また昨日のつづき。
前回の17番までは、小節線をまたぐスラーというのは
たぶん1回もなかった(?)と思う。
が、この18番から急に、小節線をまたぐスラーが出てくる。
赤い星印のところ(第44小節目・オケ)、17番までなら「ファ(4拍目) → ド(1拍目)」は
ぜ~ったいに切れていた。
ここ以外にも、たとえば19番フィナーレなどにも頻発。
明らかにモーツァルトさんは、この小節線をまたぐことを楽しんでる。。。
これってロマン派の始まりか?!
前回の17番までは、小節線をまたぐスラーというのは
たぶん1回もなかった(?)と思う。
が、この18番から急に、小節線をまたぐスラーが出てくる。
赤い星印のところ(第44小節目・オケ)、17番までなら「ファ(4拍目) → ド(1拍目)」は
ぜ~ったいに切れていた。
ここ以外にも、たとえば19番フィナーレなどにも頻発。
明らかにモーツァルトさんは、この小節線をまたぐことを楽しんでる。。。
これってロマン派の始まりか?!
音階を多用したり付点のリズムが多かったり、モーツァルトの協奏曲って似た曲が多いように思っていましたが、いろいろなところで進化を遂げて行ったのですね。20番になると一気にジャンプして別人が作ったかのようだし。あ、でも20番のことを書き始めると、さらう時間がなくなってしまうでしょうから、またの機会でいいです。(本番の時に弾きながら説明してくださると最高ですが、時間が足りませんね)
時間があればま書きます。