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河野美砂子の「モーツァルト練習日記」+短歌+京都の日々の暮らし

9/5(金)19時 日暮里サニーホール クララ・シューマン「ピアノトリオト短調」R.シューマン「ピアノトリオニ短調」他

新シリーズ・生演奏付き講演会

2015-10-17 13:42:59 | 全曲演奏付き講演会
新しく、NHK文化センター京都教室(大丸近く)でのシリーズが始まります!

第1回目は、来週土曜日(24日)13時30分より。

★演奏曲目
・生演奏ではめったに聴けない、モーツァルト最初期の作品、K.1aなど数曲。
・ナンネルの音楽帳、ウォルフガングの音楽帳、ロンドン楽譜帳から数曲。
・グラーフの歌曲のテーマによる8つのピアノ変奏曲 K.24 G-dur
・サリエリのアリアのテーマによる6つのピアノ変奏曲 K.180 G-dur その他

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モツ vs ベト 第2弾

2013-08-27 16:09:51 | 全曲演奏付き講演会
8月29日(木)2時30分より「モーツァルト vs ベートーヴェン」(ミニ演奏付き講演会)に、夏休み特別企画として、チェロ奏者・河野文昭が友情出演します!

ベトが曲の中に忍び込ませた、モツのパミーナちゃんアリアの例の変奏曲ほか。
ベトのチェロソナタ3番第1楽章の、現在のものとは異なった最初期版もお聞かせできると思います(めちゃきったない自筆譜もお見せします)。

前回、わざと作曲者名を伏せて皆さんに聞いて頂いた3曲(出だしそっくり=ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン)がありましたが、今回も名前伏せクイズやる予定。

・・その他、ベト「月光」の冒頭2小節、スラーのない三連符をさてどのように演奏するか(自筆譜はこのページのみ紛失、というのも意味深?)・・これにもモツがふかく関係しているのです・・。


★京都大丸を北へ徒歩5分・京都リビング新聞社 問合せ phone 075-212-4728

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モーツァルト vs ベートーヴェン

2013-08-10 15:07:07 | 全曲演奏付き講演会
ミニ演奏付き講演会、新しいシリーズが始まります。
第1回は、「モーツァルト vs ベートーヴェン」。

音楽的な興味はもちろんですが、歴史的にもこの二人を掘り下げていくとめちゃおもしろい。 
以下詳細です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    
   ミニ演奏付き講演会 「音楽なんでも比較」 シリーズ   

    第1回 【モーツァルト vs ベートーヴェン】 全2回
           
   ― お話と電子ピアノによるミニ生演奏で、クラシック音楽の知識を具体的に―  

「音楽なんでも比較」シリーズ第1弾。
共通点のある二人の作曲家を取り上げます。
共通点とともに、その異なる点を見ることによって、二人の作曲家の特徴がより明確になるでしょう。

ベートーヴェンは、多くのヒントをモーツァルトの作品から得ていました。
たとえば「月光」の冒頭は、モーツァルトのオペラ「ドン・ジョヴァンニ」の或る場面から・・。
そこから、失われたベートーヴェン自筆譜の推理が始まる・・・!

また、モーツァルトとマリーアントワネットは、生年と没年がほぼ重なり、
ベートーヴェンとナポレオンは、これまた生年と没年がほぼ重なります。
フランス革命の前に生きたモーツァルトと、フランス革命の後に活躍したベートーヴェンは
どのようにその時代の影響を受け、それが音楽に反映されているのでしょうか。


①8/13(火)の講座では、主にモーツァルトを中心に、ベートーヴェンの曲を比較、演奏。
②8/29(木)の講座では、ベートーヴェンを中心に、モーツァルトの曲を比較、演奏します。

 ♪当日生演奏予定曲   
     ロンド、トルコ行進曲、ピアノ協奏曲第20番より他(以上 モーツァルト作曲)
     ロンド、田園ソナタ・月光ソナタより、トルコ行進曲(CD鑑賞)他(ベートーヴェン)
    
