レンゲソウ(蓮華草)
日本にはかなり古い時代に渡来した。
日本各地で栽培され、また野生化しているが、だんだんその姿は減ってきている。
名の由来は、輪になって咲く姿をハスの花に見立てたものである。
正式な和名は紫雲英(ゲンゲ)である。
これは、花が一面に咲いている様子を遠くから見ると、低くたなびく紫の雲のように見えるというところからきている。
春の若芽をおひたしに、花をてんぷらにするなど食用にできる。
昔は田んぼのあぜ道などにもたくさん咲いていたのだが、化学肥料が全盛となるにつれて姿を消している。
桜もち
桜餅には、皮を小麦粉で作ったクレープのような関東風と、もち米を原料にして作った関西風がある。関東風のクレープのような・・・ということ、今の今まで知りませんでしたのわんちゃんです。
ところで、桜もちの葉っぱは食べますか?
食べる派と食べない派に分かれますが、特に地域によって差はなく、「子どもの頃には避けていたが、大人になってから食べる」「独特の味の葉っぱを食べられるのは大人になった証拠」だという話もあります。
全国和菓子協会の方のお話によると、桜餅の葉っぱは、伊豆地方に生息する大島桜の葉を塩漬けにしたものを使っているそうです。葉っぱでくるむ理由は、乾燥を防ぐためと香りをつけるため。
塩漬けにする理由は、より香りを出すためだそうです。過去にはしょうゆ漬けにしたこともあったのだそうですが、試行錯誤の末に塩漬けになりました。
そして、本題の葉を食べるかどうかについては「食べないことを推奨」しているそうです。理由は、外したほうが本来のお菓子の味を感じられるため、より風味がするため、なのだそうです。
ネギ坊主
ネギ坊主(ネギぼうず)は、ネギ科の植物によく見られる聚繖花序(しゅうさんかじょ)のこと。小さな6弁花が数十輪から場合によっては千輪以上がほぼ球形に集まって咲く。
ネギそのものの花は、あまり観賞価値はないが、ネギ属の中には、アリアムまたはアリウムとして観賞用に栽培され、生け花やフラワーアレンジメントなどに利用されるものがある。Wikipedia参照
いちご大福
大粒苺と白餡のバランスが絶妙、ふわっふわっで美味しい
いっぱいレシピが載ってます。
簡単に作れるって???レシピこちら
沈丁花
ジンチョウゲ(沈丁花)とは、ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属の常緑低木。チンチョウゲとも言われる。漢名:瑞香、別名:輪丁花。 原産地は中国南部で、日本では室町時代頃にはすでに栽培されていたとされる。雌雄異株だが、日本にある木は雄株が多く、雌株はほとんど見られない。挿し木で増やす。赤く丸い果実をつけるが、有毒である。花の煎じ汁は、歯痛・口内炎などの民間薬として使われる。
2月末ないし3月に花を咲かせることから、春の季語としてよく詠われる。つぼみは濃紅色であるが、開いた花は淡紅色でおしべは黄色、強い芳香を放つ。枝の先に20ほどの小さな花が手毬状に固まってつく。花を囲むように葉が放射状につく。Wikipedia参照
二人絵手紙会の相棒Hさんの絵手紙