ミセスMの毎日がチャレンジ

毎日の暮らしの中の知恵と工夫。 料理やダイエットへの挑戦日記。 仕事上の知識の公開(年金や資産管理など)。

メンタルヘルス研修が始まります。。。

2015年06月05日 | メンタルヘルス
 今年で4年目になる介護関係の事業所で、今年最初のメンタルヘルス研修が始まりました。
毎年年2回、3チームに分かれて都合6回の研修が行われます。

 今回は、新人さん向けの第2回目…。
となるはずやったのですが、半分ぐらいの方は、初めて参加ばかりです。

 う~ん、これは困った。
最初の3回目まではメンタルの基本を知ってもらわないと…。
・・・ということで始めさせてもらっている。

 総務課長さんと、今後どうしたらみんなに基礎を行き渡せることができるのか…。
いろいろ考えました。
施設長さんと相談されるそうですが、毎年2回目の研修までに、基礎の3回を受講しないと4回目に行けないようにしよう・・・ということになりそうです。

 とりあえず今回は、基礎の2回目ということで…。
半分の方はもう何度が受講してもらっている方たちで、でも初めは皆さんちょっと緊張していました。

 アイスブレークで、自己概念の「わたしは…です」をやってもらいました。
本来アイスブレークでやってもらえるほど簡単な代物ではないのですが、「あたしに、自分を紹介するように・・・」ということで、自己紹介風に作ってもらいました。
3分間の短い間でしたが、30個ぐらい書いた方が2人いました。
大したもんです。

 今回の内容は、言うまでもなくメンタルヘルスの基本です。
コミュニケーションの大切さや、手法などの紹介、実際に少しだけ傾聴訓練もやってもらいました。

 あたしの研修は、バンバン当てていきます。
恥ずかしがっている暇はありません。
テキストも実際立って大きな声で読んでもらいます。
とにかく、恥ずかしいという気持ちを払拭してもらうのです。

 初めて同士の方もたくさんいましたが、結構いろんな話をしてもらうことができました。
次回のBチームは、60人ぐらいの参加やそうです。
計画では、あたしが考案した聖徳太子ゲームをしてもらおうと思ったのですが、人数が多すぎます。
どないしょう・・・・、大変やぁぁぁぁ。





セミナーのようで…。。。

2015年04月21日 | メンタルヘルス
 このブログ・・・
カテゴリーは、メンタルヘルスで、ジャンルはグルメ…。
いったいどういうこと…って思われちゃうでしょうね。

 金曜日に、セミナーでお世話になっている特養の課長さんと一緒にお食事をしたときに、突然「月曜日に、マナー講習をしてほしい」と言われた。
と・と・突然、なんや。

 何でもいいです、30分ぐらいでいいから、マナーについて研修してください。
・・・といわれても、このあたしにマナー研修とは大胆な。

 なんでも、理事長がいくつかの部署と合同で会食をしたいので、その前に少しセミナーをしてほしいらしい。
何やよう判らんわ。

 とにかく、今からどこへ頼んでも多分断られるでしょうから、「まっかせなさ~い」
土曜日は、いつもの仲間の勉強会。
日曜日と、セミナーが始まるまでの半日ぐらいしか時間はあらへん。
とにかくガンバンべぇぇぇ。

 レジメなしの講義では、あたしの頭で暗記できるキャパは、15分が限度です。
それを少しでも伸ばせるように、実体験をいっぱいれて話すことにしました。
内容は、ビジネスマナーの中でも特にあたしが一番気になっていることばについて話すことにしました。

 今日は、朝からすんごい風と雨です。
事務所まで、お迎えとお送りのついたVIP待遇。
それにあとご馳走がついて、報酬いただくのが悪いみたいです。

 敬語について、丁寧な言葉でお客様をお迎えすることの大切さや、相手を不快にさせないこととはどういうことかなどを話しました。
認知症になっていても、毎日顔を合わせていても、介護でお世話をしている人たちは、すべてお客様です。
フレンドリーな気持ちと丁寧な言葉で気持ちよく会話ができる素敵な大人になってほしいと思いました。

 講義が終わった後は、楽しいお食事会です。
北区にある町家風のDining IRORIの一風変わった内装とインテリアで、皆さんと楽しくおしゃべりできました。

 同じ系列の医療法人のデイサービスの方からも「いいお話聞かせていただきました」といってメンタルヘルスセミナーのご依頼をいただきました。
よっしゃぁぁぁぁ

 

