝一番なのでまだ登山者とは出会わず。

両側林の整備された道をしばらく歩いていると、視界が開けるポイントがありました。

(大和盆地、飛鳥方面の景色です。)

「白樺食堂」横に藤棚がいくつかありましたが、まだフジの花が残っていました。

そして、白樺食堂の❝裏❞には展望デッキがあって、そこからの眺望はこんな景色です。

(写真中央の平野にポッコリある山は「畝傍山」(うねびやま)。その左奥の小さな山が「耳成山」(みみなしやま)。畝傍山の後ろの方、山という感じに見えないあたりが「香久山」(かぐやま)。「大和三山」でございます。(笑))

「つつじ園」への道案内もしっかり出ています。

(これはピーク時の景色ですね。)

「自然つつじ園」に行く前に、まずは山頂へ行ってみます。ロープウェイの山頂駅から10分ちょっとで山頂です。(アップダウンもほとんどありません。)

(絶好の撮影スポット。)

この山頂の撮影スポット近くでピースサインをしてずっと同じポーズをしている人たちがいました。

(左側石段の上の3人組。)

何をしているのかと思ったら、写真右のポールに設置されているライブカメラに映ろうと❝静止❞しているようです。そう言えば、昨日ネットで私も事前リサーチのためここのライブカメラ映像をチェックしました。道際にはこんな案内板も立っています。

(「山頂ライブカメラ」は、毎時0分から10分毎の静止画像がアップされる仕組み。ということは、映ったと思ったらすぐにスマホで確認しないと、次の画像に上書きされる。(笑))

ライブカメラはさておき、山頂ですので景色最高です。360度パノラマの眺望。

「自然つつじ園」は山頂から少し下り、「葛城高原ロッジ」の横を通って行きます。「一目百万本」スポットもそのあたり。

おおっ、ツツジが出てきました。

(ロープウェイの登山口駅に「散り始め」と出ていましたが、確かに散り始めているようです。)

「葛城高原自然つつじ園」に到着です。

(ここから左に下って行くと、ツツジの群生の中を歩ける回遊路になっています。)

私は回遊路には行かず、絶景スポットの方に向かいます。所々にウッドデッキが設置されていて、こんな感じで景色を楽しみます。

(知らない人たちですが、景色の一部としてご協力いただきます。(笑))

なだらかな谷のようになっている山の両面がツツジの群生地です。ピークが過ぎている感は否めませんが、美しい景色でした。

向かいの山裾あたりをズームすると、同じようにウッドデッキが作られています。

(あちらからこちらの面を見上げる景色も絶景なのでしょうね。)

「ピーク時はもっと真っ赤なんだろうなぁ、、、。」などと思いながら、ロープウェイ方面へ戻ります。

(密集はしていませんが、所々にツツジが。)

こちらは同じツツジでもミヤマキリシマ系かな。

行きは通り過ぎた、ロープウェイの駅近くの「葛城天神社」にお参りします。

「役行者」についての説明板がありました。どうやら当地は「山岳宗教修験道発祥の霊地」とのことで、役行者が「櫛羅(くじら)の滝」に打たれたり、ここ葛城山で修行を重ね、修験道を開祖されたそうです。

先程歩いてきた道の途中に登山道のひとつ「櫛羅の滝コース」に入って行く地点がありました。

(説明板によれば、冬季はアイゼン着用、土砂崩れ注意、軽装による下山禁止ということですので、険しいコースなのでしょうか。)

さて、ロープウェイの山上駅に帰って来ました。時刻は10時前ということで、下山は空いていました。

(全面ガラス張り。)

ロープウェイの車窓からの景色。ヤマフジはまだ花が咲いていますね。

ノダフジよりも花期が遅いのか、長いのか。)

間もなく登山口駅という所での車窓の景色。これから歩きで登って行く人たちが続々と。

(山頂までは2時間弱というところ。)

ロープウェイを降りて出口を出たあたりの花壇にスズランを発見。

(満開です。)

まだまだ登山・観光客が到着しています。さっきよりも混んでいるような気がしました。

私はバスで近鉄御所駅へ戻ります。

(時刻表によると1時間に1本くらいの感じですが、今日は臨時でバンバン走っているようです。)

少々待ち時間あり。奈良交通の職員さんもバスが到着するまで休憩。

(パイプ椅子に座って休憩中。お疲れ様です。)

