創造

創造主とセルフイメージの世界

神への道

2015-11-02 21:14:14 | ゴスペル

主イエスは神への道です。その道は天に向かっています。

パラダイスを失った世界はサタンの支配に落ちました。しかしただ一か所、特別に神の住まわれる場所が幕屋でした。その門をくぐると地上とは別世界が開かれていました。庭に一筋の道があってそこで罪を贖うために羊の血が流されます。洗盤の水で身を清め、聖所に入り、パンを食べ燭台の光に照らされて香壇で祈りをささげ至聖所に降臨された神と会見しました。けれども、契約の箱の置かれた至聖所に入って直接神とまみえたわけではありません。天使ケルビムが刺繍された分厚い隔ての幕があったからでした。

主が十字架で贖いの血を流された瞬間に、その幕が真っ二つに裂けるという奇跡が起きました。主が至聖所への道を開かれたのです。

現在、復活された主は神の右におられます。ですから、主イエスを信じて頼ることによって、主とともに天への道を昇るのです。

幕屋の外は、原罪によって、霊の死をもたらすサタンが支配していますが、中は聖霊による解放とご支配がなされるいのち(ゾ-エ-)の世界です。

外側には自然の科学的法則が働きますが、内側には聖霊による超自然の原理が働きます。

ところで、主は私たちの内側に聖霊として住まわれ、その宮を出入りされると言われます。私たちも主をお通しする道となるのです。

霊とともに内住される聖霊が心に満ち、舌を通して言葉(レ-マ)として表れ、活動されるのです。

しばしば、私たちは、子供のようにはしゃぎ出て、私がやりますと言ってより強い大人の働きをさまたげるように、創造主の道をふさいでしまうことがあります。

3次元の被造物の力とエネルギ-は4次元の霊、天使やサタンを動かすことはできません。滅びへ道連れしようとする不信仰の霊を断ち切ることができないのです。信仰の霊である聖霊が、信仰の言葉を通して、闇の鎖から人々を解放し、永遠のいのちへと導いてくださるよう祈ります。

 

 

 

 

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