【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

折々の花~南紀白浜、加太~

2008-01-17 | 旅行
三段壁洞窟への店の垣根に咲いていたのが、白浜ドリームブルーと説明がありました。

白浜ドリームブルー

看板には・・・
宿根性、亜熱帯沿岸原産、ノアサガオ突然変異亜種、
花は朝から夕方まで咲き、花色が朝のブルーから夕方ピンクに変化します。
花期は6月頃から霜の降りる12月頃まで咲き続けます。
宿根性ですので、冬越しして翌年も咲きます(霜の降りないところ)
種子は出来ません。
苗から約2ケ月で開花します。生垣に最適です。

興味深いのが、朝はブルー、夕方はピンクに花の色が変わるという性質と、
1日咲いているというところですね・・・

アザミ(キダチアロエの群生の中で)

アザミの花は日本で100種以上あるそうです。
アジア大陸と共通するものは5種のみ、残りの全ては日本の固有種だそうです。
アザミは亜熱帯の海岸から寒帯の高山までと、幅広く見られ種類も多く奥の深い花とみた。
しかしこのキツイ刺は何のために??

紅侘び助

加太の淡嶋神社の境内にて

キダチアロエのアップ

何といっても、この日の主役

早朝のコロとの散歩道は今、なにも目につきません。
枯れ草と落ち葉の道端、それでもふと見上げると、葉っぱの落ちた木々の小枝にはたしかに春が芽ぶいているのがわかります。
南紀白浜の写真を見ていたらカワイイお花も撮っていたのに気がついて・・・・

【おまけ】


加太の民家のお庭にて

以下は泉南メモリアルパークにて(2008.1.2)




トベラ??

④モチツツジ

この木は花といい、葉っぱといい、中途半端なモンだそうです・・・・
と、言うそのワケは《こちら》
チュウ~トハンパ・バトル展開中













キダチアロエ

2008-01-12 | 旅行
そよかぜさんのブログにキダチアロエの花が紹介されていました。
(愛称「医者いらず」というアロエのこと)【こちら】

ウチにもアロエが密集している大きな植木鉢がありますが、花が咲いたのは見たことありません。
花が咲くということさえ知りませなんだ。

さっそくネットで検索「キダチアロエの花」
《伊豆はアロエの栽培に非常に適していて、良いアロエが取れるため日本でも有数の一大産地でもあるのです。伊豆アロエの里では11月から1月に「アロエの花まつり」が開かれています》
伊豆アロエの里にいっぺん行ってみたくなりました(スゴク単純)

折りしも「南紀の白浜でキダチアロエの花を見たことがある」という情報をゲット
白浜の観光協会にさっそく電話「三段壁のみやげ物やさんのそばに群生地がありますよ」
土産物屋さんにも電話で「キダチアロエの花は今、咲いてますか?」
「ハイハイ12月頃から咲いてましてね、まだ当分見ごろですよ」
伊豆よりも白浜の方が近いやん・・・行ってみよみよ。

そして、もうひとつ決心させたその理由は南紀は今の時期あの幻の魚といわれているクエのシーズンなんですよね。
いっぺんクエという魚を食べてみたかった。


まず、白浜へ・・・
JR白浜駅で一日乗り放題バスチケットを購入。
三段壁ではたしかに土産物屋さんのそばに100㎡ぐらいの面積で栽培されてるような様子だった。
メジロが何羽も飛び交っていて、アロエの花の下の方から蜜を吸ってるかわいいその姿を撮ろうと思えど、一定の距離(5㍍ぐらい)に近づくと飛び立ってしまうんですね・・・・

三段壁、千畳敷や円月島もバスを利用しながら勝手に見学しました。

三段壁から海を臨む(自殺防止の立て札がありましたよ)


千畳敷


円月島

友人が「小学校の修学旅行で白浜に行ったのよ、ここで記念写真を撮った記憶があるわ」と、言うてました。

白浜での宿泊はお高くつくという噂なんで、ちょっと足を伸ばして加太の国民休暇村へ。



クエ一式料理(お宿の栞から)
食前酒・・・クエひれ酒
      まずは、香ばしいひれ酒で乾杯を。
先 附・・・クエ煮こごり
      クエのうま味たっぷりの煮こごりです。
造 里・・・五種盛り
      厳選された新鮮なお魚を使用しています。
台 物・・・クエ鍋
      脂ののったゼラチン質が最高に美味しい「クエ」をお楽しみください
油 物・・・クエ唐揚げ
      魚とは思えないような、外はカリッと、中はジューシーなクエの身で      す。
御 飯・・・クエ雑炊
      締めはやっぱり、クエのうま味がぎゅっとつまった雑炊をどうぞ。
香 物・・・季節の香物
水 物・・・季節の水物


雑炊をね、わざわざ私達のために板前さんが丁寧に目の前で作ってくれはりました。
やっぱりおいしかったです・・・・

温泉に浸かって飛行機のチカチカするランプを見ながらリラックス・・・
ここは関空まで5分だそうです(飛行機で)

翌朝は~早朝散歩会~に参加
お宿から徒歩で往復1km、森林浴を楽しみました。
レンガ敷きの遊歩道が完備されていて歩きやすく休暇村のスタッフが案内してくれはりました。
「お天気の良い日は紀淡海峡、友が島、淡路島、遠くに明石海峡大橋が見渡せます」
あいにくとお天気が悪くその景色は想像するだけ・・・・・

