創造

創造主とセルフイメージの世界

弱い時に強い

2019-10-08 16:06:43 | ゴスペル

この世の力に富むとき、その被造物的いのちに生き頼るものです。

エリシャの召使がアラムの大軍に包囲された恐れた時、エリシャの祈りによって開かれた霊の目に見えたのは、

敵を取り囲む火の馬と戦車でした。(第二列王記6章)

イスラエルに神の栄光が現れるのは強い時ではなく、弱くされた時でした。

ダビデは自軍の強さを誇り、これに依存しようとして失敗しました。

ギデオンは、ただ創造主のみを仰ぎこのお方に頼るために、味方を減らされました。

私たちは十字架によって罪から贖われ、聖霊と共に天使よりも高い神の御座に挙げられ、創造主の交わりの中に、

永遠のいのちの中に入れられています。これが霊的現実であります。

しかし多くの可視的被造物に囲まれているので、その事実が目に入らずに、あの召使のようにうろたえるのです。

弱い時こそ、真理に立ち返り、永遠の同伴者であるよみがえりの主をたたえ、そして内住の御霊に目を注ぐとき、

主を復活させた聖霊が、私たちの中で真の強さとなって働かれます。

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