 
 入り口も普通の家みたいで判りにくい

 
 トイレの入り口

 
 
 
 
 

 
 陶芸教室もやってるらしい

 

 

 

 

 

 
 双子ではありません

 
 もうじき、二人目のパパになります

 
 

 ここでメンタルヘルスのセミナーをさせていただいて5年近くになります。
知ってるお顔もたくさんいます。
仕事の都合で2回ほどしか参加できなかった人も、酔っぱらったついでに、「僕先生のセミナーすっきゃねん、出たいねんけど・・・」と言ってくれた。
素面やったらもっとええねんけど・・・。






  

胃痛の原因が一つ消えました。。。

2015年03月23日 | メンタルヘルス
 昨年からご依頼いただいている介護関係の事業所さんの今期最後のメンタルヘルスセミナーが終了しました。
19日に京都の福知山今日、千里丘での研修が終わって、人心地つきました。

 メンタルヘルス研修は大体最初の3回ぐらいは、初期研修としてメンタルヘルスの基礎を学んでいただきます。
ところがこの事業所さんでは、「傾聴はいりません」とか「もっと実践的なことをやってください」とか毎回終了後に注文が入ります。

 実際、すでに傾聴もアサーションもコーチングもファシリテーションも、ものになっているかどうかは別にして研修されているそうで・・・。
いろいろやってはるんですね。
まぁ、ご要望とあれば…。
ということで、いろいろ策を練って、打ち合わせをして、というかなり気を遣う研修になっています。

 実際に2つの現場でやってみると、全然感覚が違うんですね。
方やの参加の方たちはとても積極的で、言わなくてもリーダーができて引っ張って行ってくれました。
方やの参加の方たちは、質問しても返事がない、リーダーを作れないので話が進まない。
おいおい、高校生かって言いたくなりました。

 雑談も多く、時間が余れば研修に関係ない話をしている。
かたや、時間をもう少し延長してほしいと手を挙げて進言してくれる。
同じ施設でこんなにも違うのかとびっくりするほどでした。
施設の代表の方も、そこいらへんがかなり頭の痛いとこのようです。

 施設長の違いで、こんな差ができてしまうのでしょうか…って、あたしに聞かれてもねぇ。
確かに、熱の入れようはかなり違ってましたね。
やっぱ、そういうとこは伝染するんでしょうか

 

 

 

 でも後でアンケートを取ると結構シビアな意見が出るのは・・・。
研修やセミナーって、やっぱり本人のやる気でものにできるかどうかですね。
自分でお金出してないし…。
むずかしい、むずかしい。

 あと残っているのは、再審査請求です。
これが済むと、きっとあたしの体の変調は改善するはず…なんです。
・・・きっと。








 

ライン研修。。。

2014年11月21日 | メンタルヘルス
 今年の春から契約いただいている介護関連の事業所で、メンタルヘルスのセミナーをしてきました。
春に引き続いて2回目で、毎回2つの会場で行っています。

 今日は、京都の端っこ福知山まで行ってきました。
約2時間の旅。
先日行ってきた天橋立もここからそんなに遠くはありまへん。

 午後2時からみっちりの2時間。
やっぱ疲れます。

 特にここでは、管理職のラインケアを中心に話をするので、従業員さんのセルフケアとはやっぱり力の入りようが違います。

 まだ、この福知山でのセミナーはやり易いのですが、大阪でのセミナーはなぜかちょっとやりづらい。
なんででしょうかねぇ。

 管理職といっても、ケアマネージャーさんもいるし、施設長さんや部長さんもいはる。
本当の意味での管理職ばかりです。

 アンケートも結構手厳しい。
これから本題に入っていくのでもうちょっと、メンタルの基本を学んでください。
基本がわからなければ、従業員を導き育てていくことはでけまへん。
焦らないで、辛抱してください。

 それでも皆さん、まじめにしっかり聞いてくれはるのはうれしいことです。
遠いとこまで行った甲斐があります。
感謝感謝。

 

 

 

 
 談話室には、本物の暖炉








 

無事終了。。。

2014年07月28日 | メンタルヘルス
 入院前の大仕事、メンタルヘルスのセミナーが終わりました。
24日と28日の両日、京都の福知山と大阪の千里丘の2つの会場で行ってきました。

 今回は、初めてご依頼いただいた介護関係の事業所さんで、ラインケアとしてのメンタルヘルスです。
管理監督者というとご多分に漏れずこの事業所もやっぱり男性が多い。
それでも、何人かの女性は、とても積極的です。
こんな時男性はなぜか消極的というかあまり前に出てこられません。