駅への送迎バスが淡島神社へ寄ってくれました。
ここは雛流しで有名な神社です。人形供養もしてもらえるそうです。
神社の本殿や周りにはさまざまなお人形が整然と並べられてありました。
折りしも大きな袋にいっぱいお人形やヌイグルミを持ってきてはる人たちを見かけました




今回は一人旅でしたが、加太に行く途中で、西宮からの二人連れのご婦人達とお友達になりまして、ずっとご一緒させてもらいました。
お二人は国民休暇村巡りをされてて、だいたい青春18切符を主に使われるとか・
そしてもう一つの楽しみが、行く先々の町で郵便局に立ち寄って貯金をして、その土地の郵便局のスタンプを集めているって・・・・
ほう、いろんな趣味があるんやね~~

加太の郵便局にも寄って和歌山ででも「じゃぁ、私達は郵便局を探して寄ってから帰るわね、さようなら~お元気で」「お知り合いになれて楽しかったですぅ~ありがとさんでした、また、どこかでお会いできるかな?出来ると良いですね~さようなら~」
ウチへのお土産は、和歌山名物「さんま寿司」と「焼きさんま寿司」とを和歌山駅の高島屋で買って帰りました。

【おまけ】
キダチアロエ(ユリ科アロエ属 )
性状:多肉植物 多年草 
原産地域:南アフリカ、アラビア南部 
花期:11~3月

何でウチではアロエが咲かへんの?どうしたら咲くの?
:わんちゃんさん、やっぱり加温(温室に入れるとか)しかないと思います。
でも、暖冬(温暖化)の影響か京都府南部でも時々見かけるようになりました。
わんちゃんさん所のアロエが咲いたら、それは地球が病んでる事です。
(チョットオーバーかな?)

南アフリカではいつ頃咲くのかということが話題になりました。
南アフリカでは日本が夏のときに咲くんとちゃいますか?向こうじゃ冬やしね。

「ご推察の通り南半球では間逆の季節ですので、日本の7月~8月に開花するようです。オーストラリアから日本では8月にキダチアロエの花盛りとメールをいただいた事がございます。」と、伊豆白浜アロエ栽培家@日本アロエセンターからメールでお返事をいただきました。















お正月

2008-01-03 | 旅行
♪もういくつ寝ると お正月?♪
待ちに待ったお正月ももう三日
「お正月も、もう三日になってしもた、あ~あ」と、お年玉を計算したりとか・・・・
子供の頃がなつかしい・・・・


昨日ね両親のお墓がある泉南メモリアルパークに行ってきました。
弟の家から車で5分ほどのところです。
「今からお墓に行くけどどうする?」「やめとく、自分らで行っといて」と言う。
無理も無いか、去年はあんなに、大きな手術をしたんだもんね。

お参りを済ませてゲートに出ると大阪方面、車が動いてません
「和歌山周りで帰ろうか?」「そうしよう×2」「マリーナシティに行ってみようか?」「そやな」と・・・・

丁度お昼時、黒潮市場へ
ここでは黒潮市場内で買った食材をその場で焼いて食べる事ができます。
また、マリーナシティ内の海洋釣堀(有料)で釣った魚を調理してバーベキューすることもできます。

「バイキングにしよう」と次男の提案で・・・・
「お風呂に先に入りたいな」と、私。
「先にメシメシ!!」と息子達。
マグロのミンチカツ、鮭の散らし寿司、シーフード・パスタサラダ、握りずし、マグロのユッケ、マグロのお刺身等等、他にもいっぱい・・・
それにデザート、ドリンクと90分食べ放題
食べましたねぇ・・・・



マグロの解体ショウも楽しかったですよ。
マグロの説明や料理法のアドバイスを織り交ぜて。
シャキン、シャキンとよく切れる大きな包丁を自由自在に操ってマグロが解体されてゆく。
あの大きなマグロが10分ほどで、短冊に変身、すぐその場で卸売り。

ちょっと休憩して隣のスパ・リゾート黒潮温泉へ
ちょっとしょっ辛かったかな?お湯が・・・・
38℃前後、40℃前後、42℃前後とお湯の温度で浴槽が分かれてて、とても親切。
身体ぬくぬく、アタマ冷んやりの露天風呂ももちろんあり。
和歌の浦の景色が抜群・・・・身も心も充分にリラックス×リラックス

帰りしな、阪和自動車道で「お母さん、後ろ見てみ」「わぁ~きれいやわぁ~ 近くのSAに入れてんか・・・・」
と、車を降りて沈みゆく夕日をパチリ!!



【おまけ】
和歌山マリーナシティ
和歌山県和歌山市の和歌山湾にある人工島。
世界リゾート博の開催に合わせ、松下興産(当時)により創られた。
開発総面積65ha(陸地49ha・水面16ha)。1989年着工、1994年完成。
2006年度の入島者数は約285万人 ...
以前、商売やってた頃、ここのオープンの時に何がしかの関わりがあったんですが、一度も行ったことが無かったんです。

スパ・リゾート 黒潮温泉
和歌山マリーナシティの真下、地下1500mから湧き出た源泉をもとにしたリラクゼーション施設。
1億年前(白亜紀)の地層から届いた太古の湯と和歌浦のすばらしい眺望。身も心も存分におくつろぎください。 (パンフレットより)


【西国三十三ケ所巡り】~壺阪寺→岡寺~

2007-12-10 | 旅行



ご本尊は十一面千手観音菩薩(眼病に霊験あらたか)
撮影禁止の札が無かったので勝手に良いものと思い込み“カシャ~”とシャッター
ふと見るとお坊さんが居られた、一瞬ドキッ!!
でも、何もおっしゃらなかったのでホッ!!

