http://www.natural-cma.com/rekishi.html
幕末維新のフルベッキ宣教師と日ユ同祖論、伊勢神宮について記されています。
キリスト教会と天皇制がどのように関わることになったかそのヒントがあります。
日本文化と対決の姿勢をとったのか対話融合の道を歩もうとしたのか先人から学ぶことは
今後の日本の進路に重要な示唆を与えると思います。
バプテストのゴ-ブルは、横浜に伊勢の像が移された時、エペソ教会が対決したアルテミス女神
をアマテラス神に感じ取りました。
一方、川守田牧師は伊勢はイシェ、すなわち主は救いの意味を持つ旧約聖書に由来するもの
とみました。八紘一宇に通じるものでした。
英国のオリバ-クロムエルによるピュ-リタン革命とその後の王政復古。
幕末維新におけるイギリス外交官、ア-ネスト・サトウの西郷隆盛や安保清康との共闘も
検証さるべき史実であり、サトウの日記(萩原訳)だけでなく「安保清康自叙伝」の口語訳
出版されることが望まれます。
幕府の背後にフランスがありましたが、薩長安芸藩、そして土佐4藩には英国の影響が
ありました。
世界に類を見ないキリシタン弾圧の背景にも新旧キリスト教の反目があったともいわれます。
それ以前に東方キリスト教会と西方教会の分裂がありました。
さらに遡って、パリサイ派あるいはサドカイ派ユダヤ教によるキリスト教の迫害があり、
サドカイ的思考はユダ人フォイエルバッハやマルクス、エンゲルスに代表される唯物論を生み
それは進化論という形で現代思想の一つになりました。
このような宗教と思潮の海の中で真実を見分けるのは困難ではありますが、真理の御霊に
より頼むことに依って光の中を歩めるのです。
(参考サイト)
http://holyspirit.blog.ocn.ne.jp/mmm/2009/10/post_d41f.html
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