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2009.06.23 千客万来は要注意!

足を悪くして以来、来客は断っていました。
友人達に、しばらく、我が家へ来てもらわない様に頼んでいたのです。

何故なら、家の中を歩くのも痛かったので、洗濯物は畳んだままで椅子に積
んであるし、クリーニングに持ち込みたい冬物の衣類が持って行けないまま、
部屋の隅に積んである状態でした。
そんなある時、急に来客があり(もう隣のビルまで来ていると言うのです)、
いやも応も無く、あわててバタバタ片付けたので(隠したので)、後で足に
無理がきて痛みだして、腫れました。それで、懲りました。

しかし、半月ぐらい前、以前勤めていたころの仲間が、何月何日に何人で
遊びにくると連絡してきた時も「ダメダメ、今は無理、来月にしてくれない?
来月には、もう少し治っていると思うから…。」と断りました。
でも、よく考えてみたら、又改めて来月皆で都合を合わせて貰うというのは、
なかなか出来ないことだし、久し振りに会えるチャンスなのにと思い、結局
来て貰うことにしました。
少しずつ治って行っていることを、自覚し出していたこともあります。

近くのお店へランチに行き、我が家でおしゃべりしました。
そろそろ歩きで移動しましたが、結局足の痛みもひどくならず、翌日も特に
足が腫れたり、悪化したりということもありませんでした。


これで、私は、ちょっと自信が出来ました。
安静にすると言っても、もう大分治って来たのだから、来てくれる人を拒む
必要は無いのだ。
出かけるのは無理でも、1週間に1度ぐらいなら、人に来てもらうとストレス
も発散できて、反って足が治ってくるかも知れないと思いました。

こうして、1週間に1回は友人達がやってきていましたが、だんだん回数が多
くなり、とうとう、先週は、3回も来客がありました。

水曜日は、一人がチタン鍋を買いたいとのことから、別の友人が自分も行きた
いと言い出したので、私が美容院へ行った(遠路西明石へ)帰りに駅で落ち合
い、3人でイタリアンの夕食をしました。
そして、我が家で、お茶をして、夜遅くまでおしゃべりをしました。

金曜日は、私が足の治療に行く日なので、水を抜いたあと、いつも、自分への
ご褒美に、治療の帰路、イタリアンのランチに行きます。
ここのママさんに会うのが、私の楽しみで、癒しです。
友人が金曜日に休みを取ったので、我が家へ来ると電話してきたので、彼女も
一緒にランチをして、又々我が家でおしゃべりしました。

そして土曜日は、さて今日こそはのんびりしようと思っていると、昼前に急遽
電話があり、「今から3人で行っても良い?」とのことで、幸い来客の直後は、
部屋などが片付いているので、「良いよ。」ということで、来てもらいました。
Nさんが車で来て、私達を「ユニクロ」など買物に連れて行ってくれました。
スーパーの買物も困難な私が、大型店鋪を歩くのは、少し心配でした。

その後、我が家でお茶をしてから、夕刻になったので、近所の中華料理店へ。
西宮東口商店街の「青椒(ピーマン)」へ行きました。
ここは、なかなかのお店で、美味しい美味しいと、皆さん大満足でした。
「又、来たい!」…そうです。

そして、又我が家へ舞い戻り、夜遅く迄、お茶とおしゃべりの続きです。
昔からの仲間は、気兼ねがなくて、本当に癒されます。
友人達も、口々にそう言っていました。
一人、家に引きこもっている私が淋しくない様に、気遣って訪ねて来てくれる
友人達に心から、感謝しました。
でも、急に外出を重ねて(歩く距離は目と鼻の先ですが)足に応えないかしら?
そう思って心配しましたが、翌日も、特に足は張れず痛みもひどくなりません
でした。
メデタシ、メデタシでした。

…と言うことは、とにかく、快方に向っている証拠です。嬉しいです。
でも、調子に乗らない様に気を付けたい、足を治すことが、なにより先決なの
だからと自分に言い聞かせております。


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