創造

創造主とセルフイメージの世界

アーリントン墓地とペンタゴン

2010-09-29 22:05:08 | 旅行
不思議なことは続くものです。
横山社長からフルベッキ写真の原版についての依頼を受けましたが
うまくゆきません。
電話でお話ししているうちに、御嬢さんは米国人と結婚されて
ペンタゴンに勤めておられるとうかがいました。
「幕末維新の暗号」の著者、加治氏による「フルベッキ写真は
ペンタゴンに保存されている」という文が思い起こされました。

なんと、今回のヴァージニアのホームステイ先はアーリントン墓地と
ペンタゴンのすぐ近くです。

元捕虜との和解の働きに共に協力してきた小林さんから、
向島収容所で死亡された唯一の米国人捕虜
SCOTT, Bernard George氏
について教えてもらいました。

終戦と共に米国人捕虜は物資を投下した落下傘で星条旗をつくり
尾道と向島を行進したそうです。ですから戦後初めて米国国旗が
ひるがえったのは尾道だといわれています。

2002年英国人捕虜を偲ぶ和解と友好のモニュメントを建てた段階では
米国人捕虜の犠牲者は無かった聞かされていましたので、メモリアルプレート
にはSCOTT, Bernard George氏の名は刻まれませんでした。
POW研究会の調査で氏のことが明らかにされたのはその後でした。

遠い者との和解も身近な者との和解も、正しい史実を知って自ら謝罪し
悔い改めることだと思わされました。
しかし、それは容易ではありません。
十字架による神の完全な赦しと聖霊の導きによって真の和解がなされるのだ
と思わされております。
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