「鳥撮りにいきませんか?京都市内なんで、わんちゃんなら詳しいかも?」
「えっ?京都市内のどこですか?」
「嵯峨野の大覚寺あたりから嵐山方面」
「お墓参りやお爺ちゃんとこに行く道筋やわぁ・・・」
でも、鳥撮りに行く、鳥たちのことは全然、気が付いてませんのです。
まず、嵯峨野の大覚寺のそばの大沢池に何?とかいう鳥が来ているらしい、
目に飛び込んできたのは、雪景色。
ウチの周りでは全然の雪が、そこではどっさり積もってました。
「わぁ、こんなところで雪・雪・雪なんて・・・・」
取りあえず、池の周りを一巡りしましたが、その何とかいう鳥は居ないようです。
同年代のご婦人がおられて「どちらから来はりましたん?」
「名古屋からです」
「えっえ~~ やっぱし、何とか言う鳥をお探しですか?」
「ハイそうなんですよ、でも居ないみたいですわ、せっかくの京都やし、観光でもして帰りますわ」
ちょっとあきらめきれずにもうちょっとウロウロしましたが、
「鳥って、とても早起きで必要分の食事を済ませると、もうどっかに行って休むみたい、羽がついてるし、しゃぁないわ」って鳥撮り仲間さんはおっしゃってます。
「今朝がた、あそこの木の上に居よりましたんやけどねぇ」とか、
「けっこう早い時間でしたけどなぁ・・・」とか、チラホラ聞こえてますねんけど。
いろんな鳥たちが憩う姿が可愛くってさっそく撮り始めました。
鳥は目をきちんと写すことが肝心と教わりました。
鳥たちの姿勢が光のあたり具合で、顔が陰になると顔が真っ暗になって、眼がどこ?ってなってしまいます。
「餌をくれるのかなぁ?」って、立っている岸に近づいて来るんですが、
「どうもちゃうみたいやしぃ」と解ると、すぐ池の真ん中の方へ行ってしまいます。
気になる、雪景色の大覚寺の方へも行ってみました。
広沢池へは大覚寺から車で5分ぐらいのところです
池の水は抜かれてありました。
養殖された鯉や鮒を集め(鯉上げ)て市内の料亭へ・・・です。
干し池で鳥たちはキモチ良さそうでした。
ケリはせわしなく動き回り、えさ探しに夢中。
セグロセキレイはちょっと休憩
ここで「嵐山の渡月橋と松尾橋の真ん中あたりに、いっぱい鳥が来てまっせ」の情報を得て、日向の干し池で憩う鳥たちにサヨナラして、嵐山に移動。
嵐山の桂川で、な・なんと、カ・ワ・セ・ミに・・・・・
この日
大沢池で出合った鳥たち
ヒドリガモ♂、ヒドリガモ♀、カワウ、コサギ
広沢池ででは
セグロセキレイ、アオサギ、ケリ、ダイサギ、ツグミ
嵐山:桂川ででは
オカヨシガモ、ツグミ、カワウ、コサギ、アオサギ、イカル、カワセミ
鳥撮りPART②につづく
【おまけ】
何とか言う鳥の名前
blogをアップした時はその鳥の名前が思い出せませんでした
「え~~何だったかな??えっアカハジロ?ですか?体のどこかが赤いのでしょうか?」
頭部は暗い色ですし、特にどこかが目立つ赤い色というわけではありません。
全体が何となく赤っぽい、というより明るい褐色で、あえて言うなら胸部が赤褐色です。
と、いうような鳥が、みなさんはお目当てだったようです。
居ませんでした。
「えっ?京都市内のどこですか?」
「嵯峨野の大覚寺あたりから嵐山方面」
「お墓参りやお爺ちゃんとこに行く道筋やわぁ・・・」
でも、鳥撮りに行く、鳥たちのことは全然、気が付いてませんのです。
まず、嵯峨野の大覚寺のそばの大沢池に何?とかいう鳥が来ているらしい、
目に飛び込んできたのは、雪景色。
ウチの周りでは全然の雪が、そこではどっさり積もってました。
「わぁ、こんなところで雪・雪・雪なんて・・・・」
取りあえず、池の周りを一巡りしましたが、その何とかいう鳥は居ないようです。
同年代のご婦人がおられて「どちらから来はりましたん?」
「名古屋からです」
「えっえ~~ やっぱし、何とか言う鳥をお探しですか?」
「ハイそうなんですよ、でも居ないみたいですわ、せっかくの京都やし、観光でもして帰りますわ」
ちょっとあきらめきれずにもうちょっとウロウロしましたが、
「鳥って、とても早起きで必要分の食事を済ませると、もうどっかに行って休むみたい、羽がついてるし、しゃぁないわ」って鳥撮り仲間さんはおっしゃってます。
「今朝がた、あそこの木の上に居よりましたんやけどねぇ」とか、
「けっこう早い時間でしたけどなぁ・・・」とか、チラホラ聞こえてますねんけど。
いろんな鳥たちが憩う姿が可愛くってさっそく撮り始めました。
鳥は目をきちんと写すことが肝心と教わりました。
鳥たちの姿勢が光のあたり具合で、顔が陰になると顔が真っ暗になって、眼がどこ?ってなってしまいます。