    ■ ① 2013年 8月13日(火) 午後1時~3時
      ② 2013年 8月29日(木) 午後2時30分~4時30分
       ※ 1回のみの受講も可能です。

    ■ 受講料 1回 2300円(教材費350円別途要)
         計2回 4200円(教材費700円別途要)

    ■ 京都リビング新聞社(京都大丸より北へ徒歩5分)
       京都市中京区蛸薬師通高倉西入ル 京都リビング新聞社ビル2階(受付)
            
    ■ 主催(問い合わせ・申込み) 
         電話075-212-4728 京都リビング新聞社
      (平日午前10時~午後6時、土日午前10時~午後3時、祝日除く)
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絶対音感とは ~ 相対的な絶対音感?!

2013-04-01 20:46:44 | 全曲演奏付き講演会
3月30日の、ミニ演奏付き講演会「日本人とピアノ~絶対音感って?」でお話した内容の一部を、備忘録的に書いておきます。

お話の前半では、シーボルトのピアノから始まって
日本のピアノに関する歴史的な流れを、年表(自作しました)を使って振り返りました。

伊沢修二が音楽取調掛のボスになった不幸とか、幸田延、メーソン、久野久子、園田清秀などについて。
園田清秀さんというのは、園田高弘先生のお父上で、パリでカサドシュに師事、
32歳の若さで亡くなられたにもかかわらず大きな仕事をされています。

島崎藤村(東京音楽学校に入学したことあり)が後年、
パリでドビュッシーの自作自演を聴いたとか、
夏目漱石が400円でピアノを購入したとか、そういうお話も交えながら・・。

京都の番組小学校のいくつかにスタインウェイやペトロフなどが
町衆の寄付で購入されたことなども(私の通っていた京都市立嘉楽中学校にも
スタインウェイがありました)。

絶対音感早期教育は、ハーモニー感が身についていない日本人のコンプレックスと相まって徐々に広まってゆき
昭和に入って戦時色が強くなる時代には
戦闘機を識別する(音の高さの違いで)のに使われたことも(ヒトラーユーゲントでもそのようなことがあったらしい)。

戦後は、羽仁もと子が自由学園で、その早期教育を斎藤秀夫などに依頼、それが桐朋学園「子どもの教室」につながったようです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

後半は、「絶対音感」について。

「絶対音感」とは、
A(ラ)が440ヘルツである場合、
一音または複数の音を聞いて、音名(ドレミ)が識別できる能力。

という定義づけを一応しましたが、上記はたいへんナンセンス。
なぜなら、以下のことがあるからです。

★A(1点ラ)=440 Hz(ヘルツ)ということは、1939年にロンドンでの国際会議で決定された。
 
①だが現在、日本の一般的な演奏会などでは442~443Hz。
②ヨーロッパではそれより高い(445Hz前後)ことも多いが、アメリカでは逆に440Hzが中心。

③バロック・ピッチ(古楽 = いわゆるピリオド楽器を使った演奏 = バッハなど)では、一般に 415Hz。
だが厳密にいうと、「カンマ―トーン」や「コーアトーン」などがあり、決まった基準があるわけではない。

④その他にも当時は、ヴェルサイユ・ピッチ = 392Hzや、ヴェネツィアン・ピッチ = 466Hzなど種々のピッチが存在した。

⑤当時は、絶対的な基準となるピッチは存在せず、町ごと、村ごとに異なったピッチが使われていた。
それどころか、一つの町の中でも異なったピッチが使用されていた(教会、室内楽、軍楽隊など)。

⑥彼らにとって大切なことは、ピッチではなく、和声(ハーモニー)の色合いだった。
そのため、鍵盤楽器では様々な調律法(平均律ではないもの。例えば「ミーントーン」「ヴェルクマイスター」など)が試された。

