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瀬戸内国際芸術祭2013 秋 小豆島編 2

2014-03-10 | 瀬戸内国際芸術祭

● 東京藝術大学プロジェクト 小豆島 Story of the Island ●
東京藝術大学の学生や卒業生6人が三都半島で滞在制作
半島の各地で作品を展示する

ジ・ミン・ソブ 【Bandagehouse】
タイトル通り、家屋も室内も包帯でぐるぐる巻きの家です 家の入口に作者の言葉が書かれていました
ここには、もう誰も住んでいない。それは孤独で人間の存在の欠如を感じさせる。
人が家を必要とするように、この家は人間を必要としている。巻きつけられた包帯は、まるで病人であるかのように、この家の孤独を癒す。真っ白な室内は、ここにかつて住んでいた人々を思い起こさせる

大橋 文男 【しろいいえ】



二面ふたおもて・旧二生じぶ小学校 ●

越後 正志 【火のないところに煙は立たず】 
たばこ葉の乾燥小屋を解体し、ビニールハウスの骨組みと組み合わせたインスタレーションを廃校の講堂で発表
かつて島で盛んだった農作物から、土地の記憶を思い起こさせる試み

三都半島みと   

吉田 夏奈 【花寿波島はなすわじまの秘密】

春にもアップしましたが、もう一度 観たくて行きました

● 池田 ●

小山 真      まさよし 【讃州土産巡礼】 
香川県内を風景を求めて歩き、その場でみつけた素材などで「土産」を制作
そんな活動を続けてきた小山による巡礼の旅の記録映像と「土産」のインスタレーションを見せる

近くには国指定の重要有形民俗文化財の池田桟敷がありました
亀山八幡宮の秋の例祭に神輿の渡御や太鼓台の大練りを見物するために設けられたもので
江戸時代後期には構築されていたものと思われる。
石垣づくりの桟敷は、自然の地形を巧みに利用したものである。
今も亀山八幡宮の秋の例祭で、 神輿や太鼓台の練りを観覧するために使われているそうです


しばらく 開店休業いたします


・瀬戸内国際芸術祭2013 秋・小豆島