「餌をくれるのかなぁ?」って、立っている岸に近づいて来るんですが、
「どうもちゃうみたいやしぃ」と解ると、すぐ池の真ん中の方へ行ってしまいます。
気になる、雪景色の大覚寺の方へも行ってみました。
広沢池へは大覚寺から車で5分ぐらいのところです
池の水は抜かれてありました。
養殖された鯉や鮒を集め(鯉上げ)て市内の料亭へ・・・です。
干し池で鳥たちはキモチ良さそうでした。
ケリはせわしなく動き回り、えさ探しに夢中。
セグロセキレイはちょっと休憩
ここで「嵐山の渡月橋と松尾橋の真ん中あたりに、いっぱい鳥が来てまっせ」の情報を得て、日向の干し池で憩う鳥たちにサヨナラして、嵐山に移動。
嵐山の桂川で、な・なんと、カ・ワ・セ・ミに・・・・・
この日
大沢池で出合った鳥たち
ヒドリガモ♂、ヒドリガモ♀、カワウ、コサギ
広沢池ででは
セグロセキレイ、アオサギ、ケリ、ダイサギ、ツグミ
嵐山:桂川ででは
オカヨシガモ、ツグミ、カワウ、コサギ、アオサギ、イカル、カワセミ
鳥撮りPART②につづく
【おまけ】
何とか言う鳥の名前
blogをアップした時はその鳥の名前が思い出せませんでした
「え~~何だったかな??えっアカハジロ?ですか?体のどこかが赤いのでしょうか?」
頭部は暗い色ですし、特にどこかが目立つ赤い色というわけではありません。
全体が何となく赤っぽい、というより明るい褐色で、あえて言うなら胸部が赤褐色です。
と、いうような鳥が、みなさんはお目当てだったようです。
居ませんでした。
今日は東京も雪が降りました。
今年は雪の降る日は多いけど、写真に撮るとなるとパートをしてるから撮れないです・・
今朝もカメラを持って出勤しましたが、無理でした。。
帰りはすっかり良いお天気でした。
わんちゃん、鳥を撮りに京都へ・・
いいなぁ~~京都は絵になるから良いですね。
カワセミにも会えて良かったですね!
嬉しかったでしょう~♪
カワセミバッチリ撮れてますね!クリックして見せていただきました~
京都も自然が多いいから、やっぱり鳥さんも沢山いてますなぁ~
その心意気が肝心なんですね。
鳥撮りに慣れてらっしゃる方は
「ほら00が居るよあそこの枝の隙間に」とか
見つけはるのが早いのですが
「えっ?どこどこ?」
飛び立って初めて気が付く・・・みたいな。
鳥撮りよりも雪に夢中になりかけてダメダメ。
カワセミは遠いところに止まっていて
実は思いっきりトリミングしてるんですよ。
もっと、クッキリハッキリ撮れたらなぁ・・・
いつもお墓参りや舅のウチに行ってた時に
大覚寺のそばや、池のそばを通っていたのに
こんなにたくさんの鳥たちが居るなんて
全然知りませんでした。
鳥の名前を教えていただくと、何故か親近感がわいてきます。
ちょっとしたしぐさにも、カワイイって思いますね。
でも、撮るのは難しいです。
カワセミにも合えて良かったですね。
やっぱり京都はいいところいっぱいですね。
でも、さむかったでしょう~~?
「京の四季」 伊ケ崎淑彦
冬です
渡月橋に
雪が降り出すと
人通りが絶える。
竹林の中の
野宮神社は
忘れられた辺境の地に変る。
雪に誘われて
鳥居本までくると
雪が地面から降ってくる。
北野念仏寺の
五千体の石仏も
雪だるまとなって遊んでいる。
雪見酒と洒落ていると
見えていた
愛宕山もかくれて
その日はお天気も良くって意外と暖かく、
汗ばむくらいでした。
「良い、お天気で良かったですねぇ」って
何回、言うたかしら?
カワセミに出会った時は、ドキドキ・・・
もっと、クッキリハッキリ撮れるように
ウデをあげなくっちゃね。
嵐山まで・・・・
渡月橋を渡ってあっちこっちのお寺に寄ったりしながら終点が化野念仏寺でした。
そのころの化野念仏寺はまだ囲いが無く
出入り自由でした。
「京の四季」そのものの、嵯峨野散策でしたよ
もうン十年も前のこと。
四季折々に歩いたモンでした。
この日の雪は大きなプレゼントをもらったような・・・・・
よく撮れてるね。
昔、野鳥はもっぱら双眼鏡でのぞくくらいでした、
名前まで詳しくは知り得てません。
カワウのひょうきんな姿に思わず笑いが・・・
あれ?アオサギが一本足ですね。
いつもじっとしてるお花ばかりがモデルなんで
鳥撮りは難しいです
そこに居るのが見つけられないんですよ。
修行がまだまだ・・・ですね。
>あれ?アオサギが一本足ですね。
このポーズは休憩中だそうですよ、
ちょっとのことでは動じないそうです、
彼のようなモデルさんばかりなら・・・・・