バスが来ました。10分くらいは待っていますが、私以外は1人だけ。

(バスと地元の消防団の女性チーム。到着したバスは満員。消防団の方々は歩いてどちらかへ行かれました。)

行きは10分ちょっとだったバスですが、帰りは倍以上かかりました。登って来る車が大渋滞で、下りのバスがすれ違いに悪戦苦闘。

(ポツポツとある駐車場はどこも満車。)

運転手さん、気が張る運転での下山、お疲れ様でした。近鉄御所駅に到着です。時刻は10半過ぎだったと思います。

(御所駅からの名所案内。10年以上前に「葛城古道」を散策したことを思い出しました。)

 

「葛城公園自然つつじ園」のツツジ、一目百万本。寒くもなく暑くもなく絶好の散策日和でした。散策というよりも5000歩ちょっとの散歩でしたが。(笑)


のだふじ巡り

2022年04月23日 | 風景・自然

花暦は桜から藤へ。

この季節、各地の名所で藤棚に仕立てられた美しい藤の花を見ることができますが、その品種は「野田藤」の系列で、大阪市福島区の野田(春日神社)が発祥の地とされています。その歴史は古く、今から600年前、室町時代に将軍足利義詮が詠んだ歌で野田の地名が全国的なものになり、その後、豊臣秀吉も見物に訪れたそうです。「野田の藤」は「吉野の桜」、「高雄(京都)の紅葉」とともに「三大名所」と言われる、、、今まで知りませんでした。

10年前にも野田の藤を見に来ましたが、その時は春日神社と下福島公園だけを見物しましたので、今回は地域のイベントにもなっている「のだふじ巡り」のスポットを回ってきました。

今回巡ったスポットです。

(回りやすい所だけをプロットしても、何と14ヶ所!)

スタートは阪神電車の野田駅前からです。

(昨夕の関西ローカルのニュースでやっていました。)

ここから番号順に歩いて回って、約1時間半、10000歩強って感じでした。

❶大開(おおひらき)郵便局前

(散り始めて数日経っていそう。)

藤棚とは別に一本樹の藤もありました。

(ちょっと悲しい感じ。元々は藤棚に仕立てられていたのかもしれません。)

❷大開公園

「松下幸之助 創業の地」とのことで公園の入口に大きな石碑。その上が藤棚です。

(花はもう終わっていました。)

❸福島区役所前

(福島区の「区の花」は野田藤。きちんと野田藤の説明板がありました。)

❹江成公園

(完全に終わっていました。)

❺野田新橋筋商店街5番街

商店街も野田藤推し。

(「のだふじカード」ってポイントカードでしょうかね。)

商店街の「5番街」というエリアに藤の❝名所❞があるはずなのですが、全然見当たりません。諦めかけたところ、これを発見。

(イベント期間中に藤(の鉢植え)を展示していたのでしょうね。)

❻玉川西公園

(満開から散り始めってところでしょうか。)

❼玉川コミュニティセンター

建物は発見しましたが、藤はどこか、、、。

(ツツジが至る所で満開です。)

建物の裏手に藤棚がありました。

(藤棚の下が休憩所。地域の方の憩いの場でしょうか。)

❽野田恵美須神社

立派な神社です。創建は不明だそうですが、建物に使われている石には平安時代の年号が刻まれているそうです。

拝殿の裏手に藤棚があります。

(散り始めていますが、まだギリギリ満開状態。)

お参りもさせていただき、ゆっくりと藤の花を楽しみました。

❾玉川南公園

もう終わっているのかと思ったら、よく見ると、ここの藤は白い花です。花の房が短くて分かりづらいですが、咲いています。

❿春日神社

いよいよ「野田藤発祥の地」です。まずはお参りさせていただきました。

それからじっくり見物です。

10年前と変わらない石碑です。)

藤の花はもう終わっていました。10年前は❝今が満開❞という時に見物できたのですが。

この地で藤を調査し「ノダフジ」と命名した牧野博士の業績も地味ながら紹介されていました。

春日神社のお隣のマンションの藤棚は、花の房は残っているのですが、何だか寂しい感じ。

10年前に見た時よりも少し樹勢が衰えているような、、、。ちょっと心配です。)