ただし、A(ラ)が仮に415ヘルツだと決まったら、そのラ415ヘルツを基準に
他の音(ドレミ)が即座に識別できる能力は、絶対に必要。

別の場合には、A(ラ)が430ヘルツとされるかもしれない。
その時には即座にアタマを切り替えて、430ヘルツを基準にした絶対音感が必要。

それを名付けて「相対的な絶対音感」。

だから、たとえば
「415ヘルツの音」が「ラ」なのか「ラ♭」なのか、聞いて判断することは
ナンセンスの極致。

現代のピッチなら、それは「ラ♭」だし
いわゆるバロックピッチなら「ラ」となります。

CDもいろいろ聞きましたが
たとえばバッハ「無伴奏チェロ組曲」では
 ヨーヨー・マ 410(415だったかも)ヘルツ
 ビルスマ 430ヘルツ
 ブルネロ 440ヘルツ
など。
・・・ビルスマがなぜ430かというと、この時の楽器はスミソニアン博物館所有のもので、ピッチを自由にできなかったとか・・・。
その証拠に、第6番のみは5弦のピッコロチェロ(スミソニアンのものではない)を使用、ピッチは410でした。
だから、ビルスマのCDを5番まで聞いて、続きに6番を聞くとヘンな感じ。

「クリスマスオラトリオ」の、往年の大家リヒターのCDなど
異常に高い、と思って計ったら、なんと450!
同じ曲の、コープマンのは430でした。


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絶対音感って?

2013-03-25 01:00:59 | 全曲演奏付き講演会
今週の土曜日、ミニ演奏付きの講座【日本人とピアノ~絶対音感って?】が開催されます。
以下、詳細です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ミニ演奏付き講演会          
  
      【日本人とピアノ~絶対音感って?】     
   ― お話と電子ピアノによるミニ生演奏で、クラシック音楽の知識を具体的に―   

絶対音感とは、非常に簡単にいえば、ドレミといった音名を即座に言い当てる能力のこと。
本講座では、生演奏をたっぷり交えながら、絶対音感能力を河野美砂子が実演(?)します。
またそれと絡めて、日本人がいわゆる西洋音楽を受け入れてきた歴史もお話する予定です。

  ♪当日生演奏予定曲 
   J.S..バッハ    「インヴェンションとシンフォニア」より
   ショパン      「幻想即興曲」「「別れの曲」「ノクターン」  その他
   
    ■ 2013年 3月30日(土) 午後1時~3時
    ■ 受講料 2200円(教材費300円別途要)
    ■ 京都リビング新聞社(京都大丸より、北へ徒歩5分)
       京都市中京区蛸薬師通高倉西入ル 京都リビング新聞社ビル2階(受付)
   
    ■ 主催(問い合わせ・申込み) リビング カルチャー倶楽部
               電話075-212-4728 京都リビング新聞社
         (平日午前10時~午後6時、土日午前10時~午後3時、祝日除く)
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台風で延期!

2012-09-30 17:33:02 | 全曲演奏付き講演会
今日2時からの本番【「楽譜ってなに?」ミニ演奏+お話】、
なんと台風のため、10月14日(日)2時に延期!

台風で本番延期って、初めての経験(だったと思う)。

「暴風警報」が出ると、芸大なども休講になる(前期にも午後から休講になったことアリ)。
その後、また朝から京都に「大雨警報」が出たので、
休講かと思い(with 秘かな喜び)教務課に確認したところ、
「〈大雨〉ではなりません、〈暴風〉でないと」とのことで、やや落胆しました(笑)。
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楽譜ってなに?

2012-09-25 00:24:58 | 全曲演奏付き講演会
恒例の、ミニ演奏付き講演会です。
次の日曜。
今回は「悲愴」「月光」など、いろいろ弾きます。          

楽譜、というと、やっぱりベートーヴェンのお話が多くなりそう・・?

