23日本番の、メンデルスゾーンのピアノトリオ第1番。
よく知っている曲を再び本番で弾く、ということはよくあるが、
けっこう新たな発見があることが多い。
今回まず考えたことは、メンデルスゾーン自身のこと。
先日の講演会に際していろいろ調べたところ
本当に10歳代の頃からものすごくたくさんの作品を次々に書いている。
これは、彼の父親がとんでもない大金持ちで
息子(+姉ファニー)の音楽的才能を伸ばすため
私宅に何百人かが入る大きなホールを作りオーケストラまで雇う・・・。
日曜音楽会と称して
毎週のようにコンサートを開催、多くの人を招待した。
そこでもちろんメンデルスゾーン自身も演奏したことを考えて
彼がもちろん天才であることは疑いないが、
そんなにクラヴィア(当時のピアノ)だけを何時間も練習していたとは考えにくい。
つまり、そんなに多くの時間練習しなくても彼自身の曲が弾けた、ということ。
トリオ1番は30歳の頃の作品だが
この頃はライプツィヒの音楽監督(ゲヴァントハウスオーケストラの指揮者)として多忙を極めていた。
・・・だから
短時間でたとえばこの曲が弾けるコツみたいなものがあるはず、ということ。
・・・・続きはまた明日。
よく知っている曲を再び本番で弾く、ということはよくあるが、
けっこう新たな発見があることが多い。
今回まず考えたことは、メンデルスゾーン自身のこと。
先日の講演会に際していろいろ調べたところ
本当に10歳代の頃からものすごくたくさんの作品を次々に書いている。
これは、彼の父親がとんでもない大金持ちで
息子(+姉ファニー)の音楽的才能を伸ばすため
私宅に何百人かが入る大きなホールを作りオーケストラまで雇う・・・。
日曜音楽会と称して
毎週のようにコンサートを開催、多くの人を招待した。
そこでもちろんメンデルスゾーン自身も演奏したことを考えて
彼がもちろん天才であることは疑いないが、
そんなにクラヴィア(当時のピアノ)だけを何時間も練習していたとは考えにくい。
つまり、そんなに多くの時間練習しなくても彼自身の曲が弾けた、ということ。
トリオ1番は30歳の頃の作品だが
この頃はライプツィヒの音楽監督(ゲヴァントハウスオーケストラの指揮者)として多忙を極めていた。
・・・だから
短時間でたとえばこの曲が弾けるコツみたいなものがあるはず、ということ。
・・・・続きはまた明日。
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