5年前に友人のご主人が眼の病気を患ったときにこの壺阪寺に一緒に行ってるんですよ。
友人はご主人の眼病平癒祈願に私は三十三ケ所めぐりも兼ねまして・・・
その時岡寺にも行ってるんです。車で行った記憶が・・・・

境内にはスゴイ石像がありました。

説明によれば、この石像(奥の立像)は、3億年前のものというインドの花崗岩を原材料として、7万人の人手によりインドで制作された。
高さは約20mで重さ約1200トンあり、66個に分割して運ばれ、日本で組み立てられたという。 
土台には数万巻の写経と土台石が、胎内には数十万巻の写経と胎内石が納められているらしい。 
大観音石像の前の広場には、これもインドから運ばれてきた「大涅槃石像釈迦如来」(直下の写真)が安置されている。 
この石像は全長約8m、重さ約30トンといわれており、平成11年(1999年)4月にここに安置されたようである。

奥の石像のそばの紅葉のノッポの木がなんとメタセコイア・・・・


お地蔵さんも冬装束

ウチから順序良く壺阪寺まで行けたのは良かったのですが、電車の乗り継ぎがあまりにも都合よく(3回の乗継がどれも5分以内)トイレに行く時間が無く、壺阪寺に着いたときには真っ先にトイレに駆け込みました。


岡寺へは岡寺駅から真っ直ぐ東へ3キロ(駅員さんに尋ねました)
とにかくまっずぐ真っ直ぐ歩きました。途中にレンタサイクルのスポットがあり、よっぽど借りようかと思いましたが、坂道だったような記憶があり歩くことに・・・
途中、石舞台古墳→高松塚古墳とか、亀石とか、甘樫の丘とか橘寺(本尊は聖徳太子)、飛鳥寺など明日香路の名所がすぐそこに・・・・


岡町にあるお寺で岡寺
正式名は龍蓋寺(りゅうがいじ)
農民を苦しめていた竜を寺の僧が法力で池に封じ込め、大きな石で蓋をしたという伝説が寺号の由来
たしかに境内に池はありました。

岡寺への道すがら無人のお店をチェック、おしゃれなベーカリーショップも・・・
無人のお店はみかん、吉野柿、大根等等、買いましたね柿を、竹筒に100円玉を3枚・・・
パン屋さんは若い夫婦が居はって「いらっしゃ~い」とビックリするほど大きな声で、
そこで焼きたてのパンをいただくと淹れたてのコーヒーが一杯100円
岡寺駅に帰る途中で遅いお昼の休憩に・・・・

【おまけ】
スルッとKANSAI3dayチケットは¥5,000で特典(拝観料優待)つきで関西の私鉄、市バス、地下鉄が期間内とにかく3日間乗り放題なんです。
丁度西国三十三ケ所札所巡りには好都合なんですよ。
先日岩間寺~石山寺~三井寺~元興寺とお参りした時は¥4,370
今回壺阪山~岡寺とお参りして¥2,030
あとの一回は次男が出かけたときに¥2,000分乗ってます
合計¥8,400
お得といえば¥3,400なんですが、我々庶民にとっては¥3,400浮いたとなれば嬉しいモンで得しちゃった・・・と思うんですよ。

いつも三人で行くのですがあとの二人が都合悪く不参加。
二人に行程表を渡すつもりで下見も兼ねて行ってきました。
トイレタイムを入れといてあげないとね・・・・









西国三十三ケ所観音霊場

2007-11-18 | 旅行
~岩間寺~石山寺~三井寺~元慶寺(番外)~



秋晴れの一日、西国三十三ケ所巡りへと・・・・
今回はスルットKANSAI3Dayチケットを長男が用意してくれました。
期間内の好きな三日間、関西の私鉄、地下鉄、市バス、私鉄バスが乗り放題。
そして指定施設が優待割引。ちょっとちょっとお得やないですか?


岩間寺へは京阪石山からは毎月17日だけしかバスが出ないのです。
その月々によっていろいろお寺の行事があるそうです。
11月17日は万体観音供養会という行事があり、バスがでるということで土曜日でもあるし、この機会を逃したら又いつ行けることやら・・・・で、3人で出かけました。

岩間寺で納経帳に御朱印をいただく列の中でスゴイご夫婦に出会いました。
お二人で西国三十三ケ所を一巡されて、今八巡目。
一巡すると、いろいろとグッズを揃えられ(オリジナルの斜めがけカバン、タスキ、名札等等)要1万円、そしてそれから五巡ごとに名札やたすきの色が変わっていくそうです。
通の人が見ると「あの人何巡目!!」と判るそうです。
「私ら、お寺巡りが趣味ですねん」と、こともなげにおっしゃってました。
西国三十三ケ所をですよ、その御夫婦は八巡目ですよ、八巡目!!
ちなみに私は3巡目・・・・

