毎日寒い日が続きますね、こんな時は植物園の温室に行くのも・・・いいかも。
京都府立植物園に行く楽しみの一つが観覧温室です。ここには、他では見る事が出来ない世界各地の植物を見る事が出来ます、わんちゃんにとっては、どれも珍しいんですが、特に珍しいなと思ったのは
カカオ アオギリ科
原産地:中南米、東南アジア、西アフリカ
カカオの樹は赤道の南北緯20度以内、平均気温27度の高温多湿な地域で栽培されており、成長すると約7~10m、樹の直径は10~20cm、その葉はとても大きいです。
これはカカオの花、なんと、幹から直接咲くンですね、
そして、幹に直接果実(幹生果)が生るんですね、実の大きさは長さ12cmから25cm、直径は15cmほどです。その形はひと言でいえば、まさにラグビーボール。自然条件では結実しないため、京都府立植物園では人工交配をして結実させています、実の中には30~40粒ほどの種がある、これがカカオ豆です。
カカオ豆を炒って粉末にして砂糖、香料等を混ぜ、圧して固めたものがチョコレートで、粉末を圧搾して脂分を除いたものがココアです。
カカオの実は緑色から黄色へ熟すと暗赤色に変わります。
バナナ バショウ科
野生系統は東南アジアからマレーシア熱帯西部まで広く分布し、栽培される果物用バナナの原種となった。バナナの栽培の歴史は古く、紀元前5000年以来とされ、人類が最初に栽培した植物とも言われている。
ソーセージノキ ノウゼンカズラ科
原産地:アフリカ西部
大きいのになると、長さ30から50センチ、直径10センチのソーセージにそっくりの果実を垂らすことからソーセージノキと名付けられています。果肉は硬く繊維質で食用にはなりませんが、種子は食用にされることもあります。ゾウ、サイなど大型の哺乳動物が果実を食べて種子を散布します。花は8㎝程度で、花弁の内側が暗赤色、夜行性のコウモリや蛾が花粉を媒介するので、花は夜開き、翌朝には落下する(と、なると花の観察はムリっぽい?)京都府立植物園ではこれまで結実していなかったが、人工授粉と果実の成長促進を行ない、初めて結実させた・・・と。
お花の写真は京都府立植物園オフィシャルブログへ ⇒こちら
京都府立植物園:観覧温室
暖かい温室で色鮮やかな花々を ながめているとキモチも温かく明るくなる・・・という単純なわんちゃんです。
南国気分を十分に味わうことが出来ました、京都に居ながら・・・
スライドショウの花たち
(お花の傍の名札が頼みのツナ)
アマゾンユリ
アリストロキア・ギガンテア
エビデンドルム・プリストマカルプ
グロクシニア・シルウァティカ
コリトプレックス・スペキオスス
サリタエア・マグニフィカ
シャムソケイ
ツンベルギア・ウォグリアナ
ツンベルギア・マイソレンシス
ドムベヤセミノール
フラグミペディウム
ヘリコニア
ヘリコニア・マリエ
ヘリコニア・プシッタコルム
ベンガルヤハズカズラ
ホルムショルティア・サングイネ
ユメレア・サギタタ
リロンコスティリス・ギガンテア
リンコソフロ・カトレヤ
ノランテア
ピレアペペロミオイデス
ウナズキヒメフヨウ
オンシンディウム
カエンカズラ
ストロビランテス・アニソフィルス
タチハナアナナス
ハエトリグサ
ブーゲンビリア・ミセスバット
ベニヒモノキ
マツカサジンジャー
メディニラ・スコルテキニィ
ムクナ・ベネッティ
京都府立植物園に行く楽しみの一つが観覧温室です。ここには、他では見る事が出来ない世界各地の植物を見る事が出来ます、わんちゃんにとっては、どれも珍しいんですが、特に珍しいなと思ったのは
カカオ アオギリ科
原産地:中南米、東南アジア、西アフリカ
カカオの樹は赤道の南北緯20度以内、平均気温27度の高温多湿な地域で栽培されており、成長すると約7~10m、樹の直径は10~20cm、その葉はとても大きいです。
これはカカオの花、なんと、幹から直接咲くンですね、
そして、幹に直接果実(幹生果)が生るんですね、実の大きさは長さ12cmから25cm、直径は15cmほどです。その形はひと言でいえば、まさにラグビーボール。自然条件では結実しないため、京都府立植物園では人工交配をして結実させています、実の中には30~40粒ほどの種がある、これがカカオ豆です。
カカオ豆を炒って粉末にして砂糖、香料等を混ぜ、圧して固めたものがチョコレートで、粉末を圧搾して脂分を除いたものがココアです。
カカオの実は緑色から黄色へ熟すと暗赤色に変わります。
バナナ バショウ科
野生系統は東南アジアからマレーシア熱帯西部まで広く分布し、栽培される果物用バナナの原種となった。バナナの栽培の歴史は古く、紀元前5000年以来とされ、人類が最初に栽培した植物とも言われている。
ソーセージノキ ノウゼンカズラ科
原産地:アフリカ西部
大きいのになると、長さ30から50センチ、直径10センチのソーセージにそっくりの果実を垂らすことからソーセージノキと名付けられています。果肉は硬く繊維質で食用にはなりませんが、種子は食用にされることもあります。ゾウ、サイなど大型の哺乳動物が果実を食べて種子を散布します。花は8㎝程度で、花弁の内側が暗赤色、夜行性のコウモリや蛾が花粉を媒介するので、花は夜開き、翌朝には落下する(と、なると花の観察はムリっぽい?)京都府立植物園ではこれまで結実していなかったが、人工授粉と果実の成長促進を行ない、初めて結実させた・・・と。
お花の写真は京都府立植物園オフィシャルブログへ ⇒こちら
京都府立植物園:観覧温室
暖かい温室で色鮮やかな花々を ながめているとキモチも温かく明るくなる・・・という単純なわんちゃんです。
南国気分を十分に味わうことが出来ました、京都に居ながら・・・
スライドショウの花たち
(お花の傍の名札が頼みのツナ)
アマゾンユリ
アリストロキア・ギガンテア
エビデンドルム・プリストマカルプ
グロクシニア・シルウァティカ
コリトプレックス・スペキオスス
サリタエア・マグニフィカ
シャムソケイ
ツンベルギア・ウォグリアナ
ツンベルギア・マイソレンシス
ドムベヤセミノール
フラグミペディウム
ヘリコニア
ヘリコニア・マリエ
ヘリコニア・プシッタコルム
ベンガルヤハズカズラ
ホルムショルティア・サングイネ
ユメレア・サギタタ
リロンコスティリス・ギガンテア
リンコソフロ・カトレヤ
ノランテア
ピレアペペロミオイデス
ウナズキヒメフヨウ
オンシンディウム
カエンカズラ
ストロビランテス・アニソフィルス
タチハナアナナス
ハエトリグサ
ブーゲンビリア・ミセスバット
ベニヒモノキ
マツカサジンジャー
メディニラ・スコルテキニィ
ムクナ・ベネッティ
なかなか曇りが取れませんでしたよ~~
ぶらさがるようにいっぱい実っててどれも珍しいなと思って・・・普段、あんまり見かけませんでしょ。
もうあれもこれも一挙に公開で(笑)
見ていただいてアリガトウです。
沢山のめずらしい実等々・・見せて頂きました。上手に撮影してますね・・温室・・レンズ曇りませんでしたか?
音楽聞きながら腕組して眺め楽しませて頂きました・・ハハハ。いっぱい豆に撮りましたねェ~~♪