【へぇ おおきに~】
「天神さん、お行きやしまへんか」「へぇ、おおきに」。
「へぇ、おおきに」は、ありがとう、言う意味どすけど、お誘いを受けて答える時のそれは、必ずしも「喜んでお供します」という意味とは違うことがありますの。
「天神さんの梅の花はきれいやけど、まださむいし、せっかくやけど、よぉ行かんなぁ」という気持ちを、あたりさわりのう「へぇ、おおきに」と、ぼやかしていわはるのどすな。
そやさかい、お誘いしやはって「へぇ、おおきに」だけ言われたときには、「あ、気がないのやな」と思わはる方がええかも知れませんなぁ。
京都でよく使われる「おおきに」という言葉は実に様々なニュアンスで使われます。
挨拶のひとつに、感謝の念を込めて、そしてやわらかく断わるとき。
一言で「おおきに」と言っても、その語気を聞き分けることで会話の流れも変わっていきます。
【おまけ】
ここで言う「天神さん」は菅原道真公を祀る北野天満宮のこと。
この天満宮のことを京都の人たちには「天神さん」とも「北野さん」とも呼ばれて親しまれています。
学問の神様で我が家の息子たちもその時には「天神さん」にはお参りしました。
「天神さん」は梅の名所としても知られています。
今日、現在JR西日本調べの梅便りによりますと、
七分咲き・・・とあります。そろそろ見ごろではないでしょうか。
「天神さん、お行きやしまへんか」「へぇ、おおきに」。
「へぇ、おおきに」は、ありがとう、言う意味どすけど、お誘いを受けて答える時のそれは、必ずしも「喜んでお供します」という意味とは違うことがありますの。
「天神さんの梅の花はきれいやけど、まださむいし、せっかくやけど、よぉ行かんなぁ」という気持ちを、あたりさわりのう「へぇ、おおきに」と、ぼやかしていわはるのどすな。
そやさかい、お誘いしやはって「へぇ、おおきに」だけ言われたときには、「あ、気がないのやな」と思わはる方がええかも知れませんなぁ。
京都でよく使われる「おおきに」という言葉は実に様々なニュアンスで使われます。
挨拶のひとつに、感謝の念を込めて、そしてやわらかく断わるとき。
一言で「おおきに」と言っても、その語気を聞き分けることで会話の流れも変わっていきます。
【おまけ】
ここで言う「天神さん」は菅原道真公を祀る北野天満宮のこと。
この天満宮のことを京都の人たちには「天神さん」とも「北野さん」とも呼ばれて親しまれています。
学問の神様で我が家の息子たちもその時には「天神さん」にはお参りしました。
「天神さん」は梅の名所としても知られています。
今日、現在JR西日本調べの梅便りによりますと、
七分咲き・・・とあります。そろそろ見ごろではないでしょうか。
「おお」の長さや、ニュアンスで違いますものね。
奈良の和菓子屋さんですか、奈良のほうが近いのにあまりいかないので馴染みなくってあまりピンときませんね!
またお店教えてくださいね♪
日本語、特に京ことばはなんやしら、ウラがあるようで・・・・
その時々のシーンでお互い解釈の仕方が違ってくるみたいですね。
和菓子は旬のモノをつくりますよね、
練りきりなんかで作るんはまるで粘土細工のようですよ。
季節のお花とか果物とか見るからに美味しそう。
直接的に言わないのは京都人の優しさなのだと、
教わりました。
でもね~~微妙なニュアンスが鈍な私に解るかな?
お茶漬けを勧められたら
「お帰り下さい」ってことなんでしょ?
昔、聞いたことありますよ~~
ごめんなさい。
記憶違いだったかもしれません。
お許しを・・
話し言葉は、丁寧に使わないと、勘違いもされてしまい兼ねない・・。
ついよく考えないで、口にしてしまい・・後で後悔も有るし・・。
あら??・・何だか場違いな事書いてしまいましたかしら??わんちゃん、ごめんなさい。
日本語って幾通りにも解釈できるようなところがあるじゃないですか。
きれいな言葉で話せる人になれるよう心がけたいです
難しいですニュアンス
単純なのでストレートに受け止めて
野暮な人になってしましそう。。
わかりまへんと言うんですか
それともわかりまへんえ?
分からないことばかり・・・
こうやって読ませてもらうと、微妙な駆け引きが面白いですね。
京都の春もいいですね~。
このきれいな梅は天神さんの梅どすか?
昨年は2月28日に北野の天神さんへ梅見物に行きましたが少し早かったんです!
今年は三重県の結城神社の枝垂れ梅綺麗どしたわ~
京都弁の判断も相手見てしてますェ!
これですね、「ほな、そうさしてもらいます」と言うて奥へあがって行ったら、アカンのです。
ぶぶ漬けはお茶漬けのこと。
ミコさんの記憶は合うてますよ・・・・
梅の花は長いこと咲いてて、とてもおとなしく清い花だと思いません?
サクラも好きですが梅も大好きです。