杖が二本立てかけてありました。

岩間寺からの帰り、バスを途中で降りて、石山寺へ
ここはかの、紫式部が源氏物語を編纂したという有名なお寺です。
なぜか境内には大きな大きな石が随所に見られました。



石山寺を出たところの日当たりの良い芝生に腰をおろして、お昼のお弁当
その日は朝早く出かけたので、みんな前の晩にお弁当を作ってます。
ステンボトルの熱いお茶で体が温もりましたね。


電車で三井寺へ、友人の一人が非常に懐かしがっていました。
30ン年前のデート・コースだったそうです。
いっぺんにタイムスリップしたようです。

天智、天武、持統の三天皇が産湯に用いられたという泉が湧くという、
三井の霊泉で有名。

境内で尺八のコンサートがありまして、歌詞カードが配られて「ふるさと」「ここに幸あれ」「赤とんぼ」など一緒に合唱しました。

ここでまた、あの御夫婦に出会いました。
「まだ、時間があるようなんですが、次はどちらへ?」と私
「京都市内の六角堂か行けたら行願寺(革堂)に行こうと思てます」「たしか山科にもありましたよね?」
「あぁ、番外の元慶寺やね」私たち3人はそこへ行くことに。
お寺で販売してる三十三ケ所巡りの本でちょっとカンニング。
三井寺から京阪京津線で御陵(みささぎ)へ


駅から20分、ずいぶんと歩きました。
こんな日は「あ~ぁ、万歩計もってくればよかったのに~」と思ってしまいますね。
元慶寺は、徳道上人によって創設された西国33ヶ所観音霊場の巡礼を復興した花山法皇が出家されたお寺として、西国の番外札所になっています。

駅員さんと途中のはんこやさんで元慶寺への道を尋ねました。
どちらも手作りの地図をくれはりました。
このお寺は駅からだと確かに判りにくいところ。

無事に4ケ寺もお参りできて良かった良かった・・・・

ところで、スルッとKANSAI3Dayチケットはあと、二日間乗り放題できます。
楽々、元が取れてオホホホホ


【おまけ】

石山寺の池の鯉


こんな仏さんがどこのお寺にも・・・
自分の体の故障しているところをなでなですると良くなるのだとか・・・
例えば肩こりだとこの仏さんの肩あたりをなでなで・・・
おひざとか腰の辺りはピカピカに光ってましたよ。


元慶寺で。















旅行という名のプチ家出

2007-09-11 | 旅行

飛行機が飛び立って間もない眼下


空は何処までも青く翼の下は白い雲がムクムク

遠くに見えるは「あれ!富士山やわ~~」


ルンルン気分もつかの間、「悪天候により、函館空港に着陸不可能のため、新千歳空港に着陸か、関西空港に引返すことも・・・」と冷静な機長さんの案内・・・・

台風9号が函館空港を直撃中!!
そういえば関空を出発するときから条件付の出発やったわ・・・・
よく、目的地と全然違うところに飛行機が着陸した話をTVのニュースなんかで見たことあるけど、まさか自分が・・

260人もの乗客、誰一人、苦情言うヒトおません、偉いなぁ・・・
本来なら午後の3:00には友人のお宅に着いてるところが夜の10:00過ぎになってしまった。
長~い一日でした。

そんな訳で身体はクタクタ・・・・
お風呂に入ってバタン・キュー

翌日は友人宅で積もるお話や、そもそも旭山動物園に行く予定だったので、録画してくれてはった「旭山動物園物語」をのんびり見ました。
夏の猛暑の話に及び、「今年は、いつもよりは扇風機回したわね」って、おっしゃる。
そういえばエアコンの設備はなかったです。

「この時期なんだけど、鍋物もいいかなと思って、どぉ?」
おでん、うどんすき、熱々をいただいても、汗は出てきません、涼しいんですね。

関空で蓬莱のぶたまんシュウマイのセットをお土産に・・・・
どうかな?と思ったんですが、これがバカウケ。
「これこれ、売ってないのよ、蓬莱のんがね」

ラーメン屋さんとお蕎麦屋さんは結構見かけますが、おうどん屋さんが無い。
「寂しいわ~~」とも・・・・

ここのウチ風呂が天然温泉のかけ流しなんですよ、ここら辺一帯すべてのおウチが天然温泉。
出かける前にお湯をはっておくと、帰宅して丁度良いお湯加減になってるんですね、寝る前にも、もう一回温泉に・・・の毎日でした・・・・

TVのもう一つの楽しみはゴルフ番組、ご主人の解説が楽しいんですよ。
日本女子プロ選手権も(さくらちゃんが2位につけてましたよ)観ました、ご主人の名解説で・・・

ご夫妻は主人とゴルフを通じての友人でご主人は私のゴルフの師匠でもあります。
ちなみに今、私はゴルフはしてません。

定年退職後はゴルフ三昧の生活をと、いうことで全国のゴルフ場つき別荘を探し回られて・・・
おウチから歩いてコースに行けてそのままプレーが出来るという条件にピッタリのこの地を選ばれました。
散歩してると、道路の両側に広くグリーンのコースが見えて、ゴルファーが思い思いにプレーしてるんが見えるんですよ

