一級建築士の「住宅のヒントと秘訣」

注文住宅を考えたら「住宅の考え方が180度変わる」住宅勉強会やセミナー、他では聞けない住宅や建築がわかるブログ。

住宅の遣り方

2007年07月07日 14時34分06秒 | 住宅検査・トラブル相談
 ▲ 貫を一定の高さに打ち付けて、家の高さと位置を確定します。 



みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水煬二です。

本日は、遣り方 といって、家の位置や高さを決めてしまう事前の準備を行いました。





▲これは、鎮め物 といい、家の真ん中、基礎の下に埋めてしまいます。
地鎮祭で神主さんから頂いたものです。この家のお守りですね。
この陶器の中には三種の神器、剣、鏡、勾玉が入っています。





▲コンクリートの下は砕石を敷いて、ランマーで転圧します。






▲これは、家の位置を決めた対角線を計っています。
対角線の数字が異なっていれば、直角にはなっていない、
平行四辺形になっているということですから、その確認です。
ちなみに、ここは、両方とも11メートル36センチでOKでした。



明日は、以前もお話したように建築士の集まりがあり、徹夜で語り合うことになりそうです。




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