レンリソウ フナバラソウ
イトウちゃんから「フナバラソウ」について次のようなメールがありました。
5月6日にフナバラソウを見つけました。場所は00000・・・
一昨年は2本きれいに咲いているのを5月24日に写真を撮っています、でも去年は同じ5月24日に行ったのに 全然ありませんでした、盗掘されたか?と思っていましたが、今年2本ちゃんと育っています、不思議ですね。2年に一回出るのかな?
時間があれば、行って良い写真を撮っていただければ嬉しいです、もしわからなければご案内します。
どうも、レンリソウが咲いてる傍のようです、っということでレンリソウも気になるし・・・見に行ってきました。
2010年には「コレが絶滅危惧種?」っと思うくらい群生してた ⇒こちらのが今年の5月13日には「あれ!?どこに?」5株にも満たないくらい・・・けど、草むらの中にポツポツっと紫色が目立ってました。
さてフナバラソウは?
堤防の法面で膝丈くらいの草むらの中を登ったり下りたり、なかなか見つけられません、ついに「フナバラソウどこに居るのかわからへん・・・」っとイトウちゃんに電話。
詳しく教えてもらって、その姿を写真に。
フナバラソウ(舟腹草)キョウチクトウ科( 旧分類ではガガイモ科 )
京都府:絶滅寸前種 環境省:絶滅危惧種
茎は直立、枝わかれせず、高さ50~80㎝
クリックで写真は拡大します
厚ぼったく、茎とともに短い軟毛におおわれ、ビロードのような触感がある、花は黒紫色、日本名は舟腹草の意で、裂けた果実の形による:検索入門野草図鑑8巻より
裂けた果実の形ですか?ガガイモ科ですよね?果実は長さ7㎝、熟せば2裂して長い毛のある種子を飛ばす・・・ですって?わんちゃん的にはスゴイ興味が湧いてきました。 ➱こちらガガイモの果実と、よう似てるような気がします、フナバラソウの果実について要検証ですね。
再び17日に行ってみたんです、レンリソウが少ししか見当たらなかった場所から反対法面の裾の方にプチ群生してました「アレあの紫のんは?」って一緒に行ったUさんが気付かはったんです、嬉しかったです。
レンリソウ(連理草)マメ科 京都府:絶滅寸前種
茎の両側にせまいひれ(翼)があり、葉は1~3対の小葉と短いまきひげ(先は分かれてません)をもつ。和名は連理草と書く、連理とは樹の枝が他の枝と連なることをいうとあり、この草の葉の小葉が2枚づつ対生することから名付けたもの:検索入門野草図鑑5巻より。
「レンリソウの保護について考える」➱こちら
ちょっと番外なんですがわんちゃん的には珍しいお花に出会いました。
ヤセウツボ(痩靫)ハマウツボ科
マメ科、セリ科、キク科などに寄生する外来種(ヨーロッパから北アフリカにかけてが原産地)寄生植物であるために、葉は退化していて植物体に葉緑素はなく、寄生主の寄生根で養分を吸収しています。わんちゃんが出会ったんはアカツメグサの群生地の中ででした、もしかして掘ってみると根っこが繋がっているんやね。
褐色の腺毛が密生しています
虫たち
オジロアシナがゾウムシ
ベニシジミ
ギンツバメ
イトウちゃんから「フナバラソウ」について次のようなメールがありました。
5月6日にフナバラソウを見つけました。場所は00000・・・
一昨年は2本きれいに咲いているのを5月24日に写真を撮っています、でも去年は同じ5月24日に行ったのに 全然ありませんでした、盗掘されたか?と思っていましたが、今年2本ちゃんと育っています、不思議ですね。2年に一回出るのかな?
時間があれば、行って良い写真を撮っていただければ嬉しいです、もしわからなければご案内します。
どうも、レンリソウが咲いてる傍のようです、っということでレンリソウも気になるし・・・見に行ってきました。
2010年には「コレが絶滅危惧種?」っと思うくらい群生してた ⇒こちらのが今年の5月13日には「あれ!?どこに?」5株にも満たないくらい・・・けど、草むらの中にポツポツっと紫色が目立ってました。
さてフナバラソウは?
堤防の法面で膝丈くらいの草むらの中を登ったり下りたり、なかなか見つけられません、ついに「フナバラソウどこに居るのかわからへん・・・」っとイトウちゃんに電話。
詳しく教えてもらって、その姿を写真に。
フナバラソウ(舟腹草)キョウチクトウ科( 旧分類ではガガイモ科 )
京都府:絶滅寸前種 環境省:絶滅危惧種
茎は直立、枝わかれせず、高さ50~80㎝
クリックで写真は拡大します
厚ぼったく、茎とともに短い軟毛におおわれ、ビロードのような触感がある、花は黒紫色、日本名は舟腹草の意で、裂けた果実の形による:検索入門野草図鑑8巻より
裂けた果実の形ですか?ガガイモ科ですよね?果実は長さ7㎝、熟せば2裂して長い毛のある種子を飛ばす・・・ですって?わんちゃん的にはスゴイ興味が湧いてきました。 ➱こちらガガイモの果実と、よう似てるような気がします、フナバラソウの果実について要検証ですね。
再び17日に行ってみたんです、レンリソウが少ししか見当たらなかった場所から反対法面の裾の方にプチ群生してました「アレあの紫のんは?」って一緒に行ったUさんが気付かはったんです、嬉しかったです。
レンリソウ(連理草)マメ科 京都府:絶滅寸前種
茎の両側にせまいひれ(翼)があり、葉は1~3対の小葉と短いまきひげ(先は分かれてません)をもつ。和名は連理草と書く、連理とは樹の枝が他の枝と連なることをいうとあり、この草の葉の小葉が2枚づつ対生することから名付けたもの:検索入門野草図鑑5巻より。
「レンリソウの保護について考える」➱こちら
ちょっと番外なんですがわんちゃん的には珍しいお花に出会いました。
ヤセウツボ(痩靫)ハマウツボ科
マメ科、セリ科、キク科などに寄生する外来種(ヨーロッパから北アフリカにかけてが原産地)寄生植物であるために、葉は退化していて植物体に葉緑素はなく、寄生主の寄生根で養分を吸収しています。わんちゃんが出会ったんはアカツメグサの群生地の中ででした、もしかして掘ってみると根っこが繋がっているんやね。
褐色の腺毛が密生しています
虫たち
オジロアシナがゾウムシ
ベニシジミ
ギンツバメ