ここの別荘で毎年5月~10月を過ごされているというところに、ほんの3~4日おじゃま虫。
(ここ3~4年前から毎年私の恒例行事になりつつ・・・・・)

結局、動物園へは行かず、江差追分の江差ににしんそばを食べに行ったり、支笏湖をぐる~~っとドライブしたりの滞在でした。
北海道の道は、ただただ直線、道の左右はどこまでも続く原野、雄大な景色に気分は爽快

今回の目玉は「羊蹄山噴出しの水」羊蹄山の地下水がどんどこどんどこ噴出しているんです、凄い迫力でした。

名水百選はさすが・・・・
冷たく美味しい味だった・・・・

ご夫妻は奈良にお住まいなんで「じゃぁ、又ね奈良のウチにいらっしゃいね」って千歳空港でお別れ。
ご夫妻はこの後、別のゴルフ場に予約を入れて近くのホテルに泊まるって、そんな支度をその前日されてましたね・・・・ホンマにゴルフの好きなご夫妻であります。

【おまけ】
別荘の庭にて

野鳥にやさしく・・・


ここでは、ジャージー牛乳の美味しいソフトクリームが食べれました。
(行列が出来る牧場)


駒ケ岳


昔は海の色が変わるというぐらい鰊があがっていたそうな・・・







西国三十三ケ所巡礼の記

2007-05-08 | 旅行
第八番札所、大和の国、長谷寺と、きたらなんと言っても牡丹、
そりゃぁ、桜の時期もいいですよ・・・でも、やっぱり牡丹でしょ



山門から登廊へと続く両側に牡丹、牡丹、牡丹。
大きな花を細い幹で必死で支えている・・・・



大阪芸大の学生さん達が牡丹の水彩画を制作中。
尋ねると「昨日から泊まり込みです」
牡丹は水彩画が似合いますね・・・・



長谷寺への参道での楽しみは草餅の試食、
何軒かのお菓子処をハシゴしてお味の比べ合いこ
ヨモギのかおりとアンコの甘さに微妙な差が・・・
草焼き餅とヨモギアンのセットをお土産に買いました。

長谷寺駅に戻る参道の途中の西国三十三ケ所番外の法起院にも寄りました
ここは、この西国三十三ケ所巡礼を思い立った徳道上人が晩年住んでいたお寺です。
西国三十三ケ所を数あるお寺の中からチョイスしたんだけど、正式にはその後二七〇年を経て花山法皇が西国三十三ケ所巡礼を復興されたとか・・・・

西国三十三ケ所番外に花山院が兵庫県三田市にあります。

近鉄長谷寺駅から大阪上本町行きに乗りまして、
大和八木駅で橿原神宮前行きに乗り換え
終点、橿原神宮前駅であべの橋行きに乗り換え
古市で各停に乗り換え藤井寺で降ります
駅前の商店街の途中に葛井寺(ふじいでら)があります。


ここは西国三十三ケ所第五番 河内の国、葛井寺
山門を入ってビックリ、藤棚がず~っと続いています。
花の色は紫も白も、3回目に訪れたんですが、藤の花が満開なのは今回が初めて
前回まで全く気がつきませんでした。

駅の名前は藤井寺なのにお寺は葛井寺(ふじいでら)


西国三十三ケ所

2007-04-04 | 旅行
お得な※「青春18切符」での日帰り旅行(日曜日に行って来ました)

長男がタイム・スケジュールをバッチリ組んでくれましてね・・・
「おしゃべりに夢中になってないで、乗り換えを忘れないように」と、長男からのメールが・・・・
ホンマにおしゃべりに夢中になってて車内アナウンス聞き損ねて乗る車両を間違えたり・・・やっぱりね

JR「松尾寺」で降りましたが、50分もテクテク歩いてやっと山門に
「まつのおでら」と呼びます。第二十九番札所


のどかな田舎の風景がゴキゲン
白花タンポポありいのつくしの群生地ありいの、ふきのとうの開ききった花も見ました。

そしてね「マムシ草」が生えていて根元にマムシらしきモノが????
帰り道にもまだ居てたので恐いモノ知らずの同行の一人が棒で突っつくんです。
「やめときよ・・・」と他の二人は言いながらこわごわ覗き込む
棒の先に廻しつけて振り回してます・・・
本物のマムシを私は見たこと無いので「やめとき、やめとき」が当の本人は平気「カチンカチンやわ・・・」とまだ振り回している
「啓蟄も過ぎたんやから眠ってるわけでもないやろし、もうほっとき」やっと藪の中に放り投げました。
「あ~~恐かった、マムシは飛びかかってくるゆうやんか・・・」
まだ、冬眠してたんやろか?
オバサン達にはかかわりたくなくって死んだふりしたてり?