私が発見した(?)ベートーヴェンチェロソナタ5曲の
楽譜に残されたベートーヴェンのメッセージも、今回初披露の予定です!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    楽譜ってなに?~メッセージを読み解く~

   ― お話と電子ピアノによるミニ生演奏で、クラシック音楽の知識を具体的に―   

バッハの自筆譜などは視覚的にも美しいものですが、作曲家が書き残した楽譜を読み込んでいくと、思いがけない意図が隠されていることがあります。

楽譜を媒介に、現代に生きる私たちが、時と場所を隔てて昔の作曲家と会話するような楽しさ。
その面白さを具体的にお話し、また演奏を聴いていただきます。

     ♪当日生演奏予定曲 
        ベートーヴェン   ピアノソナタ「悲愴」「月光」より
        ショパン      「別れのワルツOp.69-1」
        シューマン     「子供の情景」より
          同        「フモレスケOp.20」より  その他
   
    ■ 2012年 9月30日(日)午後2時~4時
    ■ 受講料 2200円(教材費300円別途要)
    ■ 京都リビング新聞社(京都大丸より、北へ徒歩5分)
       京都市中京区蛸薬師通高倉西入ル
          
    ■ 主催(問い合わせ・申込み) リビング カルチャー倶楽部
               電話075-212-4728 京都リビング新聞社
         (平日午前10時~午後6時、土日午前10時~午後3時、祝日除く)
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ミクロコスモスを初音ミクちゃんがっ。。

2012-06-30 20:10:58 | 全曲演奏付き講演会

ドビュッシーについてレジュメを作るために
昨日の夜中ネット上をふらついて全音音階について調べていたら、
初音ミクちゃんがバルトーク「ミクロコスモス」の「Whole-tone scale(全音音階)」を
踊りながら歌ってるのを発見っっ。。。。→こちら
他のミクロコスモスの曲もたくさんあるみたい。
すげ~。。

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ドビュッシーのアーティキュレーション

2012-06-28 16:29:24 | 全曲演奏付き講演会
30日土曜日のミニ演奏付き講演会。
ドビュッシーを取り上げる。

09年にも一度ドビュッシーは登場してもらったけど
今回久しぶりに弾いてみると、新たに気づくことた~くさん。

たとえば
ドビュッシーのアーティキュレーションは、今回見直して今更ながら感心したのだが
本当に音楽的に正確で、びっくりするほどよく書けている。

アップした自筆譜は『映像Ⅰ』より「水の反映」の一部。
この右手の32分音符に、12個(3個×4)づつ組になってスラーがかかっている。

このアーティキュレーションをよく感じて
すなわち、スラーの頭を意識すること+スラーの最後は上向き
つまり、スラーとスラーの間にほんの僅かの隙間があるというか・・・
そういうふうに感じると、とてもとても弾きやすくて、しかも美しく弾ける。

手の感じは、久ラヴィコードの手。
(ドレミファソラシドを、12343434という指使いで弾くときの、ペンギンのような手)
ドビュッシーは、きっとこのように弾いていた、ということがよくわかる。

以前この曲を弾いたときには、そんなにスラーのことを気にせずもっとべったり弾いていて
苦労して練習したわりには美しく弾くのがとても難しかったが
美しく弾けるコツは、ちゃんと楽譜の中にドビュッシーが書き残してくれてたのだ。

一つそのことに気がつくと、芋づる式に他の箇所で同じようなことを発見する!

ドビュッシーのピアノ曲は、ただ彼の音楽的感性によって書かれたのではなく
楽器と手との緊密な関係があって・・・
というか、
音楽的好みと楽器の手ざわりが相まって作られている。
どちらが先、ということがない。

・・・そういえば、似たようなことを、リゲティのエチュード弾いたときにも感じたな・・・
(ショパンはもちろんですが)。

ドビュッシー自身は、「自分の指使いを見つけよう」(「練習曲集」)と言っているが、
彼が校訂したショパンのエチュードの指使いを見てみると、
ほんとに嬉しくなるくらい、私といっしょの指使い!