⓫玉川ひばりこども園

園内に藤棚あり。満開は過ぎているように見えますが、咲いていました。

(子どもたちがいましたので、長い時間ジーッと見ていると通報されそうなので、そそくさとこの場を離れます。(笑))

⓬ユニライフ福島(マンション)

(マンションの敷地内に藤棚があります。散り始めて数日というところ。)

⓭下福島公園

ここまでの名所の藤棚は小ぢんまりした印象でしたが、下福島公園の藤棚はとにかく大きい。そして、大きな藤棚がいくつもあります。まさに藤の一大名所です。

(弧を描く藤棚。藤棚の上に人がいますが、花が終わった藤の手入れをする作業員の方。)

かなり散り始めていますが、ギリギリ見応えありです。

見事なものです。

公園内の別の藤棚。

(こちらも作業員の方がいます。散り始めた花の房を切り落として来年に備える作業です。)

もうすぐ切り落とされる藤の花。花が終わってそのままにしておくと実を付けようとして樹に負担がかかるので切り落とすってことだと思います。

10年前もこの公園には来ましたが、藤棚が立派に二段仕立てに成長しています。)

福島ライオンズクラブが野田藤の保存活動に一役買っていることが刻まれています。

こちらでも作業員の方が作業中。

(今日じゃなくて明日来ていたら藤の花の房は1つもなかったでしょうね。(笑))

⓮大阪福島税務署

「のだふじ巡り」の最後のスポットです。まだ若い藤の樹という感じです。

(土日祝は門が閉まっていますので、外から写メ。)

ということで、ぐるっと巡ってスタート地点の阪神電車野田駅に戻って来ました。

藤の花のピークは完全に過ぎていましたが、ちょうどいい朝の散策となった「のだふじ巡り」でした。それにしても、藤の花の見頃の期間は短いですね。一年で一番見頃に出会うのが難しい花かもしれません。

いよいよGW、そして5月になって、梅雨に入って、明けたら夏。花暦はまだまだ続きます。


2022桜(満開!)

2022年04月04日 | 風景・自然

東京は日曜日に降り始めた雨が月曜日も降り続いていたようです。週明けの朝、大阪は快晴。朝のニュースで「大川沿いの桜が満開」と知らせていましたので、ちょっと早く家を出て、バス停「桜の宮橋」で降りて満開の桜を❝ショート花見❞。

まずは、バス停すぐの「泉布観」(せんぷかん)を門扉越しに写メ。

(明治時代の建築。元々は国道一号線を挟んだお向かいの「造幣局」の施設だったそうです。)

桜の宮橋(通称:銀橋)からの別角度で。

(桜の大樹で泉布観の正面が完全に隠れています。(笑))

大川沿いの遊歩道。

(露店も出ています。ここを進んで行くと「帝国ホテル大阪」はすぐ。)

桜の宮橋の中程からの景色。見事な満開です。

(左手前のビルは「OAP」、その隣が「帝国ホテル大阪」。)

せっかくなので縦撮りも。

桜の宮橋を渡り切って、桜の樹が一番密集している所から対岸に向かって。

(満開!)

こちらも縦撮りを。

OAPや帝国ホテルを入れてみました。

ほぼ桜の宮橋を渡る間だけの❝ショート花見❞でしたが、満開中の満開、まさにピークの朝に桜を見ることができて大満足でした。

(きれい!)

そして、散策へのモチベーションが一気に高まってきた朝でもありました。さて、どこに歩きに行こうか、、、。


2022桜(東京)/ 4月1日

2022年04月01日 | 風景・自然

確か今年初めての東京出張。毎朝ニュースで東京の桜の様子を見て、「東京の方が大阪よりも満開が早そう。」と妙に気になっていましたが、間に合いました(?)。

(このあたりはピークが早いとのことで、散り始め。)

朝(3/31)はこんな感じで青空だったのですが、午後、どんどん雲が厚くなりました。

本日のオフィスがあるビルの敷地になぜかキティちゃん。

(石像ですが、質感がソフト。)

桜だけでなく、自宅のフェンスのクレマチスの満開も拝むことができました。これはラッキー。

そして、4月1日と言えば、入社式、、、もありますが、今年に限っては、これが値上げになる日。

(これまで値段据え置きでよくがんばってくれました。10円が12円になったっていいじゃないか。)

ということで、新年度が始まります。