 恥ずかしいのでしょうか
初めに、「ここでの恥は、次の成功です」と言っているのですが、面白いことを言って楽しませてくれるのはいつも女性です。

 でも、セミナーが終わって、「上長教育はいつもつまらないですが、先生の研修はすごく楽しかった」と言っていただけました。
殆ど、講師が話をするだけで、参加した気分にならないのだそうです。

 あまり乗ってこられない人もいるのですが、聞くだけでなく、身体で体験して身体で覚えてもらう。
そんなセミナーがあってもいいと思います。

 とにかく、一番気がかりだったメンタル研修が終わって、ほっとしています。

後は、2週間で完成しますといっていたベランダの工事が3週間たっても出来上がらないのが気になるだけです。

マシュマロチャレンジ。。。

2014年05月20日 | メンタルヘルス
 毎年4回メンタルヘルス研修をさせていただいている介護関係の事業所で幼児教育のB班についてワークを取り入れた実習をしていただきました。
今回は、以前介護のA班にもしてもらったマシュマロチャレンジ

 本当の順番ならもう少し後になるのですが、60名という大所帯となったので、急遽早めてやっていただきました。
前回のA班よりもマシュマロを大きくし、セロテープをメンディングテープに替えて、いろいろ工夫を重ねて行いました。

 こちらの意地悪に対抗すべく皆さん頑張ってくれて、1位は60cmもの高さにビルドしてくれました。

 

 皆さんベースをいろいろと工夫して、しっかりと立てるように頑張りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 12チームのうち自立できなかったのは、2チームだけ。
その2チームも少しは立てたんやけど…。
残念です。

 見知らぬものどおしが、いろんな話し合いを重ねて、チャレンジしていく…。
コミュニケーションの大切さを身を以て理解してもらえたと思います。

 リーダーになる人だけががんばるのではなく、いろんな役回りを自分なりに考えて、例えば、園長先生は、じっと静かに見守っていたり、タイムキーパーや見回り隊など…。
そばで見ていてもとても参考になります。

 ふりかえりでは、しっかり次のステップに役立ててもらいたと思いました。

 

 

 

 
 「先生、これ見て、かわいいでしょ」

 

 

 

メンタルヘルス研修。。。

2013年06月07日 | メンタルヘルス
 西淀川にある特養でのメンタルヘルス研修。
今回で都合8回目となる。
先日は、B班の2回目が終わったばかり。

 初めは、介護職の人だけに研修を行っていたけど、昨年から、幼稚園の先生にも受けてもらうことになった。
人数が多いので、A班とB班に分かれて、行うことになった。
A班はずっとやっている介護職の人たち。
今回で6回目となる。

 A班は、先に進んでいるので何をやろうかと毎回いろいろと難儀する。
みんなが参加できて、記憶に残る楽しいもの。
当然ワークショップになるけれど、ふりかえりも入れて2時間となるとそうそうできるものも多くはない。

 ・・・ということで、今回はマシュマロタワーなるものに挑戦してもらった。
これは、パスタで塔を作りその上にマシュマロを置いて自立させるという単純なもの。
今回は、ひもをを切る鋏の数を制限してやってもらった。
だから、普通のに比べて知恵と工夫が必要になってきます。

 6人のグループが8つ。
それまでに、グループワークの意味と役割の開設をして、それぞれがどんな役割を演じたかを最後に振り返ってもらった。
主任さんに後で感想を聞くと、「あんな簡単なゲームでチームの役割分担みたいなものが見えてくるとは思わなかった。」「とにかく楽しかった」「闘争心に燃えた」
と、皆さんに楽しんでもらえたようです。

 
 誰がどんな役割をするのかな

 
 まずは、土台から・・・。

 
 みんなの協力が不可欠です

 
 男同士で手を携えて…。

 
 そこ離すなよ~

 一番高く積みあがったチームは、80cm、タイムアウト崩れてしまいマシュマロをどうにかつけたチームは、28cm
とにかくすべのチームが建てることができました。

 

 

 

 いろんなアイデアが出て、いろんなやり方、工夫。
話し合いができないと、やっていけないゲームです。 








 
 