天橋立は黄砂の影響でぼんやりとしか見えませんでした。
股のぞきもすることなく、バス亭に急ぎました。

成相寺(第二十八番札所)に行くバスが、またまた恐い、崖っぷちの曲がりくねったカーブをスイスイと・・
ここでマムシの友人「恐い恐い!!」の連発。
最後までしっかりと握り棒を握ってました
もう一人の友は「私、高いとこ平気やねん、気持ちいいくらい」と言う
私はマムシも高いとこもどっちも恐いわ~~


帰りの船で「かっぱえびせん」見つけました。1袋¥100
デッキから「かっぱえびせん」放ると、カモメが、わ~~っと飛んできて、上手についばんでいました。
「お上手、お上手!!!!」

帰宅するのが11:00過ぎるので、橋立の駅前で食事をすることになりましたが6:00過ぎなのにどちらのお店も、もう閉店。
やっと見つけたお店の海鮮丼がなんと美味しかったこと
うっすらすし飯に5種(甘エビ、あじ、いか、帆立、いくら)の具が載っていて、お吸い物がいいお味で、「また行くことがあったらアンコールやね」と大満足

※「青春18切符」
期間限定の割引乗車券
通常なら5枚一組で¥11,500のところが今回はJR発足20周年で5枚一組でなんと¥8,000
京都駅~松尾寺往復だと3780~7920のところ一人1600です

日付が変わるまで乗って1枚使います。
北は仙台、南は鹿児島まで行けるそうです。
友人にマニアが居て実行してました。
ただ特急には乗れません。ひたすら鈍行の旅です。
5枚のうちの1枚は長男が和歌山まで「タマ駅長」を見に行きました。
あとの1枚は???


松尾寺の境内に咲いていました。
私はこの椿が大好き


テクテク歩いていた道ばたに「イカリソウ」

グルメ&温泉ファミリーツアー

2007-02-26 | 旅行
姫路からまだクルマで1時間ほど西に走ったところに室津という漁師町がありまして、
ここに美味しい漁師料理のお店「海宝」があります。
このお店は主人の知人の紹介でした。
なんせ家から往復320キロもありますから、そうしょっちゅうは行けません。
年に一度ぐらいは・・・・と言うカンジでカキのおいしい今頃、何故か毎年行くことに。

朝8:00に出発生駒山を越えまして、阪神高速を最後まで行ってR2BPを西へ西へひたすら走ったみたいです。私は後ろの座席でほとんど寝てました(ありがたや~)
瀬戸内海が見え始めた頃、お目目パッチリ、
室津港がありまして、カキの養殖やら新鮮なお魚が水揚げされてます。

↓海宝丸


↓お店の壁には「大漁旗」


「漁師料理 海宝」は建物の2階が食事処で階下は船着き場になってまして直接水揚げされたカキの加工場がありまして、とれとれのカキをいただくことが出来ます
また、水槽に殻付きのカキが浸かっていてお土産に買えます。


↓鰯の丸干し(製造即売中)


もちろん殻を取った生ガキもありです。
他にたくさんの魚も泳いでいて、2階でお刺身とか煮魚としていただけるんです。
バイキング形式で、お刺身、煮魚、天ぷら、お寿司等々
中でもアナゴの天丼は開きアナゴの天ぷらがご飯の上に1匹ド~ンと載ってるんですよ
カキは殻のまんま焼きガキ、カキ飯、カキフライとどれも美味。
お刺身は背の青いお魚も新鮮でこれまた美味しい。
瀬戸内海に遠く浮かぶ島々を眺めながらの食事は最高!!でしたよ・・・

帰りしな、姫路市市営の「しらさぎの湯」に寄りました(長男が熱心にネット検索して)
窓から世界遺産の国宝姫路城が見える2階の「城見の湯」は一人づつ入れるヒノキのお風呂が窓際にずら~っと並んであります。
立ったまま入れるお風呂や、寝そべってジャグジー出来るお風呂や、サウナも高温、低温といたれりつくせり、そしてなによりも満足はあまり熱くないのがお湯の温度。
これはよかったですねぇ・・・あっちの湯船、こっちの湯船と渡り歩いても湯当たりしませんでした。
天然温泉でなんだかお肌もツルツルしたみたい・・・



帰りもほとんど寝てまして、阪神高速での渋滞(故障車)で、目が覚めました。

↓阪神高速からの大阪の夜景


これで、おおいにリフレッシュできたっと・・・明日からまた顔晴りましょう~~

上醍醐ツアー&ゆず風呂

2007-02-13 | 旅行
私は今、西国三十三ケ所観音霊場巡りの三巡目をお参りしているところです。
が、二巡目にして2ケ所残っているお寺があります。上醍醐寺と華厳寺。
上醍醐寺は一巡目の時は何も知らずに行ったらなんと・・
笠取山の山上に位置するそこまでの道のりは超A級クラスの難所でした。
それで、二巡目の中で残っていたんです。

新聞の端っこのツアーの案内を長男が見つけてくれまして、「コレに参加したらどうや?」
西国三十三ヶ所巡りを始めたばかりの友人と三人で参加
観光会社やバス会社でもなし、どこの?
集合した駅から三宝院まで路線バスで移動、この寺の横道から上醍醐寺めざしてテクテク


もうアカン、もうアカンと言いながら山の頂上にあるお寺まで、半端じゃなかったです、そのシンドさは・・・・
「お寺の山門が丁度二十丁です。ここは一五丁もう少しですよ・・・」と案内のお兄さん


ふと見上げれば杉の木立からお日様が・・・


上醍醐寺、納経帳にご朱印をいただきました
上醍醐寺は本堂等五つのお堂が深い山の中に点在しています。
「よう、こんな山の高いとこまで材木運んで建てはったなあ・・・」と、何回も何回も感心した私達。