楽譜を通して、ドビュッシーさんに一歩ちかづいたか?!

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「春」の音楽

2012-03-24 12:49:25 | 全曲演奏付き講演会
26日ミニ演奏付き講演会の、今回のテーマは「春の音楽」。

題名に「春」が付く曲はいくつもあるけど(特に歌曲など)
直接「春」の名はなくとも、春の音楽、というものはゴマンとあるのね・・・。

やっぱり春、といえばヨーロッパでは復活祭。
その関係からいくと、バッハのカンタータはやっぱはずせないでしょうねぇ。

その復活祭関連カンタータ、いい曲が目白押し。

・・・2時間の間に、どの曲を紹介するかなやましいところ・・・。
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春の祭典

2012-03-22 22:02:18 | 全曲演奏付き講演会
下記、講演会のお知らせです。
例によって、ミニ演奏も。
  
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ミニ演奏付き講演会           ・・・次回は、6/30(土)午後2時です。
  
            春の祭典~〈春の音楽〉アラカルト            
   
― お話と電子ピアノによるミニ生演奏で、クラシック音楽の知識を具体的に―  
  
毎回おなじみになりました会です。
今回は、「春」をテーマにした音楽をご紹介します。

ベートーヴェン「スプリングソナタ」から、20世紀の奇才・ストラヴィンスキーの「春の祭典」まで、さまざまな「春」の音楽を聞きましょう。
ヴィヴァルディ『四季』より「春」については、曲の仕組み、なぜこんなにポピュラーになったのかなど、その「音楽」に基づくアプローチで徹底究明いたします。

 ♪当日生演奏予定曲   
        チャイコフスキー『四季』より「四月・雪割草」
        シューマン『ユーゲントアルバム』より「春の歌」「愛する五月よ・・・」
        メンデルスゾーン『無言歌集』より「春の歌」
        グリーグ「春に寄す」ほか
    
    ■ 2012年 3月26日(月) 午後2時~4時
    ■ 受講料 2200円(教材費300円別途要)
    ■ 京都リビング新聞社(・・・場所が変更されました。京都大丸より北へ徒歩5分)
       京都市中京区蛸薬師通高倉西入ル 京都リビング新聞社ビル2階(受付) 会場地図
    ■ 主催(問い合わせ・申込み)   京都リビング新聞社 電話075-212-4728   
      (平日午前10時~午後6時、土日午前10時~午後3時、祝日除く)

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連チャン講座

2012-01-19 12:43:11 | 全曲演奏付き講演会
今度の日曜、月曜(1/22・1/23)リビングカルチャー倶楽部で
短歌と音楽の講座を連チャンでやることに・・・!

短歌は午後1時から。

音楽は「コンチェルトって?~協奏曲の世界~」というタイトルで、午後2時スタートです。
前半は、コンチェルトについて、その歴史や仕組み、有名曲などを紹介、
後半は、2月本番のモーツァルトのピアノ協奏曲15番~17番の具体的な魅力を
生演奏もまじえてお話します。

詳細は、→ こちらへ。
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201年目のショパン

2011-12-09 19:11:11 | 全曲演奏付き講演会
11日日曜日、ショパンのいわゆる名曲を弾きます。
以下、詳細です。
・・・・・・・・

   メルパルク京都カルチャールーム   
         【201年目のショパン】    

      ショパンの人生について、林和清さんが語り、
      河野美砂子がピアノ(アップライトピアノ)演奏します。
  
  ♪演奏予定曲目♪
   ・「雨だれ」前奏曲
   ・ポロネーズ(現存する最初の作品)
   ・軍隊ポロネーズ
   ・別れの曲
   ・革命
   ・ノクターン 遺作 嬰ハ短調
   ・華麗なるワルツ 変イ長調 op.34-1    

