「わんちゃん、このお花の名前教えてもらえない?」
「このようなお花初めて見ますぅ、想像もつきませんわ」
「わんちゃんのお師匠さんに聞いてよ」「は~い」
「送ってもらった写真からは、ヒガンバナ科らしいとは思いますが、それ以上は分かりません。
緑の相談窓口に持って行って調べてもらったらどうでしょうか。実物を持って行くのがいちばんいいのですが、送ってもらった写真なら、写真からでも調べてもらえると思います。私も知りたいので、名前が分かったら教えてください。」
と、いうことで宇治市植物公園「緑の相談窓口」へ実物を持って・・・
担当の職員さんは「コレはツルボの仲間ですね、葉っぱに縞模様があるのでシマツルボでしょう」っと、スラスラ~と教えてくださいました。
「緑の相談窓口」の部屋の壁際にはズラ~リとお花関係の書物が並んでます。
1冊の本を手に取って見せてくれはったのがまさしく、持って行った花と同じ!!!写真が載ってました。
シマツルボ(縞蔓穂)ユリ科
分類体系によっては(APGIII)クサスギカズラ科とされる。
原産地は南アフリカである。
草丈は10センチから15センチくらいである。
根際から生える葉は線形ないし幅の狭い楕円形である。
葉はやや肉厚で、紫色の縦縞が入る。
開花時期は4月から6月くらいである。
茎先に紅紫色の花をつける。葉のほうが長い。
ハイ↑の通りです
折角、植物園に来たんだから・・・と、植木鉢ごと車に置きに行き園内をブラブラ。
宇治植物公園ではお花のタペストリーが有名です
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温室で咲いてるお花たちは片仮名なモノばかり、お花たちのそばの名札が唯一の頼りで・・・
You Tube右下の四角印をクリックして全画面でご覧ください
ウツボカズラ
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バラ園にも寄り道。
↑プリンセスミチコ
園内で見つけた蝶々
ツマグロヒョウモン♂
キアゲハ
宇治市植物公園はウチから車で30~40分圏内。
季節を追って、また散策もいいかな・・・
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