下の醍醐寺(三宝院)では、二月二十三日には有名な五大力の餅あげ力競べ大会が行われます。
行司や介助者、時間を計る山伏や、多くの参詣人が見守る中、男女に分かれて持ち上げる時間を競うんです。
男子は一五〇キロ・女子は九〇キロの餅を持ち上げる、にぎやかな早春の一日。
優勝したら大鏡餅がもらえるという。
大力を奉納して五大明王の霊験を授かろうという行事です。
TVでは観たことあるけれど・・・・ 
山上から、向島方面。高層マンション群発見

山を下りてきたらふもとでおしるこの出前カーが待ってくれていたのには大感激。
あったまりましたね・・・
おばあさんの地元産野菜、おかき、お餅のお店も大盛況の様子でした。


そばの畑に枯れアジサイ(ガクブチアジサイ?)


この枯れた花のもとの花の名前ご存知の方、教えてくださいませませ・・・
お答え:フウセントウワタ

「アクトパル宇治」ではゆず風呂で疲れをとるという設定
湯船にプカプカゆずが浮いてる五十ヶ以上はあったかな?
ここは天文台もあり宇治市総合野外活動センターと呼ばれています。
毎月、多彩な行事が親子向けに目白押し。
星の観察の好きな友人はいっぺんに気に入った様子。
でもね、ここは公共交通機関がないので車かタクシーでということで、ちょっと考え中の私・・・・
この施設から帰りは7台のタクシーに分乗して京阪六地蔵まで送ってくれはりました。

この日の会費は1,200円でした。
路線バス代(200円)タクシー代(3,130円)おしるこ、温泉入浴料金のすべてが1,200円の会費の中に含まれているんですよ。夢みたいなツアーでした。
ちなみに、ずっと案内してくれはった三人のお兄さん、お姉さんたちは「アクトパル宇治」の職員さん達でした・・・・


かにカニ日帰りエクスプレス

2007-01-21 | 旅行
駅長おすすめ駅プラン「かにカニ日帰りエクスプレス」JR西日本のヒット商品。
北近畿、丹後・舞鶴・若狭、北陸、山陰の各地域に向けて、「往復JR特急」と「昼食のカニ料理」がセットになったプランです。
老舗旅館でカニ料理、お風呂にも入って、近くの観光地にも寄って・・・
がリーズナブルなお値段で・・・・

今年も城崎温泉に行って来ました。
「カニ茶碗蒸しは冷めないウチにどうぞ、焼きガニは火が消えたらすぐ召し上がって下さいね、地物マツバ酢ガニはちょっと小さいですが、タレなどつけなくても甘みがバツグンですよ、カニにぎり寿司はカニ身が乾かないウチにどうぞ、一人用のカニ鍋は最後のお出しをご飯にかけられたらいいお味にご飯がめしあがれます」「は~~い」
カニをいただくときは何故か3人とも無言・・・・・
「もう、カニはいらんわぁ~」「動けへん~」と言いながらきれいにいただきました。

城崎温泉は7つの外湯巡りで有名です。宿の浴衣に着替えてドテラを引っかけ下駄をカラコロ順番に廻っていきます。
私達は日帰りなので、駅に一番近い「さとの湯」に行きました。
「昼間から温泉なんて贅沢やわぁ~」といいながら、あっちの湯こっちの湯とうろうろ、露天風呂は湯当たりしないので、いつまでも入ってました

【奉納下駄】
城崎温泉の旅館の名前入りの下駄が奉納されてます。



【湯飲み場】
城崎温泉駅のすぐそばにあります。
飲んでみると、ちょっとしょっぱいお味でした。
効能→便秘にいいとか・・・・お腹に優しそうなぬるま湯でした。





その翌日

2006-10-16 | 旅行

離れ小島を楽しもう!
やさしい磯の香り人情の島 歴史のロマンを感じる旅 答志島!

朝食には昨夜の伊勢エビの殻がみそ汁の出しにそのまんま入ってました。おいしかったよ・・・

鳥羽へ渡る船の待ち時間に島の中を散策。
戦国武将、九鬼嘉隆の首塚、⇒見晴台(太平洋が一望)⇒九鬼嘉隆の胴塚⇒血洗い池(血のついた刀を洗ったとか)約1時間

鳥羽へ渡ってまずバスで夫婦岩へ、
小学校の修学旅行以来(当時関西の小学校はみんな伊勢へ伊勢へ)
海の中、遠くの方にあったと思った夫婦岩がすぐ近くに見えました。
どうも、岩肌に沿って散策道が出来たようです。50年近くの間に自然の景色もずいぶんと変貌してました。

電車の待ち時間に二見シーパラダイスへ
ここではアザラシ、セイウチ、ゴマアザラシなどの巨獣のショウが観れました。大きいのにカワイイのです。このアザラシはアッカンベーをしたりえびぞり(イナバウワーも顔負け)など、お魚の餌をご褒美に達者な演技で楽しませてくれました。お目目がとってもカワイイ。

帰りの電車内では赤福餅でお茶しました。

「まわりゃんせ」は往復の交通費、船、バスでチケット代がとれて、いろんな施設の入場料は只の勘定になり「得したなぁ」と思うわけ。
もっと地域を広げて旅すればもっともっとお得感はでてくるしくみです。

お天気に恵まれ上機嫌な旅でしたが、3人というメンバーは、乗り物の席など、一考ありかな?