    ■ 2011年 12月11日(日) 午後1時~3時 
    ■ 参加費 2800円
    ■メルパルク京都カルチャールーム JR京都駅東隣、メルパルク京都3階
    ■ 主催(問い合わせ・申込み) メルパルク京都カルチャールーム              
 電話 075-353-7070 
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バッハ=音楽のちから

2011-06-26 00:45:44 | 全曲演奏付き講演会
またまたミニ演奏付き講演会のお知らせです。
今回は、バッハ。
あの深い音楽の秘密を探ります。
・・・・・・・・    
                バッハ=音楽のちから 

   ― お話と電子ピアノによるミニ生演奏で、クラシック音楽の知識を具体的に―    

震災後の私たち日本人にとって〈音楽〉とはどんな意味をもつのでしょうか。
「癒し」や「慰め」というレベルではなく、バッハの音楽は、人間が生きてゆく上で何らかの大きな支えになる可能性を持っています。
その〈音楽の力〉を、電子ピアノ生演奏も交えて具体的に探っていきましょう。

●リビング新聞の講座は、5月より開催場所が引っ越しになりました。
  会場地図(京都大丸より北へ徒歩5分)  
  これからも ミサコ先生の〈音楽の学校♪〉 は開催(不定期)しますが、
  今回のこの講座は、日曜開催ということもあり、「学校」ではなく、
  バッハの音楽についての興味深いお話をする予定です。
 
 ♪当日生演奏予定曲   
  バッハ 「パルティータ第1番変ロ長調」より 
       「インヴェンションとシンフォニアより
         インヴェンション ハ長調、 シンフォニア イ長調 他」
       「平均律クラヴィア曲集第1巻第3番嬰ハ長調」より ほか

    ■ 2011年 7月3日(日) 午後2時~4時
    ■ 受講料 2200円(教材費300円別途要)

    ■ 京都リビング新聞社(・・・場所が変更されました。京都大丸より北へ徒歩5分)
    ■ 主催(問い合わせ・申込み) 
               電話075-212-4728 京都リビング新聞社         
(平日午前10時~午後6時、土日午前10時~午後3時、祝日除く)
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バッハ大解剖 その2

2011-04-15 17:09:53 | 全曲演奏付き講演会
先日、1回目は終わりましたが、続きを開催します。
この回だけの参加も歓迎です。
   
・・・・・・・・

ミニ演奏付き講演会 
             ミサコ先生の〈音楽の学校♪〉 
 ― お話と電子ピアノによるミニ生演奏で、クラシック音楽の知識を具体的に―    

               バッハ大解剖 (2回シリーズ)

「マタイ受難曲」の作者として名高い J. S. バッハ。 彼の音楽の基礎を、電子ピアノ生演奏やCDを聴きながら具体的に探っていきましょう。
バロック音楽の基本となる「通奏低音」(4月8日・・終了しました)、「ポリフォニー、対位法」(4月22日)を中心に、ハーモニーや調性、リズムなど前回までの〈音楽の学校♪〉の復習も予定しています。

演奏の実感、裏話など現場のピアニストならではのお話もお聴きのがしなく。
「今さら訊けない質問コーナー」もあります。
 
 ♪当日生演奏予定曲   
  バッハ「フランス組曲第4番変ホ長調 ・ 同 第5番ト長調」より 
      「パルティータ第4番ニ長調」より 
      「インヴェンションとシンフォニアより
         インヴェンション ハ長調、 シンフォニア ホ長調、 ト短調 他」
      「平均律クラヴィア曲集第1巻第3番嬰ハ長調」より ほか

    ■ 2011年 ①4/8日(金・・終了) ②4/22(金) いずれも午後2時30分~4時30分
    ■ 受講料 全2回 4200円(教材費700円) 
              ※1回のみの参加は応相談・・・お電話でご相談ください 

    ■ 京都リビング新聞社内(京都大丸南向かい)
    ■ 主催(問い合わせ・申し込み) 
               電話075-212-4728 京都リビング新聞社
         (平日午前10時~午後6時、土日午前10時~午後3時、祝日除く)
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