一級建築士の「住宅のヒントと秘訣」

注文住宅を考えたら「住宅の考え方が180度変わる」住宅勉強会やセミナー、他では聞けない住宅や建築がわかるブログ。

深基礎について

2007年07月17日 15時59分47秒 | 住宅ノウハウ・実例
みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水煬二です。

本日は、深基礎を含めての配筋検査に行きました。

雨のなか、職人さんや現場監督が仕事をしてくれていました。

雨の関係でデジカメは故障が恐いので使わず、いつものように35ミリフィルムで写真を撮りましたので、残念ながら画像のアップはできません。

深基礎にすると、コンクリートの打設の回数が一度増えますが、今回はそれを一体で打設となりました。この場合、型枠を合板でハメ殺し(埋めてしまう)にしてはいけません。腐らないセメント版のようなものであれば可能です。

または、コンクリートをたくさん流し込んでしまう方法もあります。

コンクリートは、かなり無駄になりますが、打ち継ぎが無くなり一体となり、かなりの量を使います。業者が希望したので、OKにいたしました。

この現場では、基礎の鉄筋量を増やし、通常の3倍以上を使っています。

そのため、職人さんや現場監督から念押しの確認があったくらいです。

コンクリートを打設してもらったら、24時間は何の作業もしてはいけない、ということは、このブログを良く読んでいる人は、知っていますね。

明日は、天気が回復するようです。

私は明日は朝から一日中、横浜市庁、横浜市事務所協会、神奈川県事務所協会の会議や、調停委員の仕事で裁判所など横浜関内にいることになります。



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