(昭和の)3人娘グルメツアー

2006-10-16 | 旅行

3人娘グルメツアーと勝手にタイトルをつけてチラシを作り
鳥羽⇔答志島へ美味しいものを食べに行って来ました。
近鉄の伊勢に行くなら「まわりゃんせ」。と、いう周遊チケットはよくできていて、電車、バスの切符、特急券(近鉄は特急代金要)指定観光施設入場料込みとお得満載。

鳥羽の駅に降りたのが丁度お昼。伊勢うどん、カキの蒸し鍋。
伊勢うどんは讃岐うどんとちょっと違って、麺が柔らかいのです。
カキの方は土鍋に殻つきのまんま30個ほど蒸してドーンとテーブルの真ん中へなにもタレなどつけなくて海の塩の味のままなんです。
おいしかったです。

答志島へ船で渡る時間待ちに鳥羽水族館へ、カワイイラッコがお腹の上で貝を割りながら食べていたりアシカのショウを観たり・・・・

「人魚の海」のジュゴン。人魚のモデルとなった海に住む哺乳類です。海牛類に分類され人魚というよりはゾウの仲間に近いのですが、その顔はとてもお茶目、ジュゴンを飼育している水族館は世界中でここだけなのだそうです。一日に20~30kgも食べる餌の海草アマモは水族館一高い食費だそうです(解説板より)

水族館のカワイイお魚たちに癒されたひとときでした。

島に渡ってお宿でくつろぎ、お夕食はお部屋でいただきました。
最近の旅行はいつも夕食はバイキングだったので、お部屋での食事はゆっくりできましたね。お魚づくしでした。

お風呂は屋上にあってそれが天然温泉で身体の芯までヌクヌク・・・


北海道其の2

2006-06-15 | 旅行
この夫妻にしては早朝の出発、といっても9:00過ぎ
だって、朝食10:00昼食2:00夕食8:00のサンデー毎日の生活
ここへ来て私ものんびりさせてもらいました。

洞爺湖~昭和新山~虻田道の駅と廻りこの道の駅に有名なウニ丼のお店
以前夫妻が寄ったときは売り切れだったのでぜひぜひと寄りました。
たっぷりのウニ、写真のどんぶりのむこうにウニが載せてあった板です・・・
わさびの利いたタレとキザミ海苔。ウニの甘さが印象的
これがなんと¥1,500也(千歳空港では¥2,500)

そして白老温泉へ
温泉がなんと貸切状態で、お風呂で泳げそうなカンジ
夕食のレストランでは結構泊まり客ありでした。
ひとしきりお喋りして又お風呂に入り
眠気をこらえてサッカー観戦、うとうとしてたら俊介がゴールして「やったぁーー」
と、うとうとして眼がさめたら日本ザンネン!!

朝食前にお風呂に入り、ノンビリ×2
この日は支笏湖から千歳空港へ
北海道のドライブは信号が少なくカーブもなくて、道の両側原生林
地平線に向かって走ってるようなカンジ
ちょっとした街もすぐ通り過ぎてしまうほど。

空港で食事の後、窓際に3人並んで座り、
飛行機の離着陸を飽かず眺めていた。結構楽しいモンです。
10月には奈良へ帰って来はるんやけど、お別れは悲しいもんです。
夫妻のお宅のお風呂が天然温泉でかけ流しというのがすごいでした。

奥さんのこと「ママ」ご主人のこと「パパ」と呼び合うこのご夫婦
私より一回り以上も年上、とても仲が良くいつもほほえましく眺めてます。
亡き主人のゴルフ盟友です。ご主人は私の師匠(ゴルフ)でもあります。
家からクラブかついで歩いていけるゴルフ場
主人と一緒に1回でもおじゃますればよかったと、いつでも話題になるんです。



熊野古道ウォーク

2006-05-22 | 旅行
奈良、平安の昔から熱狂的な信仰を集めた熊野三山への道(メインルート)を
往時を偲び、歩いてその魅力をさぐります。
各回とも解りやすい解説と案内がつき・・・・熊野古道ウォーク
と、いうキャッチコピーに魅せられて参加したのが1回目の今日
約103キロの行程を一泊も交えて13回で踏破
講師の先生は「今日が標準です。ちょっときつい回もありいの、今日よりもラクチンな回もありいのです」

ウォークしながらの要所要所での解説。
今日参加した限りでは次回も参加する気になったりして・・・・
「みかんの花咲く丘」を歩きました。みかんの花の香りにホッとして・・

一人で参加したけれど、隣の席の女性と意気投合
ところが彼女は今日がシリーズ最後の参加だった。
あしかけ4年かかったって。
初対面の人とこんなに親しくおしゃべりしたのは初めての経験
まさに一期一会ってこんなこと?

何故?「熊野古道?」
きっかけは水森かおりさんの「熊野古道」を
カラオケで練習したのがそもそもの・・・
あの、歌の世界へいちど行ってみようかな・・・です。

天童よしみちゃんの
「海が割れるのよ~道が出来るのよ~」
そう、あの「珍道物語」韓国の本場に行って海が割れるところを見るのも今の夢なんです。