わたしの見方、観られ方。。。

2012年10月23日 | メンタルヘルス
 年2回メンタルヘルス研修をさせていただいている西淀川の特養の従業員さんに、第5回目のセミナーを行ってきました。
今年からもう2回同じ系列の保育園の保母さんたちにもすることが決まりました。
本当にありがたいことです。
感謝。感謝。

 今回のテーマは、「わたしの見方、観られ方」と題して、「自己肯定感」についてワークをいっぱい入れてやってきました。
実際にあたしも近々に体験してきたことなので、まだまだあったかくて、やる気がいっぱい。

 セミナーには、2時間の間に4つのワークをいれて、皆さんに楽しんで実感してもらいました。
先日受けた、ほめ達の要素もばっちり入れてあります。
前回やったジョハリの窓についてもしっかりと覚えてくれていて、ちゃんとあたしに代わって説明してくれた人もいました。
こんな時は、講師冥利につきます。

 今回は、6面体のキューブを使って、人からどう見られているか、どう思われているかというワークもしました。
5分間の話し合いの中で、今まで習ってきた積極的傾聴法も入れて、キーワードを探していきます。
このワークは、いろんな要素が含まれていて、今までの実習の集大成みたいなもんです。

 

 

 

 

 

 そのキーワードを6面体のキューブに書き込んでもらい、人との関係性を実感してもらいます。
その中から、自分の「自己肯定感」を感じ取ってもらえればしめたもんです。
最後はいつも通り魔法のことばで締めくくりました。

 皆さん楽しいひと時をありがとう。 感謝します。

高校生のメンタルヘルス。。。

2011年12月21日 | メンタルヘルス
 今月は、メンタルヘルスづいています
今回で4回目のメンタルヘルスのセミナーになります。
まして今回は、定時制の高校生へのアプローチ。
うまくいくか心配です。

 今回は、あたしが考えた聖徳太子ゲームというのをワークショップで入れていきます。
これは、実は夢に出てきたんです。
高校生相手にどんなことをしようと四苦八苦していたとき、夜夢の中にヒントがありました。
それを実現させたのが聖徳太子ゲームです。

 聖徳太子の逸話をもとに、相手の心に残る話し方を学んでもらうワークです。
果たしてうまくいくかどうか…。

 結果は・・・、やっぱりね。・・・という感じ。
この、聖徳太子ゲームにしても、交流分析にしても、ストレスチェックにしてもサブについていただいた先生の協力なくしてはできない授業でした。

 2日に亘ってやったのですが、1日目は、3・4年生で、1時限目からの授業。
最初から授業に出ているのは半分ぐらいで、ぞろぞろと途中入室してくる。
落ち着かないで授業が進まない。
私語も多くて、マイクのないあたしは、声が限界にきてしまった。

 2日目は、2年生で2時限目から。
ほとんどが席についてくれて、サブの先生もメンタルやコーチングを経験していたので、すこぶる協力的。
ポイントを押さえて指導してくれているので、私語が多い割には、みんな積極的に参加してくれる。
今回マイクがあることも、生徒を抑えるのに功を奏しているみたい。

 今回の教訓。
参加意識の低い人を授業やワークに参加させるのは並大抵ではないということ。
講師は一丸となってやらなあかんということ。
それにマイクは、絶対にはずせない。
思い知りました。

 でも、次はもっといい授業ができるはず。







 


続けてメンタルのセミナーです。

2011年12月12日 | メンタルヘルス
 土曜日に引き続いてメンタルヘルスセミナーです。
今日のは、大阪府の社会福祉協議会というところからの依頼で、福祉関係の代表者が集まってこられます。

 この福祉関係の事業というのは、IT関連の企業に次いで、メンタルヘルス不全者の多いところです。
お相手が、老人やら身体に障害を持っている人たちなど、どちらかと言えば弱者に対してお仕事をされている人たち。
そんな人たちはやっぱり一般のサラリーマンや商売人に比べて、神経をすり減らしている…ということなんでしょうか

 昨年に引き続いて2回目のセミナーで、今回は特にメンタルヘルスと労務管理を中心にお話をしてきました。
150人という人数では、なかなかワークを入れることも難しいのですが、皆さんに楽しく学んでいただくためにいろいろ工夫して、やっています。

 昨年のセミナーで、気に入ってもらい以来メンタルの講義を持たせてもらっている特養ホームの方も来られました。
総体的なお話もいいけど、やっぱりメンタルは少人数でするのが一番。
ワークをいっぱいやって、体験してもらうのが一番なんです。

 昨年同様本も販売していただいて、本当に感謝しています。